バンコクから愛を込めないで (ボクシング奈落編)

ボクシングから離れていたあたしは復活するのか(゜Д゜)!?

(タイのボクシング) スリヤンのWBCスーパーフライ級タイトルマッチが決定!の模様…

2011年07月19日 14時30分58秒 | タイのボクシング
(写真は挑戦者となった(模様)のスリヤン。スリヤン・チューワタナとは別人)


以前うちで取り上げたけれどもその後メキシコ側であっさり否定されていたWBCスーパーフライ級タイトルマッチ、王者トーマス・ロハス(メキシコ)VS挑戦者スリヤン・ポー・チョクチャイが決まった模様ですね。念のためもう一度確認をかけていますが、今回は今のところメキシコ側でも否定されていません。


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  (愚連隊の一言)今回こそ行って来ます、シーサケーッ!!!


この試合はタイのナコンルアンプロモーション側から熱望されていた試合で、一度はナコンルアンのスラチャート氏が「私がスライマン会長と直接話をしましたから90%以上の確率でOKです。」とった後にロハス側が別のタイトルマッチ発表したり(汗)、今回もTVでこの試合を発表した時点でもメキシコ側では


  「スリヤンって誰?」


という状況だったのが、なんとかOKになってきたようです。
現在WBCの「Upcoming Fight」のところにも


  8月19日タイ・シーサケーッ


で予定が入りました。また中南米のボクシング情報に詳しいマイブラザーも「今回は決まったようだ」(断言じゃないのが気になるけど…)と言っています。前回聞いた際は100%否定でしたからね。一応念のため別の在メキシコのジャーナリストにも聞いています。



<タイ側のプロモーター、スラチャート氏>


今回タイ側の情報では在タイのあるWBC関連の人間(よく顔を合わす人なんだけど)を通じてWBCとメキシコ側に働きかけをしていたようですがそれでもそれなり大金を出しているでしょうね。

さて、日本では馴染みの無いスリヤン・ソー・ルンウィサイですが、


  日本で何回か試合しているスリヤン・チューワタナとは別人です(きっぱり)


プロフィールは『タイ国プロボクシング要覧』のスリヤン・ソー・ルンウィサイの項をご覧ください♪(宣伝宣伝)

このスリヤンも昔(2006年)に後楽園ホールで金田と戦ってますな。彼は2009年にABCO(WBCアジア)のフライ級王座についたんだけど、名前を上げたのは昨年10月8日にポンサックレックに挑んだWBC世界フライ級タイトルマッチ。
この試合速い出入りでポンサックレックを翻弄。(まさに翻弄されてました)試合の前半には2度(だったかな?)ポンサックレックをよろめかせて


  もうちょっと追撃が出来ればダウンも取れたのに…


という奮戦ぶり。さらに後半リング中央で立ちゲロ(汗)しながらもそこからまた攻めてポンサックレックをタジタジにさせたという伝説にしてもいい名勝負を繰り広げました。(結果は115-114、115-112、114-113の僅差でポンサックレックが防衛)
ホントはポンサックレックとの再戦という選択もあったんですが、陣営は階級を上げてスーパーフライ級でのタイトル挑戦を選択、そしてやっと今回の挑戦と相成りました。

スリヤンはすでにロハスVS名城戦などのビデオをみて研究しています。スリヤンが初KO勝ち(2009年7月17日)の前から見てきた選手だけに


  頑張って欲しいにゃ♪


ではまた


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