（タイのボクシング） プーンサワット＆デンカオセーン公開練習！プーンサワットの日本上陸は１月４日！

と、いうわけでけふはギャラクシージムで行われたＷＢＡスーパーバンタム級王者プーンサワット・クラティンデンジムとＷＢＡフライ級王者デンカオセーン・クラティンデンジムの公開練習に行ってきました。まあ公開しなくて行くつもりだったんだけど…（笑）


メディア各社呼んでの練習ということでＴＶ局も各局来てたんだけど、なんかレポーターが全然ものを知らない（汗）のでデイリーニュースの人から差し向けられて（？）あたしが簡単にレクチャーしちゃいました、っていうかもっと事前の勉強くらいして来い！＞？チャンネル


指定時刻は２時だったんですが案の定、プーンサワットはともかくデンカオセーンが降りてきたのは２時半過ぎ。（汗）

　　プーンサワット「それじゃ走ってきます」
　　デンカオセーン（相変わらず周囲と談笑中）
　　トレーナー「『マ』（デンカオセーンのニックネームの省略形）もくっちゃべってないで走りに行け！」（爆）


で、３人（一番右はクワンタイ・シッモーセン（ＰＡＢＡミニマム級チャンピオン））でランニング。





戻ってきてから今回は即準備してまずはプーンサワットＶＳデンカオセーンのスパーリング（２Ｒ）



＜黒いヘッドギアがデンカオセーン、青いヘッドギアがプーンサワット＞








１Ｒ目は手をそこそこだしていたデンカオセーンですが２Ｒ目になると段々手数が…（汗）

３Ｒ目は相手を変えてのスパーでデンカオセーンはパタウィコーンジムのジムメイトとスパーしてましたがこの時にはもう完全に「いつものデンカオ」モードでしたね。（汗）


スパー後にＴＶも入ってインタビュータイム。



＜プーンサワット＞



＜デンカオセーン＞


今回は特別トレーナーのカオサイ・ギャラクシーも来ていたんで先日ＫＯＲＥＡＮ　ＴＡＲＯ様から指摘のあった対大毅の作戦をカオサイには話をしたんだけどどこまで本気にしてくれるかどうか？（汗）　あ、カオサイの携帯電話の番号もらいました♪

それと二ワット氏が「スポーツウェア」姿で登場したので、契約について聞いてみたんですが、


　・試合は２月７日に行う
　・試合の勝者が坂田と戦うことを契約に入れる話はまだ聞いていない
　・しかし坂田と戦うことはＷＢＡからの指導がある…　けど坂田か、いやもうひとり（コンセプションでしょうな）のどちらかという話。（おいおい、あやふやだな…）


という感じで、聞いた限りでは「次の坂田の挑戦権」が担保されている状況ではなかったですね。

「次の対戦ではジャッジの目が前回より厳しくなりそうだから気をつけてください」と話すると、（二ワット氏）「敵地開催でジャッジが相手側に寄りがちなのは泊まるところからなにから相手側の世話になるんだから当たり前の話。我々は我々のボクサーを最良の状態に仕上げるようにするだけ。」との答え。

カオサイはカオサイで「今回２ヶ月ギャラクシージムで練習させているが、向こう（パタウィコーンジム（デンカオセーンが買った家の近く））に比べたらこちらでやらせた方が全然いい。」とは言ってました。
もっともカオサイも毎日練習を見に来ているわけではないのでどこまで把握できているやら。ともかく１２Ｒ戦える体には作って欲しいんですが…（汗）


デンカオセーンには会った最初にわき腹をつまんでちょっとチェック入れたんですが先に某紙のインタビューで行った際よりは締まってるようでしたね。（あくまで比較の問題ですが）ぷよぷよ感はまったくありませんでした。（おいおい）


まあ指導方法や戦法にあたしみたいな素人が口出ししても反発されちゃうのであんまり言えないですから後は


　　運を天に任すのみ…　か…


まだまだ心配な夜を過ごしそうです…（汗）


あ、今回もうちの読者の「ボクシングファン」様と一緒に行ったんですが、彼が練習するジムを探している、というのでカオサイに紹介したらカオサイは「いつでも来なさい。教えてあげるから」と優しいお言葉。
いい加減慣れきって感覚が麻痺しているあたし（おいおい）とは違って「ボクシングファン」様にとってはやはり


　　「天上人のカオサイ」


ということで緊張しまくってました。まあでも直接会話も出来たし、一緒に写真も取れたから良かったんじゃないかな？＞「ボクシングファン」様


ではまた



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