さて、いよいよ試合なんですが、今回はかなり見ごたえのある試合が多い展開となりました。そのメインは女子の3試合。かみ合ったといえば聞こえがいいんですが凄まじい打撃戦の連続、厳しいしのぎあいの連続という感じ。
そんな中バンコク愚連隊は最初立ち見観客の前に陣取ってたんですがいいアングルがとれないので、思い切ってリングを囲むフェンスの入り口に行って
「ポム・ペン・ナック・カーオ・イープン・クラップ」(私は日本の記者です)
といったらガードマンも身分証だとの提示もなしに「どうぞ」となったので、リングのエプロンでかぶりつき観戦&写真撮影でした。まあ最初からパタウィコーン陣営にくっついていたし、カメラ2つもぶら下げていたから素直に信じてくれたんでしょう。(他の方が真似してどうなっても保証いたしかねます…汗)
ちなみにTV見ていた方で、リング手前右側の花道の脇にくっついていた濃い青のシャツを着ていたやつがあたしです。(誰も見てねえよ…)
ベストといえばベストなポジション。ロープ際の攻防では打たれた側の汗がまさに降りかかる!大迫力なのはいいけど、ビデオ撮りと違って写真だとシャッター後に肝心な部分が来た時に見逃すことがありますね、一人で二役は難しいです。カメラの調整も難しいし。ジムもそうですがリング上が案外暗いんですよね。デジカメでスピード重視設定だと明るいところが飛んじゃって真っ白けになっちゃうし。難しいなあ…
よくサイアムスポーツの写真とか見て「白が飛んでるじゃん、下手だなあ」と思ってたんですが、状況が良く分かりました、ごめんなさい、もういいません…
では試合の方です。
▼第1試合(前座だす):男子120ポンド、6回戦
モンコンデーッ・パタウィコーンジム(タイ) VS アンドリュー・ドイル(アイルランド)
<モンコンデーッ選手>
<アンドリュー選手>
<対峙する両者>
<勝ったのは…>
パタウィコーンジムの中堅モンコンデーッと白人選手の対戦ですが、けっこう大振りなパンチの応酬から、最後はモンコンデーッの左フックがアンドリューのボディーをえぐり、アンドリュー立ち上がれず。
1RKOでモンコンデーッの勝ち
▼第2試合:WIBAインターナショナル・フライ級タイトルマッチ
サムソン・トー・ブワマーッ(Samson Tor Buamad)(タイ) VS 羅玉潔(ルオ・ユージエ、Luo Yu Jie)(中国)
<これがWIBAインターナショナルのベルト 近くで見たらけっこうくたびれてますね…汗>
チャンピオン、サムソンに挑戦するのは中国の愛くるしいチャレンジャー羅。
この試合は羅選手のがんばりもありものすごい打ち合いとなりました。(汗)
<向かい合う二人>
<対峙する二人>
<サムソンの右ストレート>
<羅の右>
<サムソンのアッパー… かな?>
サムソンはパタウィコーンジムで教え込まれた左ジャブ、右ストレートにボディーブローを加えて攻め、羅は顔に全然似合わない強気と強烈な右をサムソンの左に合わせて打ち込んできました。
結果、判定は99-91、100-91、98-93でサムソンの判定勝ち!防衛です。
<勝者、サムソン!!>
しかしこの点差以上に力は接近していたでしょう。ただ羅はボディーブロー対策が甘い分スタミナを削られましたね。逆にサムソンはビー氏が指摘したように左ジャブが出る分、今まで使っていた左フックがでなくなってしまった、ということのようです。
サムソンの試合には見る限り一番サムソンと仲がいいモンコンデーッが試合終了直後にも関わらず駆けつけ、デンカオセーン共々リング下から激を飛ばしていました。
恐らく当初陣営が考えた以上の苦戦だったと思いますが、サムソン防衛出来てよかったよかった♪
<敗れた羅選手>
敗れた羅ちゃん(おい)はコーナーで泣いてたようですね。外見で見てももう少し筋トレをして速く、強いパンチを打てるようになるともっと強くなると思いますね。
まだまだがんばれるぞ、羅ちゃん!!!
(第3試合に続く)
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そんな中バンコク愚連隊は最初立ち見観客の前に陣取ってたんですがいいアングルがとれないので、思い切ってリングを囲むフェンスの入り口に行って
「ポム・ペン・ナック・カーオ・イープン・クラップ」(私は日本の記者です)
といったらガードマンも身分証だとの提示もなしに「どうぞ」となったので、リングのエプロンでかぶりつき観戦&写真撮影でした。まあ最初からパタウィコーン陣営にくっついていたし、カメラ2つもぶら下げていたから素直に信じてくれたんでしょう。(他の方が真似してどうなっても保証いたしかねます…汗)
ちなみにTV見ていた方で、リング手前右側の花道の脇にくっついていた濃い青のシャツを着ていたやつがあたしです。(誰も見てねえよ…)
ベストといえばベストなポジション。ロープ際の攻防では打たれた側の汗がまさに降りかかる!大迫力なのはいいけど、ビデオ撮りと違って写真だとシャッター後に肝心な部分が来た時に見逃すことがありますね、一人で二役は難しいです。カメラの調整も難しいし。ジムもそうですがリング上が案外暗いんですよね。デジカメでスピード重視設定だと明るいところが飛んじゃって真っ白けになっちゃうし。難しいなあ…
よくサイアムスポーツの写真とか見て「白が飛んでるじゃん、下手だなあ」と思ってたんですが、状況が良く分かりました、ごめんなさい、もういいません…
では試合の方です。
▼第1試合(前座だす):男子120ポンド、6回戦
モンコンデーッ・パタウィコーンジム(タイ) VS アンドリュー・ドイル(アイルランド)
<モンコンデーッ選手>
<アンドリュー選手>
<対峙する両者>
<勝ったのは…>
パタウィコーンジムの中堅モンコンデーッと白人選手の対戦ですが、けっこう大振りなパンチの応酬から、最後はモンコンデーッの左フックがアンドリューのボディーをえぐり、アンドリュー立ち上がれず。
1RKOでモンコンデーッの勝ち
▼第2試合:WIBAインターナショナル・フライ級タイトルマッチ
サムソン・トー・ブワマーッ(Samson Tor Buamad)(タイ) VS 羅玉潔(ルオ・ユージエ、Luo Yu Jie)(中国)
<これがWIBAインターナショナルのベルト 近くで見たらけっこうくたびれてますね…汗>
チャンピオン、サムソンに挑戦するのは中国の愛くるしいチャレンジャー羅。
この試合は羅選手のがんばりもありものすごい打ち合いとなりました。(汗)
<向かい合う二人>
<対峙する二人>
<サムソンの右ストレート>
<羅の右>
<サムソンのアッパー… かな?>
サムソンはパタウィコーンジムで教え込まれた左ジャブ、右ストレートにボディーブローを加えて攻め、羅は顔に全然似合わない強気と強烈な右をサムソンの左に合わせて打ち込んできました。
結果、判定は99-91、100-91、98-93でサムソンの判定勝ち!防衛です。
<勝者、サムソン!!>
しかしこの点差以上に力は接近していたでしょう。ただ羅はボディーブロー対策が甘い分スタミナを削られましたね。逆にサムソンはビー氏が指摘したように左ジャブが出る分、今まで使っていた左フックがでなくなってしまった、ということのようです。
サムソンの試合には見る限り一番サムソンと仲がいいモンコンデーッが試合終了直後にも関わらず駆けつけ、デンカオセーン共々リング下から激を飛ばしていました。
恐らく当初陣営が考えた以上の苦戦だったと思いますが、サムソン防衛出来てよかったよかった♪
<敗れた羅選手>
敗れた羅ちゃん(おい)はコーナーで泣いてたようですね。外見で見てももう少し筋トレをして速く、強いパンチを打てるようになるともっと強くなると思いますね。
まだまだがんばれるぞ、羅ちゃん!!!
(第3試合に続く)
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