8月末日で2人の同僚が辞めていきました。
私がこの会社に在籍してから、多い時は20名近い人数で働いていました。
それが現在は8名・・・。
ものすごい勢いで過疎化が進んでいます。
退職したのは70代の方と、
過去に一緒に異分野での電話営業に取り組んだマダムです。
マダムはダブルワークでのもう一つの仕事が忙しくなってきたので辞め。
70代の方は・・・。
詳しい事情はわからないけれど、どうやら上からお達しがあったようです。
やはり年齢、それに伴うお仕事への支障・・・だと思う・・・。
70代で入ってきた方は以前にもいましたが、一か月で退職しました。
パソコン操作がスムーズにできなかった、
そして自分より若い上司に従う姿勢がなかったことなど、
成績がどうこうよりかなり基本的な所で実質クビにされたようです・・・。
人生100年時代なんてこと言ってますが、働ける年齢は60代まででしょう。
現実は厳しいです・・・。
新しい人を募集しているようだけれど、いっこうに入ってくる様子はありません。
どんどん先細っていくこの会社に、私はいつまで残れるのか・・・。
ちなみに今現在、成績はゼロです。一件もアポを取ることができずにいる。
「辞めてください」的な声掛けが、ひたひたと近ずいてくる予感・・・。
結果が全て。この仕事の宿命ですね・・・。
どんよりとした思いを胸に、今日も頑張るしかない。
最終終業時間まで残って仕事をするのも、私一人になってしまった。
一度組まれたシフトは基本変更はできないので仕方ないです。
一足早く帰っていく同僚に笑顔で「お疲れ様」と声掛けし、
その後粛々とたった独りで架電・・・。
疲れから意識が朦朧としてくる時もありますが、
生き残る為に踏ん張るしかない。
そう、私はこの仕事が好きなんだから。