バンコクから愛を込めないで (ボクシング奈落編)

ボクシングから離れていたあたしは復活するのか(゜Д゜)!?

(世界のボクシング) ホンマわやくちゃやがな>WBA 暫定王者2人作るんかい!?

2011年11月15日 17時35分31秒 | タイのボクシング
以前WBA女子ミニマム級で王者多田悦子がいるのに


  暫定王者を何故か『2人』作った前科があるWBAなんですが、


男子のスーパーフライ級でも同じことするの?って感じ?


前回のエントリーでデンカオセーンが「暫定王者決定戦に出る」って聞いてほんのまもなくで「メキシコで暫定王者決定戦」って話をきくとは…(汗)


  WBA清水休養 早くも暫定王座決定戦!


これによると12月10日にメキシコ・コスメルで同級7位ホセ・サルガド(メキシコ)VSバンタム級4位リボリオ・ソリス(ベネズエラ)による暫定王者決定戦が行われるってことだそうで。

まあ、正直驚きませんけどね。現にWBAのメンバーであるPABAのアラン・キム氏が


 「暫定王者は正規王者に事故がある前に事前に予防的に作るのだ」


といってる限り、


  暫定が消えたら即暫定作るのが当たり前


ってことですから。


ああ、別に擁護してるわけでなくて現在のWBAの考え方について書いてます。そのPABAだって1年位前に


  PABAライトフライ級「正規王者決定戦」と「暫定王者決定戦」を同じ日に同じ大会の中でやる(滝汗)


ってとんでもないことやってくれましたから…


それにしてもまだ(少なくとも片方が)決定じゃないとはいえ、暫定王者2人も作るとなるともう理由の立てようがないですね。それやったら「まさかのために」暫定王者を何人でも作っておかないといけないことになってしまいます。


  どーすんのかね?????>WBA


個人的にはWBA/PABAのこの態度は変わらないと思うので、あとは日本としてどう考えを整理してどう対処していくのか、をきちんと考えるべきでしょう。本来おかしな休養王者棚上げなどは提訴すべきだと思うし、場合によっては裁判を起こしたってかまわないと思っています。そうしなければ絶対にWBAはやり方を変えませんから。だからこそ余計に金子ジム&JBCの弱腰の出方に頭にくるんですけどね。


  提訴しろよ、提訴…


今回のWBA総会にJBC代表がいっていなかったってのも驚きで


  そんなことでどうやって日本のジムの保護・主張の援護が出来るのか?


と思います。今回はたまたま?????亀ジムでしたが他の第3者が同様のことをやることだって十分にありえるわけですからね。聞く限りは承認団体の総会はランキングや指名挑戦権の争いで丁々発止の場とのこと。そこに日本の中小ジムが自身の代表を出せないのならばJBCが代表して主張するくらいのことをしなければいけないでしょう。(恐らくはその辺の折衝関係を長らく安河内氏にまかせっきりにしていた反動だと思いますが)


まあ日本ももうWBOやIBFを認めてWBA&WBCに固執する体制自体を改めたほうがいいと思いますね。それとやはり力のあるプロモーターのをもっと作っていかないといけないでしょう。


ボクシングの世界もガラパゴスじゃ駄目な時代にきていると思います…




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2 コメント

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テーパリットは無事に来日するの? (テンパリット)
2011-11-16 14:19:05
いくらテーパリットに1発がなくて、負けた時のドリアンが本調子じゃなかったとはいっても、真剣勝負でやったらとても大毅に勝ち目はないと思うけどね。

レフェリーとジャッジは完全に亀の手の内だろうし、立会人もどうせ亀とズルズルのアラン・キムだろうから、大毅の方は触った程度のパンチでもポイントにはして貰えるんだろうけど、テーパリットが普通にイン&アウトできっちりボクシングしたら、大毅はオルティアーヌ戦の二の舞になるのがオチ。

テーパリットは本当に来日できるのかな?
突然ケガしたとか言い出すような気がしてしょうがないよ。

直前で正規王座の決定戦になって、聞いたこともないようなピンチヒッター連れてきて、大毅のKO勝ちってシナリオにならなきゃいいけどね。

テーパリットのカネ使いが急に荒くなったら要注意。亀田は目的のためなら手段は選ばんからね。

大毅ではなく復帰予定の清水への指名挑戦権を、WBAに強引に認めさせるぐらいのことだってやりかねない。

あと、テーパリットに用意される府立の控え室は、ギンギンに冷えて暖房も止められるだろうから(突然壊れたとかいって)、電気ストーブの持ち込みは必須だね。

さすがに電気までは止められんだろうからね。
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亀田のグローブには徹底したクレームが必要 (テンパリット)
2011-11-18 05:48:28
それから、タイ陣営は亀田のグローブにも徹底したチェックが必要だね。

亀田の使うグローブはおそらく中の詰め物を抜いてある。あのグローブテープの巻き方は普通じゃないよ。

70年代以前の昔の写真やビデオを見ると、グローブテープは紐の上を細く巻いてるだけ。最近は厚く巻く選手が増えた。それは事実だけど、亀田のはいくらなんでもガチガチに巻き過ぎ。

それだけじゃなく、厚く巻いたテープの先にあるナックルパートが薄すぎるし、全体にコンパクトすぎる。

計量後のルールミーティングと立会人含めたバンテージチェックの際に、亀田の使うグローブをその都度チェックすべきだね。できれば写真も撮っておきたい。

そしてリングインの際に、その写真を用意しておいて、亀田が着けたグローブと見比べる。少しでも変だったら即クレームをつける。

計量後(ルールミーティングの時かも知れんが)にグローブを選ぶ際は、必ず亀田と同じメーカー(たぶんレイジェス)で、なおかつ同じ色を主張すること。

昔のように、リングに上がってからグローブを着けるよう、ルールミーティングで主張してみるのもいい方法だね。同じメーカー・同じ色の使用も含めて、放送時間を建前にして亀が本気で渋るようなら、グローブへの細工は間違いないと見ていい。

それともう1つ。亀田は手数が異常に少ないから、消極性に対する注意と確認をルールミーティングでやった方がいい。

採点規準の最優先順位は、「攻勢を伴った有効なクリーンヒット」であることを、繰り返し確認するべきだな。

アグレッシブネスにかける単発、ガードやブロックの上を叩くパンチは、ポイントとして評価されないことをしつこく確認すべきだ。

レフェリーにも消極性を注意するよう求めるのは当然だね。立会人のアラン・キム(十中八九キムで決まり。シム・ソンポップだったとしても同じこと)がシブ~い顔をしたら、レフェリーは1000パーセント、グルがその瞬間判明。

今回大毅はホールドとローブローを遠慮なく使うと見るべきだな。坂田戦で使った頭突き&肩と肘をぶつける反則もね。
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