(写真左が勝利したメッンガン)
昨日のペッインディー・アンパワー興行はこれまた色々あった興行となりました。メインはチャッチャイのWBCユースタイトルマッチ。しかしまずはイントロあ~~んど「パッキャオをKOした男」メッンガンの登場です!!!
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サムットソンクラーム県アンパワー郡は水上マーケットと「蛍めぐり」で有名な観光地♪
昨日は相変わらずのボクシング興行同行。
いった場所はバンコクから2つ西隣にあるサムットソンクラーム県アンパワー。この県はタイで一番小さい県ではあるんですが、現王朝の2代目の王様が生まれた場所でも有り(でかい記念公園有り)海岸では良い海塩が取れることで知られ、またドンホイロートという「マテ貝」の一種がいっぱい取れるので有名な砂浜もあります。
今回の試合が行われたアンパワーは内陸部ですがターチン川のふもと。
<これがターチン川。広いでしょ?>
夜にはここの名物「蛍」(これがマジにいっぱいいるんだわ)を見物する船が出ます。川べりの木々にイルミネーションつけたみたいにいっぱいいますよ、蛍♪
<ここがマーケットになってて夜はにぎやかです。蛍ツアーもここからでます♪写真は真昼間…暑い…>
しかし試合のほうはそんな観光ムードが吹っ飛ぶような血なまぐさい(ええ?)試合の連発に!その中「パッキャオをKOした男」とタイトル保持者はどーなったのか????
では試合結果です。
[[ 2010年03月18日 ]] ペッインディー・アンパワー興行
場所:タイ中部サムットソンクラーム県アンパワー郡
<ここが試合場…なんか敷地が狭いなあ>
<今回の控え室はこれまた何にもなし!1トントラックの二台が荷物置き場!?>
写真の中でさりげなく笑顔を作ってるのが第4試合に登場したテープニミッ(汗)
<これも特産品のザボン(タイ語で「ソム・オー」)>
▼第1試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量122ポンド
「パッキャオをKOした男」メッンガン・CPフレッシュマート(Medgoen Singsurat)(タイ) VS タリク・シャラフィー(Tarik Charafi)(モロッコ?スペイン?)
VS
メッンガンの判定勝ち
もう使い古されたフレーズ「パッキャオをKOした男」が使い続けられるメッンガンの相手はバンコクのジムで練習している「ジブラルタル」海峡に近いアンダルシア地方の出身らしい(あれ?)タリク・シャラフィー。
<対峙する両者>
体格的にものすごい差がある両者。タリクは長い手を生かして手をだしては逃げる展開。メッンガンは、しかし、あまりにも手数が少なすぎますね。なんとか接近してから重い連打を打ち込みたいところ。
<メッンガンの攻撃は一気呵成だがしかし散発的…>
控え室で見てたタリクは上背に加えてけっこういい筋肉もしてたんですがパンチの打ち方が手打ち気味で軽かったですね。もっとしっかり強いパンチが打てるようになると面白いんですが。
<タリクのパンチ。上背があるのにもったいない威力>
タリクはパンチの打ち方の中で、上半身と下半身がバラバラな感じですね。もったいないです。あたしが道端シャドー(←普通に歩きながらパンチを打ってるらしい)でやってるのは足を動かすことによる体重移動を腰の回転へ、そして拳の動きへどう連動させるか、ってこと。そういう練習をやっていけば彼も重いパンチが打てると思うんですが。
最終6ラウンドに攻め続けたメッンガンが左の目の上を切ったんですが試合は続行。結果判定でメッンガンの勝ちとなりましたが、手数・クリーンヒットだけでみたらタリクの勝ちでした。メッンガンはともかく手数が少なすぎました。
あとタリクを追う追い足がなかったですね。しかしタリク自身のあの「あからさまに逃げる」フットワーク?はジャッジに対する印象が非常に悪いですね。あれで損をしたのではないでしょうか。
<この写真のタリクは前にでず斜め後ろにどんどん逃げていくところです>
<あんた、元世界王者相手によくやったよ、誇っていいよ♪>
(続く)
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昨日のペッインディー・アンパワー興行はこれまた色々あった興行となりました。メインはチャッチャイのWBCユースタイトルマッチ。しかしまずはイントロあ~~んど「パッキャオをKOした男」メッンガンの登場です!!!
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今回の試合が行われたアンパワーは内陸部ですがターチン川のふもと。
<これがターチン川。広いでしょ?>
夜にはここの名物「蛍」(これがマジにいっぱいいるんだわ)を見物する船が出ます。川べりの木々にイルミネーションつけたみたいにいっぱいいますよ、蛍♪
<ここがマーケットになってて夜はにぎやかです。蛍ツアーもここからでます♪写真は真昼間…暑い…>
しかし試合のほうはそんな観光ムードが吹っ飛ぶような血なまぐさい(ええ?)試合の連発に!その中「パッキャオをKOした男」とタイトル保持者はどーなったのか????
では試合結果です。
[[ 2010年03月18日 ]] ペッインディー・アンパワー興行
場所:タイ中部サムットソンクラーム県アンパワー郡
<ここが試合場…なんか敷地が狭いなあ>
<今回の控え室はこれまた何にもなし!1トントラックの二台が荷物置き場!?>
写真の中でさりげなく笑顔を作ってるのが第4試合に登場したテープニミッ(汗)
<これも特産品のザボン(タイ語で「ソム・オー」)>
▼第1試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量122ポンド
「パッキャオをKOした男」メッンガン・CPフレッシュマート(Medgoen Singsurat)(タイ) VS タリク・シャラフィー(Tarik Charafi)(モロッコ?スペイン?)
VS
メッンガンの判定勝ち
もう使い古されたフレーズ「パッキャオをKOした男」が使い続けられるメッンガンの相手はバンコクのジムで練習している「ジブラルタル」海峡に近いアンダルシア地方の出身らしい(あれ?)タリク・シャラフィー。
<対峙する両者>
体格的にものすごい差がある両者。タリクは長い手を生かして手をだしては逃げる展開。メッンガンは、しかし、あまりにも手数が少なすぎますね。なんとか接近してから重い連打を打ち込みたいところ。
<メッンガンの攻撃は一気呵成だがしかし散発的…>
控え室で見てたタリクは上背に加えてけっこういい筋肉もしてたんですがパンチの打ち方が手打ち気味で軽かったですね。もっとしっかり強いパンチが打てるようになると面白いんですが。
<タリクのパンチ。上背があるのにもったいない威力>
タリクはパンチの打ち方の中で、上半身と下半身がバラバラな感じですね。もったいないです。あたしが道端シャドー(←普通に歩きながらパンチを打ってるらしい)でやってるのは足を動かすことによる体重移動を腰の回転へ、そして拳の動きへどう連動させるか、ってこと。そういう練習をやっていけば彼も重いパンチが打てると思うんですが。
最終6ラウンドに攻め続けたメッンガンが左の目の上を切ったんですが試合は続行。結果判定でメッンガンの勝ちとなりましたが、手数・クリーンヒットだけでみたらタリクの勝ちでした。メッンガンはともかく手数が少なすぎました。
あとタリクを追う追い足がなかったですね。しかしタリク自身のあの「あからさまに逃げる」フットワーク?はジャッジに対する印象が非常に悪いですね。あれで損をしたのではないでしょうか。
<この写真のタリクは前にでず斜め後ろにどんどん逃げていくところです>
<あんた、元世界王者相手によくやったよ、誇っていいよ♪>
(続く)
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