このところコロナの影響で、お客さんがとても少ない日が続いております。したがって新入荷のウィスキーもない状況です。
というわけで、食べ物に手を出してみました。といっても、たいしたものではありません。
とりあえずタコライスです。
造り方。まず鍋にオイルとみじん切りのにんにくを入れ、香りがたったら、１センチ角くらいにカットした玉ねぎを加え炒めます。さらにクミンとコリアンダーを加えさらに炒めます。
小さめに角切りにしたピーマンも加え、少し炒めたら既製品のサルサを加え、さらにケチャップ、ウスターソース、チリパウダー、塩などで味を調整します。
試食してみたところ、けっこういけます。隠し味に醤油を少しだけ入れたりすると、さらに御飯に合います。メニューに載せてみたところ。みなさん完食してくれました。
めでたし。
リングイッサとは、ブラジリアン生ソーセージのことで、普通のソーセージと違い、燻製も加熱もされていません。
なので、一口ごとにじゅわっと溢れる肉汁、さらに、お肉の食感や旨みをダイレクトに味わえます。これは、いちど食べれば病みつきになること間違いなしです。
以前、お店でもお出ししていて、知る人ぞ知る名物メニューのような存在でした。しばらく休んでおりましたが、このたびめでたく復活しました！
ぜひいちど召し上がってみてください。そして、おすすめの飲み物は、カイピリーニャで決まり。
ご存知とは思いますが、フェトチーネとはキシメンみたいなパスタのことです。こういうパスタにはこってり系のソースが合います。
なかでもボロネーズソースは最もなじみのあるソースのひとつです。
牛ひき肉と玉ねぎ、にんじん、セロリ、干しシイタケのみじん切りを炒め、干しシイタケの戻し汁も加えます。さらにトマトソース、スーゴ・デ・カルネ、ウスターソースなども加えてつくりますが、提供するときに、さらにバター、生クリームも加えます。
チーズをかけて召し上がってください。
頭と内臓をとって一夜干しにした状態で売っていました。軽くあぶったり、てんぷらなどがおすすめらしいのですが、から揚げにしてみました。
氷下魚に薄く粉をまぶして揚げただけですが、味わいがあり、ビールやハイボール、白ワインなどによく合います。個人的には白ワインに合わせるのが一番好きです。
有頭海老を、身と頭や殻にわけ、頭と殻に野菜など加え、だしを取ります。身に塩、コショーをして、ソテーしておきます。
フライパンにだし、バターをいれ、少し煮詰めます。そこにトマトソース、生クリームを加え、さらに、エビの身を適当にカットして加え、スパゲッティ―とあえます。
火を止めてからパルメザンチーズをあえて、さらに盛り付けます。
ジャガイモ、玉ねぎ、ベーコンをいれて、まるくしっかり焼いたオムレツです。
写真のオムレツは、15センチのフライパンで焼いたもので、1人でも召し上がれます。ワインやビールのつまみ、あるいはちょっとした食事代わりにもなります。
ご存知、米を使ったイタリア料理ですが、当店はレストランではないので、ご飯はそんなに固くありません。タコをみじん切りの玉ねぎといため、さらに白ワインをくわえ、1時間ほど柔らかくなるまで煮込んで、米とあわせて魚介のスープで炊き込み、いかやエビ、あさり、トマトソースをあとから加えます。魚介の味がしっかり効いていておいしいリゾット（というか、おじやとリゾットの中間）です。ほのかにサフランの香りも効いてます。
夕方の食事、あるいは飲んだ後の締め飯に。
名前のとおり牛スジを赤ワインと醤油で煮たものです。
その際、セロリ、玉ねぎ、にんじん、粒胡椒、ローリエなども加えて、2時間ほど煮ます。
これは、シチュー的なものではなく、つまみ的なものです。ウィスキーやビールにもあいますが、なんといっても赤ワインとの相性は最高で、この一皿でボトル1本いけそうです。
残ったソースはパンにつけて召し上がれます。
ジャガイモをベーコン、オニオンスライスとともに、塩、こしょう、マヨネーズ、パルメザンチーズであえ、ピザチーズをのせてオーブンで焼きます。
ジャガイモ、チーズ、マヨネーズは、もちろん相性抜群。おいしいです。
サガリの両面をソティーし、そのあときのこをいため、フォン、マディラワイン、バター、生クリームをくわえ、ソースにします。ワインはもちろん、ハイボールにも会います。
残ったソースはパンにつけてどうぞ。
