(写真は計量終了後のパノムルンレック&ドンドン・ジメネーア)
先ほどWBCインターナショナル・フライ級シルバーベルトタイトルマッチの公開計量が終わって食事をしてホテルに入りました。今回はあたしが自分の目で見た中では初めてのハプニング。まあ所謂『タイ秤』ってやつですな。注意を喚起したフィリピン人ボクサーに対してスーパーバイザーは…(以下本文で♪)(写真は計量終了後のパノムルンレック&ドンドン・ジメネーア)
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
(愚連隊の一言)今回が初チャイヤプーン!でもここは大きくない町ですな…(汗)
まずは興行詳細です。
[[ 2011年02月01日(火) ]] ペッインディー・チャイヤプーン興行
場所:タイ東北部チャイヤプーン県バンクワオ郡役所前特設会場
タイのTV7チャンネルでタイ時間午後3時から午後5時まで生放送(日本時間午後5時から午後7時)
▼第1試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量114ポンド
チャチャイ・CPフレッシュマート(Chatchai Sor Tanayong)(タイ) VS ジロ・マリン(Jilo Marlin)(フィリピン)
▼第2試合:WBCインターナショナル・シルバーベルト防衛戦
パノムルンレック・ガイヤーンハーダオジム(Panomroonglek Kaiyarn Hadaogym)(タイ) VS ドンドン・ジメネーア(Dondon Jimenea)(フィリピン)
<左からジロ・マリン、ブリコ、ドンドン・ジメネーア>
▼第3試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量124ポンド
メッンガン・CPフレッシュマート(Medgoen Singsurat)(タイ) VS コムペッ・ツインジム(Kompetch Twins Gym)(タイ)
▼第4試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量137ポンド
サパーペッ・ソー・サカオラッ(Sapapetch Sor Sakaorat)(タイ) VS ワンピチッ・ツインジム(Wonpichit Twins Gym)(タイ)
問題が起きたのは、健康診断が終わって計量に入り、シルバーベルト保持者のパノムルンレックが秤に乗った時。それを見ていたジメネーアが立会人のエドワード・タンガラーチャ氏に何事か強い口調の英語で話しかけ、それに対してエドワード氏が「私はオフィシャルのスーパーバイザーだ!」「シャラップ(黙れ)!!」とまで言ったのに驚かされました。この際秤の目盛り自体は中心よりちょっと上くらいで止まってパスになりました。
計量会場から食事の場所に移動する車の中でジメネーアに「一体何があったの?」と聞くと、
「王者が計量する際に足の指を曲げて秤の本体にかけるようにして体重が軽く出るように細工していたので指摘したらあんな風に言われた。」
ふむ…
計量に臨む前に予備で計っていたときにパノムルンレックが体重オーバーしていたのは見ていたんだけど、その後走るかなんかしていたのかと思ったらそういう努力をしたわけではなく小手先(足先)の技で誤魔化していたわけですな。しかしそれを指摘したらスーパーバイザーのエドワード氏に逆切れされた、と。
一昨年の8月に三迫ジムの升田がポンサックレックに挑戦した際に、三迫会長が世界戦でのバンデージの巻き方について「テーピングを先にするのはおかしい」と指摘したところエドワード氏が「私がルールだ!」といって撥ね付けた時を思い出しました。
日本で色々言われている「タイ秤」ですが、自分が見てきた限りでは(問題が起こったデンカオセーンVS久高の計量はあたしは見に行ってませんでした)そんな問題はなかったんですけどね。ノンタイトル戦ではありましたけど(NORIKOっち♪VSティラポン戦)タイの場合はノンタイトル戦はそもそもが管理がいい加減ですから。(おいおい)その同じワンソンチャイの興行でチョンラターンが1回目計量でオーバーしてきた際には走らせて体重落としてから再計量、ということでパスになりましたが、やはり今回のケースのようなことが出てくるんですねえ。
今回のケースは「秤」云々じゃないですけどね…
しかしまあオフィシャルと王者側のプロモーターがびっちりくっついちゃってるからこういうのも通っちゃうということですね。最近はタイの業界のマイナス面ばかりが鼻につくようなことが多くて少々嫌になりますわ。
というわけで口直しに
<ポンサックレックと彼の新車♪>
<ポンサックレック&パノムルンレック&女の子たち♪>
<特に右の子がいいな、と…>
対女性赤面症なんですが、最近は試合や計量、記者会見の現場に綺麗な子や可愛い子がいると
とりあえず「写真撮らせて♪」と声をかける癖がついている気が…
他のカメラマンに便乗するときもあるし、される時もあるし。(苦笑)
でもまだまだ引っ込み思案のバンコク愚連隊でした♪(ホントか?)
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
下のスポンサーサイトもクリッククリック♪♪
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/fight/tb_ping/20
先ほどWBCインターナショナル・フライ級シルバーベルトタイトルマッチの公開計量が終わって食事をしてホテルに入りました。今回はあたしが自分の目で見た中では初めてのハプニング。まあ所謂『タイ秤』ってやつですな。注意を喚起したフィリピン人ボクサーに対してスーパーバイザーは…(以下本文で♪)(写真は計量終了後のパノムルンレック&ドンドン・ジメネーア)
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(愚連隊の一言)今回が初チャイヤプーン!でもここは大きくない町ですな…(汗)
まずは興行詳細です。
[[ 2011年02月01日(火) ]] ペッインディー・チャイヤプーン興行
場所:タイ東北部チャイヤプーン県バンクワオ郡役所前特設会場
タイのTV7チャンネルでタイ時間午後3時から午後5時まで生放送(日本時間午後5時から午後7時)
▼第1試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量114ポンド
チャチャイ・CPフレッシュマート(Chatchai Sor Tanayong)(タイ) VS ジロ・マリン(Jilo Marlin)(フィリピン)
▼第2試合:WBCインターナショナル・シルバーベルト防衛戦
パノムルンレック・ガイヤーンハーダオジム(Panomroonglek Kaiyarn Hadaogym)(タイ) VS ドンドン・ジメネーア(Dondon Jimenea)(フィリピン)
<左からジロ・マリン、ブリコ、ドンドン・ジメネーア>
▼第3試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量124ポンド
メッンガン・CPフレッシュマート(Medgoen Singsurat)(タイ) VS コムペッ・ツインジム(Kompetch Twins Gym)(タイ)
▼第4試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量137ポンド
サパーペッ・ソー・サカオラッ(Sapapetch Sor Sakaorat)(タイ) VS ワンピチッ・ツインジム(Wonpichit Twins Gym)(タイ)
問題が起きたのは、健康診断が終わって計量に入り、シルバーベルト保持者のパノムルンレックが秤に乗った時。それを見ていたジメネーアが立会人のエドワード・タンガラーチャ氏に何事か強い口調の英語で話しかけ、それに対してエドワード氏が「私はオフィシャルのスーパーバイザーだ!」「シャラップ(黙れ)!!」とまで言ったのに驚かされました。この際秤の目盛り自体は中心よりちょっと上くらいで止まってパスになりました。
計量会場から食事の場所に移動する車の中でジメネーアに「一体何があったの?」と聞くと、
「王者が計量する際に足の指を曲げて秤の本体にかけるようにして体重が軽く出るように細工していたので指摘したらあんな風に言われた。」
ふむ…
計量に臨む前に予備で計っていたときにパノムルンレックが体重オーバーしていたのは見ていたんだけど、その後走るかなんかしていたのかと思ったらそういう努力をしたわけではなく小手先(足先)の技で誤魔化していたわけですな。しかしそれを指摘したらスーパーバイザーのエドワード氏に逆切れされた、と。
一昨年の8月に三迫ジムの升田がポンサックレックに挑戦した際に、三迫会長が世界戦でのバンデージの巻き方について「テーピングを先にするのはおかしい」と指摘したところエドワード氏が「私がルールだ!」といって撥ね付けた時を思い出しました。
日本で色々言われている「タイ秤」ですが、自分が見てきた限りでは(問題が起こったデンカオセーンVS久高の計量はあたしは見に行ってませんでした)そんな問題はなかったんですけどね。ノンタイトル戦ではありましたけど(NORIKOっち♪VSティラポン戦)タイの場合はノンタイトル戦はそもそもが管理がいい加減ですから。(おいおい)その同じワンソンチャイの興行でチョンラターンが1回目計量でオーバーしてきた際には走らせて体重落としてから再計量、ということでパスになりましたが、やはり今回のケースのようなことが出てくるんですねえ。
今回のケースは「秤」云々じゃないですけどね…
しかしまあオフィシャルと王者側のプロモーターがびっちりくっついちゃってるからこういうのも通っちゃうということですね。最近はタイの業界のマイナス面ばかりが鼻につくようなことが多くて少々嫌になりますわ。
というわけで口直しに
<ポンサックレックと彼の新車♪>
<ポンサックレック&パノムルンレック&女の子たち♪>
<特に右の子がいいな、と…>
対女性赤面症なんですが、最近は試合や計量、記者会見の現場に綺麗な子や可愛い子がいると
とりあえず「写真撮らせて♪」と声をかける癖がついている気が…
他のカメラマンに便乗するときもあるし、される時もあるし。(苦笑)
でもまだまだ引っ込み思案のバンコク愚連隊でした♪(ホントか?)
ではまた
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楽しみ!
それよりWBAが指名挑戦者決定戦やっちゃってるから、それとの兼ね合いもどうなるのやら????
あった会見で、「(防衛より)2、3階級
制覇に興味がある・・」とか言ってました
ね。
まあ彼の性格なら、タイで防衛戦やっても
いけるかもしれないけど、ジム側の都合が
あるからなあ・・・結局、日本で防衛戦
でしょうね。
所属ジムの本田会長は「4、5ヶ月は間隔を
あけたい」だそうです。
誰の挑戦権が一番に優先されることになるのか…
最後はセニョールの決断次第な気がします。
宮崎VSルークラック・キャットワンチャイ
石田匠VSヨードベッドパッディジム
二人のタイ人知ってまつか
(´・ω・`)
久しぶりでつ
石田選手の対戦相手については分かりませんが、宮崎選手対戦相手のルークラック・キャットワンチャイ選手についてはboxrecで見つけました↓
http://boxrec.com/list_bouts.php?human_id=334976&cat=boxer
元ABCOミニマム級王者ですが、7敗もしているLiempetch Sor Veerapolに開始3秒でのされていることを考えると、今の宮崎選手相手では酷かと。(はっきり言ってミスマッチに近いかもです)
boxrec
http://boxrec.com/list_bouts.php?human_id=457785&cat=boxer
boxrecの中で名前が変更になってて、元の名前がペットラン・ソー・ユピンダーですかね?
それですとあたしの記事
http://blog.goo.ne.jp/bangkok_gurentai/e/6c91029877de4bd3eb9b59c4dcfcf7ec
に出てきます。ルンピニーの国際式バンタム級王者ですね。
それだとまあまあの選手かな?
>ルークラック・キャットワンチャイ
ルークラック・キャットワンチャイとルークラック・キャットマンミーは別人かな?と…
同一人物なら以下の記事に出てきますが…
http://blog.goo.ne.jp/bangkok_gurentai/e/31cda498ca38f38fa9bc34c7b8b78abf
http://blog.goo.ne.jp/bangkok_gurentai/e/accb6974ad0786573543bcf13d17773f
明日マネージャーに聞いてみますけど、今現状ではアンダーカードでいくタイの選手には期待できないですねえ…
ちなみにこのマネージャーは亀3相手に簡単に倒れた選手のマネージャーです…(汗)
`∠__\ /__\
∥・ω・`|| / |・ω・||
/ ̄ ̄ ̄ V/|  ̄⊂二)
L二⊃ /∪ ( ノ
\ ( ) /
) ) (_ (
(_ ( ) )
) ノ ( イ
( イ )ノ
)ノ
アメブロのひと
バクコクしゃん
教えてくれてアリガトウございまつ