イバラの道をスキップ

3年前に離婚しました。生涯孤独な57歳おばさんです。
茨の道をスキップで歩けるよう、只今人生を模索中です。

地震とお独り様

2024-08-09 07:10:35 | 日記

南海トラフ・・・。

遂に雲行きが怪しくなってきた・・・。

 

その内来るんでしょうと思っていましたが、

やっぱりそう遠くない未来、もしかしたらあと5分後かもしれない。

来る、来る、来るかもしれない・・・。

 

未曽有の大惨事の到来が、俄かに現実味を帯びてきました。

 

そうは言っても、会社は休みにはならない。

お盆休みを前に、夜の8時まで電話し続けなければならない。

今日の夜は雷を伴う大雨も予想されているし、本当にツイてない・・・。

 

とにかく、本日を無事に乗り切れればそれでいい。

心底そう思っています。

 

でもね、

もし地震が来たらこのボロ家と共に逝くことが一番幸せ・・・

とも思うことがあります。

 

だって、仮に生き残ったとして家はほぼ100%の確率で失う。

路頭に迷いながら独りで生きる活路を見出す力は、多分残っていないだろう・・・。

頼れる人間もいないし、守るものもない。

ないない尽くしの人生、長く生きて何が面白いの?って感じです・・・。

 

備蓄品のチェックをと今盛んに言ってますが、

備蓄品を用意した所で家が潰れたら、どうにもならない。

避難所に行くにも車がない。

徒歩で向かうとして、重たいペットボトルなど持ってはいかれない。

 

以前、能登の地震で津波から逃れる為に高台へ逃げる人々の映像を見た。

皆さん、着の身着のままで大きなバッグを重たそうに持っている人なんていなかった。

小さなバッグやリュックには多分、お財布や通帳なんかが入っているんでしょう。

もういざとなったら、それ位しか思いつかないよね。

 

声を掛け合う家族がいる。屈強な家に守られている。移動する手段がある。

このどれか一つでもあれば、どんなに心強いことでしょう。

 

身寄りがない。耐震性ゼロの一軒家。車なし。

南海トラフでの負け組事項を全て持っている私。

絶望しかないわ・・・。

 

まあ、これが我が人生なのかなあ・・・。

 

お仕事、全く気分じゃないけど行くしかない・・・。

ほんと、泣くを通り越して笑っちゃうわ・・・。