Rio's Photo Album "千景万色"

EOS 5D MarkIIとEOS 40Dを旅の道連れにして、訪れた場所の風景写真集です。

琵琶湖湖岸緑地(草津市)のユリカモメ

2007-01-10 |  滋賀県
(写真:琵琶湖湖岸緑地で見たユリカモメ<滋賀県草津市>)

この間、琵琶湖岸をドライブしていたら、湖岸緑地の駐車場入口に「コハクチョウ観察会(観察会場?)」といった立て看板が目に入った。ちょっと気になったので、クルマを駐車場に入れてカメラを手に琵琶湖岸に出てみる。
コハクチョウが湖でゆったりと泳ぐ姿を見ることが出来ましたが、個人的に一番楽しめたのは、目の前を飛び交うユリカモメの姿でした。
ちなみに、琵琶湖南湖の東岸、草津市志那町の湖岸緑地。


この右側に見える岸に、コハクチョウ観察会場がある。
湖面左手にコハクチョウの群れが見える。


ちょっと寄ってみる。
ざっと十数羽のコハクチョウがいた。
その奥に見える帯状の白い点々は・・・


ユリカモメの群れでした。


コハクチョウ観察会場。
人垣の中で、数人の人がパンくずをユリカモメ(や、ハト)にあげていたので、たくさんのユリカモメが群れ集まってきていた。


ユリカモメたち。


ときどき一斉に羽ばたいて湖に飛び立ち、そのまま円弧を描いて戻ってきていた。これはどういった習性なのだろうか。

ユリカモメ。





ユリカモメ、エサを狙う。

写真のユリカモメが写真右側を見ていることが多いのは、そちらの方からパンくずが投げ与えられるから。
写真中央からやや右に見える、白いカタマリ2つはその「パンくず」です。
狙ってはいなかったのですが、激写してしまいました。


ここのユリカモメはかなり人のそばを飛び去っていきます。
上から5枚目の写真でも分かるように、目の前2メートル、あるいは1メートルを飛んでいきます。もちろん、それだけ近いとカメラで追うのも一苦労です。
この写真は至近距離である程度まともにファインダーに入ってくれたユリカモメ。ピントもバッチリ合ってくれました。


VSハト
激しい生存競争が繰り広げられ


いじめっこ・・・

トンビがたまにユリカモメの群れの中に舞い降りてきました。
ユリカモメを狙っているわけではないと思いますが・・・


飛翔。

この場所は、市民グループ「琵琶湖草津湖岸コハクチョウを愛する会」の方々が冬期にシベリアから飛来するコハクチョウを愛護支援するために、ゴミ掃除やコハクチョウの生息環境の保全をしている。
またユリカモメ、カモなどの水鳥にエサをやることで、子供が自然と触れ合うようにしている。
いやいや、大人の私も楽しませてもらいました。

近畿地方>>滋賀県。

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