（タイのボクシング） 計量は両者苦戦しつつも無事終了。はずみで升田陣営のお手伝いをすることに…

あややややや、ちょっとしたはずみ（？）で升田陣営のお手伝いをすることになったバンコク愚連隊です。まあ同胞なのでそれくらいは問題なし、と。今日は午後３時…過ぎから健康診断と計量を行い、両者無事体重もリミットに収まりました。


計量が行われた場所はル・メリディアン・チェンマイホテル。かなり豪華なホテルです。中はこんな感じ。


＜ホテル概観もすごいけど…＞


＜中はもっと豪奢！？＞

そのホテルの４階で計量が行われました。

ところがホテルのロビーでタイ人記者と話をしていた人に話しかけたらビックリ。なんとボクシングビート編集部の春原さんだった！？Σ（￣□￣;）
そこに三迫会長、久保マネージャーもいらっしゃって色々話をさせていただきました。しかし三迫会長の初来タイが昭和２８年（１９５３年）と聞いてまたビックリ！？Σ（￣□￣;）５０年以上前だよ、おい！？
フィリピンにも戦後（！？）初めて日本人として訪れて当時のマグサイサイ大統領が主催するパーティーに招かれたそうな…


　　まさに人に歴史あり…


ちなみに

　（バンコク愚連隊）「今回のタイトルマッチは大分日本で批判があるみたいですが…」
　（三迫会長）「まあ急にオファーが来たからねえ。」
　（バ）「せっかくの世界戦の引き合いを逃すわけにはいかない、と？」
　（三）「うん、そういうことだよね。いつでも挑戦できるわけじゃないんだから」

結構割り切ってますね、会長…　まあ世界に挑戦できる

そんなこんなで時間になったので４階に移動。
そこで升田選手と少し話をしたあとまだ時間がありそうなのでポンサックレック選手に突撃インタビュー。なんとポンサックレックファンの日本人女性も一人駆けつけていました。（これもビックリ）

　
＜ポンサックレックにインタビューしているバンコク愚連隊の図＞

ここでポンサックレックの内藤評とすごい自信にまたビックリ！？Σ（￣□￣;）もう野球漫画「Mr. Fullswing」に出てくるネズッチューかモミーくらいびっくりしまくり、って感じです。（わからんて…）あやうく目が飛び出すぎてメガネを割りそうでした（やめい）。


　　週刊少年ジャンプコミック『Mr. Fullswing』絶賛発売中！（連載はとっくの昔に終わってますが…）


で、それは次回に置いておいて（おいおい）、まあ男がベッドに横たわってる写真をアップしてもそそられないので（よせ）計量の写真なんですが、


＜って錘の調節をチャンピオン側の人間（プロモーターのピヤラット氏）がやっていいのか？（汗）＞


まずはチャンピオンから、ということでポンサックレック、計量終了。


＜ポンサックレック計量ＰＡＳＳ＞

今回はポンサックレックも計量が厳しかったみたいで、今朝の時点で５ポンドオーバー、それから運動して落として昼に２ポンドオーバー。それを３時過ぎにリミットに入れちゃってどゆこと？？？？


＜升田計量ＰＡＳＳ＞

しかし升田選手も今回は減量前で１２キロオーバーを今朝２００グラムオーバーまでもってきて最終的にリミットＰＡＳＳ！！


＜計量終了後の二人が握手＞


朝方の予備計量をホテルの１階でやった際は、三迫会長いわく「でこぼこの土の上で計ってちゃんと数字が出るわけがない」というやり方。（バンコク愚連隊）「まあ建物中でも床がゆがんでるケースもありますからねえ…」三迫会長「そうそう。いいかげんだよなあ…」


　　まあ、そのいい加減さがタイってことで…（おいおいおい）


計量終了後升田選手は久方ぶりの水分をポカリスウェットで取ってました。


＜こぶしを交わして健闘を誓い合う二人。格好いいですね。＞

その後、ひょんなはずみで三迫陣営のお手伝いをする役目を担ってしまったバンコク愚連隊はまず夕方の屋外練習のスペース確保のためにホテル近くでやってるムエタイショーに使うリングの使用許可を（有料だったけど）もらいました。明日は午前中から升田陣営と一緒に行動することに…

さあ、バンコク愚連隊の運命やいかに！？（ってまあそんな大げさな話じゃないんですが…）


ではまた



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