(写真は王座を守ったチョンラターン。写真はすべてワンソンチャイ提供)
昨日タイ最北端の県メーホンソンで行われたワンソンチャイ興行でチョンラターン・オー・ピリヤピンヨー(タイ)の持つWBOアジアパシフィック・フェザー級タイトルマッチに日本の宮城竜太が参戦しましたがチョンラターンの前に一敗に地にまみれました。プロモーターのパリヤコーン女史は来年のチョンラターンのWBOタイトル挑戦に言及しています。
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(愚連隊の一言)残り少ない「まだ行ってない県」メーホンソン…
今回は色々あって自宅でTV観戦となりました。では早速興行内容です。
[[ 2011年11月15日 ]] ワンソンチャイ・メーホンソン興行
場所:北部メーホンソン県
時間:タイTV7チャンネルで午後3時から午後5時まで(日本時間午後5時から午後7時)生放送
▼第1試合:ノンタイトル、6回戦
テーントン・ムアンシーマ(タイ) VS ゲーンサックレック・サクチャイチョーク(タイ)
テーントンが判定勝ち
自宅に帰るのが間に合わず試合は未見。
▼第2試合:WBOアジアパシフィック・フェザー級タイトルマッチ
王者:チョンラターン・オー・ピリヤピンヨー(タイ) VS 日本スーパーバンタム級9位:宮城竜太(日本、大鵬)
さて、脇本に続き日本からのランカーを向かえたチョンラターン。出だしこそ宮城のボディーストレートや左のロングフックが入ったものの段々強まるプレッシャーのせいか2Rには早くも宮城の手数が少なくなります。それでも左ジャブを出して前に出ていたものの3R中盤にチョンラターンの右アッパーからストレートのコンビネーションを受けた宮城が大きくぐらつきます。ここを様子見したチョンラターンはしかし続いて頭部へ連打を見舞うと宮城たまらずふらつきながらロープまで下がる、しかしチョンラターンはここも追撃せず。(早い回だったから「急ぐな」の指示が出てたか?汗)
しかしラウンド終盤にチョンラターンの左フックが宮城のジョーを捕らえると宮城たまらず1回目のダウン。ここを立ち上がって大振りのパンチをふるって反撃を試みたものの、今度はリング中央で激しい連打をくらい最後はまさになぎ倒すようなチョンラターンのフックで2度目のダウン。これも立ち上がってさらに前へでた宮城でしたが「残り10秒」の合図を聞いたチョンラターン得意の
残り10秒ラッシュ
の連打をロープ際で受けた宮城は抵抗できず、前へ進んでクリンチしかけたものの手をかける暇もなくパンチを追撃を食って崩れるように3度目のダウン。
ここでレフェリーが即試合をストップしました。
やっぱチョンラターンは実力に飛びぬけたものがありますねえ…タイに世界ランキング上位者は多いんですが、それなりの実力者をこうきっちり倒しきる実力はチョンラターンならではのもの。ただ以前から見てる限り、この「残り10秒ラッシュ」を耐え切る選手も多い中、宮城は抵抗が弱かったかなあ…もっとも耐え切る選手はガード重視で行ってるんですが、宮城は徹頭徹尾攻めてたってのもありますけどね。しかしガードが低いから最後のほうはチョンラターンのパンチをいいように顔面に受けてしまいました。
放送中ではプロモーターのパリヤコーン女史が今度試合のある現WBOフェザー級王者サリドと挑戦者ロペスの試合の勝者への挑戦が認められた、と発表しましたが実際に実現するにはプロモーターの交渉手腕が必要になります。
さてさて、どーなりますやら??
▼第3試合:女子ノンタイトル、8回戦、契約重量126ポンド
サイナムドーイ・ピタックロンガーン(タイ) VS ゲーンペッ・マノップルンローッ(タイ)
WBCアジア女子フェザー級王者のサイナムドーイと元アマ王者のゲーンペッの戦い。ゲーンペッは前から注目はしているもののパンチが軽いですね。サイナムドーイは強いパンチうをふるって前へでますが、終盤はゲーンペッが余裕を見せるような動きをします。カウンターなどよくパンチを入れていたゲーンペッでしたが判定はサイナムドーイに。
パリヤコーン女史は「この試合の勝者は12月に韓国人WBA王者に挑戦する、と発表しています。
しかし、やっぱ…
世界戦で全力のチョンラターンが見たいな…
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
昨日タイ最北端の県メーホンソンで行われたワンソンチャイ興行でチョンラターン・オー・ピリヤピンヨー(タイ)の持つWBOアジアパシフィック・フェザー級タイトルマッチに日本の宮城竜太が参戦しましたがチョンラターンの前に一敗に地にまみれました。プロモーターのパリヤコーン女史は来年のチョンラターンのWBOタイトル挑戦に言及しています。
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今回は色々あって自宅でTV観戦となりました。では早速興行内容です。
[[ 2011年11月15日 ]] ワンソンチャイ・メーホンソン興行
場所:北部メーホンソン県
時間:タイTV7チャンネルで午後3時から午後5時まで(日本時間午後5時から午後7時)生放送
▼第1試合:ノンタイトル、6回戦
テーントン・ムアンシーマ(タイ) VS ゲーンサックレック・サクチャイチョーク(タイ)
テーントンが判定勝ち
自宅に帰るのが間に合わず試合は未見。
▼第2試合:WBOアジアパシフィック・フェザー級タイトルマッチ
王者:チョンラターン・オー・ピリヤピンヨー(タイ) VS 日本スーパーバンタム級9位:宮城竜太(日本、大鵬)
さて、脇本に続き日本からのランカーを向かえたチョンラターン。出だしこそ宮城のボディーストレートや左のロングフックが入ったものの段々強まるプレッシャーのせいか2Rには早くも宮城の手数が少なくなります。それでも左ジャブを出して前に出ていたものの3R中盤にチョンラターンの右アッパーからストレートのコンビネーションを受けた宮城が大きくぐらつきます。ここを様子見したチョンラターンはしかし続いて頭部へ連打を見舞うと宮城たまらずふらつきながらロープまで下がる、しかしチョンラターンはここも追撃せず。(早い回だったから「急ぐな」の指示が出てたか?汗)
しかしラウンド終盤にチョンラターンの左フックが宮城のジョーを捕らえると宮城たまらず1回目のダウン。ここを立ち上がって大振りのパンチをふるって反撃を試みたものの、今度はリング中央で激しい連打をくらい最後はまさになぎ倒すようなチョンラターンのフックで2度目のダウン。これも立ち上がってさらに前へでた宮城でしたが「残り10秒」の合図を聞いたチョンラターン得意の
残り10秒ラッシュ
の連打をロープ際で受けた宮城は抵抗できず、前へ進んでクリンチしかけたものの手をかける暇もなくパンチを追撃を食って崩れるように3度目のダウン。
ここでレフェリーが即試合をストップしました。
やっぱチョンラターンは実力に飛びぬけたものがありますねえ…タイに世界ランキング上位者は多いんですが、それなりの実力者をこうきっちり倒しきる実力はチョンラターンならではのもの。ただ以前から見てる限り、この「残り10秒ラッシュ」を耐え切る選手も多い中、宮城は抵抗が弱かったかなあ…もっとも耐え切る選手はガード重視で行ってるんですが、宮城は徹頭徹尾攻めてたってのもありますけどね。しかしガードが低いから最後のほうはチョンラターンのパンチをいいように顔面に受けてしまいました。
放送中ではプロモーターのパリヤコーン女史が今度試合のある現WBOフェザー級王者サリドと挑戦者ロペスの試合の勝者への挑戦が認められた、と発表しましたが実際に実現するにはプロモーターの交渉手腕が必要になります。
さてさて、どーなりますやら??
▼第3試合:女子ノンタイトル、8回戦、契約重量126ポンド
サイナムドーイ・ピタックロンガーン(タイ) VS ゲーンペッ・マノップルンローッ(タイ)
WBCアジア女子フェザー級王者のサイナムドーイと元アマ王者のゲーンペッの戦い。ゲーンペッは前から注目はしているもののパンチが軽いですね。サイナムドーイは強いパンチうをふるって前へでますが、終盤はゲーンペッが余裕を見せるような動きをします。カウンターなどよくパンチを入れていたゲーンペッでしたが判定はサイナムドーイに。
パリヤコーン女史は「この試合の勝者は12月に韓国人WBA王者に挑戦する、と発表しています。
しかし、やっぱ…
世界戦で全力のチョンラターンが見たいな…
ではまた
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3RTKO負けだったんですねm(_ _)m
宮城さんも調子が良さそうだったので楽しみにしていたのですが、チョンラターン選手強いですね!!
速報ありがとうございましたm(_ _)m
これからもblog楽しみに拝見させて頂きますm(_ _)m
ありがとうございましたm(_ _)m