(写真は試合後のモンティエル)
「おしりフリフリ もんが、もんが~♪」でおなじみのマサトラン愚連隊です。(おいおい)なんか最後の最後までトラブルで頭が痛かったんですがやっとすべて解消、明日の帰国を待ちます。さて、昨夜の興行ですが夕方6時半にTV放送とともに始まって、全試合が終了したのはなんと午前1時過ぎ。あたしは最終試合の途中で兄弟と外に出たのですが終了は1時半近くになったと思われ…疲れましたわ、マジに。でも面白かったけどね。しかしメインの試合では世界王者相手にアンギー・アンコタ(インドネシア)が脅威のタフネスを見せたものの9Rにみぞおちに入ったパンチを契機に連打でKO負け。やっぱガードは大事だね、ってことで♪
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
(愚連隊の一言)マサトランよいとこ一度はおいで♪でも夏に来たいなあ~
試合開始は6時半と書いてあっただけど、メインは開始は9時。そしてインドネシア人マネージャーが「迎えが7時に来る」といってたのに実際に迎えが来たのは5時半くらい。あたし的には
完全に想定内
のトラブルだけどマネージャーは寝耳に水状態で準備開始。なんていうか
トラブルとアクシデントはあって普通♪
くらいの気構えがタイでの生活で出来てますね(笑)。会場は旧市街の中のオープンエアーの体育館?ボクシング場?客席やリング、照明はばっちり。さらにアルゼンチンで起きたような暴動がおきないようにって、
軽機関銃?で武装してますがな!?Σ( ̄□ ̄;)
こちとらパスがあるので基本はどこでも入り放題。って解説にどっかで見た人が来てますね…
<どっかで見た人(真ん中)>
大会の流れはアンダーカードから始まって、セミセミのホアン・エルナンデスVSララ戦(この試合が一番スピードがあってすごいいい試合でした)、セミのサミー・グティエレスVSカルロス・ルイス戦は一進一退から後半押し切ったサミーの勝利。(しかしサミーは中間距離の外から攻められたら脆いね…)そしていよいよメインのモンティエルVSアンギー戦。
<アンギーの入場>
<モンティエルの入場>
満員の会場でのこの試合はアンギーの大振りパンチによって大味な試合展開へ。
モンティエルは
モンティエル・ファミリー伝家の宝刀「左ボディーフック」
をアンギーに突き入れるもののアンギーは再三再四
「平気だ~~~よ♪」
とアピールして満場の客を沸かせます。
アンギーはしかし、練習でいいワンツー特に伸びるストレートを放っていたのと様変わりして力んだ右のロングフック一辺倒に近い攻撃。しかもガードが甘いからガンガンモンティエルのパンチを食うもののひるまずに前へ出続けます。
このすごいスタミナの前に「まだ練習再開してそんなにならないからルーキー並」(某関係者)というモンティエルは5Rくらいからパンチが減って足を使って外を回り続ける展開になります。逆にアンギーはコーナーまでモンティエルを追い詰めて連打を入れること数度もクリーンヒットに欠けて倒すまでは行きません。
終盤8Rになるとアンギーは体は前へ出続けるもののパンチがすくなくなり、モンティエルの細かいパンチを受け続けます。そして迎えた9R、このままなら判定まで行くか?と思ったところでモンティエルのパンチがアンギーの「みぞおち」(本人談)にきっちり入ってアンギーが後ろに下がり、コーナーでモンティエルのフックの連打をくらって最後の左フックが頭に入ってコーナーでダウン!これでアンギー立てずKO負けを喫しました。
<試合後にやっぱきちんと相手を讃えますね>
試合後アンギーは「みぞおちに入ったパンチが入って力尽きてしまった。」「頭をガンガンぶつけてきてきつかった。(右目の上を切った)」「相手は完全にフェザー級くらいあるんじゃないの?体が大きく重かった。」
一方のモンティエルは「アンギーはタフでいいファイターだった。しかしディフェンスは甘かったね。今までの試合の中でもいい試合だったと思う。」というものの、頭の中はノニト・ドナイレへの雪辱でいっぱいみたいで(汗)
「今は寝ても覚めてもドナイレとの対戦しか考えられない。」
と地元のメディアに語っています。なお、あたしが「今後もずっとスーパーバンタムで?」と聞いたら「そうだ。」との返事だったので「亀田興毅とはやらないんですか?」と水を向けたら「彼は小さすぎるよ(笑)」とあっさり否定されちゃいました(笑)
今回の試合のマッチメーカーは「アンギーはエキサイティングな試合を提供したくれた。リマッチも含めてまたメキシコで試合をしてもらいたいね。」と話し、メキシコにいる友達の記者も「TVで見たけど面白い試合だったし、メキシコ人もああいう試合なら大歓迎だ。TV局も喜んでいたよ。」との話。
ただこの評価は「面白い負け役」って感じの評価な気がしますけどね。試合でももっと練習と同じようなパンチが打てればすごくいいのにな、アンギー。
しかしアンギーの控え室にもメキシコ人のファンが何人も訪れて写真を一緒に撮ってました。確かに人気が出ると呼ばれやすくなりますからね、メキシコに。
そしてこの後も試合は
延々と続き(汗)
やっと終わった、いや最後の一試合になったときはもう午前1時を回ってました。
ちなみに本場のゴングはこんな感じでした♪
<おろ??>
ここでいろいろ精算するためにマッチメーカー氏と移動。目の前に座った兄ちゃんがスーツ着た上でTシャツの襟立ててたり、立ってた兄ちゃんがもろ何かの用心棒みたいな感じでしたが
まあいいや(あっさり)
って感じで無事に終了してホテルの近くの行きつけ?のホットドッグ屋によったら今回のアンダーカードの選手たちが大挙して夜食を食べに来てたので加わってベーコン巻きホットドッグを食べました。道際にはタコス屋がなくてホットドッグ屋台ばっかだからそればっかり食べてる気が…
さて、最後は今回の美人さんだす♪
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
「おしりフリフリ もんが、もんが~♪」でおなじみのマサトラン愚連隊です。(おいおい)なんか最後の最後までトラブルで頭が痛かったんですがやっとすべて解消、明日の帰国を待ちます。さて、昨夜の興行ですが夕方6時半にTV放送とともに始まって、全試合が終了したのはなんと午前1時過ぎ。あたしは最終試合の途中で兄弟と外に出たのですが終了は1時半近くになったと思われ…疲れましたわ、マジに。でも面白かったけどね。しかしメインの試合では世界王者相手にアンギー・アンコタ(インドネシア)が脅威のタフネスを見せたものの9Rにみぞおちに入ったパンチを契機に連打でKO負け。やっぱガードは大事だね、ってことで♪
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試合開始は6時半と書いてあっただけど、メインは開始は9時。そしてインドネシア人マネージャーが「迎えが7時に来る」といってたのに実際に迎えが来たのは5時半くらい。あたし的には
完全に想定内
のトラブルだけどマネージャーは寝耳に水状態で準備開始。なんていうか
トラブルとアクシデントはあって普通♪
くらいの気構えがタイでの生活で出来てますね(笑)。会場は旧市街の中のオープンエアーの体育館?ボクシング場?客席やリング、照明はばっちり。さらにアルゼンチンで起きたような暴動がおきないようにって、
軽機関銃?で武装してますがな!?Σ( ̄□ ̄;)
こちとらパスがあるので基本はどこでも入り放題。って解説にどっかで見た人が来てますね…
<どっかで見た人(真ん中)>
大会の流れはアンダーカードから始まって、セミセミのホアン・エルナンデスVSララ戦(この試合が一番スピードがあってすごいいい試合でした)、セミのサミー・グティエレスVSカルロス・ルイス戦は一進一退から後半押し切ったサミーの勝利。(しかしサミーは中間距離の外から攻められたら脆いね…)そしていよいよメインのモンティエルVSアンギー戦。
<アンギーの入場>
<モンティエルの入場>
満員の会場でのこの試合はアンギーの大振りパンチによって大味な試合展開へ。
モンティエルは
モンティエル・ファミリー伝家の宝刀「左ボディーフック」
をアンギーに突き入れるもののアンギーは再三再四
「平気だ~~~よ♪」
とアピールして満場の客を沸かせます。
アンギーはしかし、練習でいいワンツー特に伸びるストレートを放っていたのと様変わりして力んだ右のロングフック一辺倒に近い攻撃。しかもガードが甘いからガンガンモンティエルのパンチを食うもののひるまずに前へ出続けます。
このすごいスタミナの前に「まだ練習再開してそんなにならないからルーキー並」(某関係者)というモンティエルは5Rくらいからパンチが減って足を使って外を回り続ける展開になります。逆にアンギーはコーナーまでモンティエルを追い詰めて連打を入れること数度もクリーンヒットに欠けて倒すまでは行きません。
終盤8Rになるとアンギーは体は前へ出続けるもののパンチがすくなくなり、モンティエルの細かいパンチを受け続けます。そして迎えた9R、このままなら判定まで行くか?と思ったところでモンティエルのパンチがアンギーの「みぞおち」(本人談)にきっちり入ってアンギーが後ろに下がり、コーナーでモンティエルのフックの連打をくらって最後の左フックが頭に入ってコーナーでダウン!これでアンギー立てずKO負けを喫しました。
<試合後にやっぱきちんと相手を讃えますね>
試合後アンギーは「みぞおちに入ったパンチが入って力尽きてしまった。」「頭をガンガンぶつけてきてきつかった。(右目の上を切った)」「相手は完全にフェザー級くらいあるんじゃないの?体が大きく重かった。」
一方のモンティエルは「アンギーはタフでいいファイターだった。しかしディフェンスは甘かったね。今までの試合の中でもいい試合だったと思う。」というものの、頭の中はノニト・ドナイレへの雪辱でいっぱいみたいで(汗)
「今は寝ても覚めてもドナイレとの対戦しか考えられない。」
と地元のメディアに語っています。なお、あたしが「今後もずっとスーパーバンタムで?」と聞いたら「そうだ。」との返事だったので「亀田興毅とはやらないんですか?」と水を向けたら「彼は小さすぎるよ(笑)」とあっさり否定されちゃいました(笑)
今回の試合のマッチメーカーは「アンギーはエキサイティングな試合を提供したくれた。リマッチも含めてまたメキシコで試合をしてもらいたいね。」と話し、メキシコにいる友達の記者も「TVで見たけど面白い試合だったし、メキシコ人もああいう試合なら大歓迎だ。TV局も喜んでいたよ。」との話。
ただこの評価は「面白い負け役」って感じの評価な気がしますけどね。試合でももっと練習と同じようなパンチが打てればすごくいいのにな、アンギー。
しかしアンギーの控え室にもメキシコ人のファンが何人も訪れて写真を一緒に撮ってました。確かに人気が出ると呼ばれやすくなりますからね、メキシコに。
そしてこの後も試合は
延々と続き(汗)
やっと終わった、いや最後の一試合になったときはもう午前1時を回ってました。
ちなみに本場のゴングはこんな感じでした♪
<おろ??>
ここでいろいろ精算するためにマッチメーカー氏と移動。目の前に座った兄ちゃんがスーツ着た上でTシャツの襟立ててたり、立ってた兄ちゃんがもろ何かの用心棒みたいな感じでしたが
まあいいや(あっさり)
って感じで無事に終了してホテルの近くの行きつけ?のホットドッグ屋によったら今回のアンダーカードの選手たちが大挙して夜食を食べに来てたので加わってベーコン巻きホットドッグを食べました。道際にはタコス屋がなくてホットドッグ屋台ばっかだからそればっかり食べてる気が…
さて、最後は今回の美人さんだす♪
ではまた
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カニターはシルバー王座を持ってても防衛させる気がなかったですからね、プロモーターが。金かかるし。(ぶっちゃ毛)
ティラポンの試合は4月25日ですね。グレッチェン本人はついこの間「サムソンと再戦したい」って言ってたんだけど。ティラポンはミニマムでは減量が10キロ以上になるのでグレッチェン有利か?
正直今メキシコ・アルゼンチンを中心として女子タイトルの急増が目にあまる気がします。WBAインターは欧米のマイナータイトルの感じですね。女子でシルバーとかユース・シルバーとかなんか増えすぎな気がします。