(今回の美女大集合!真ん中が正木純子選手)
というわけで今回の興行の大トリはタイでも全国区で有名(BYコシット・ゴーキェットグループ副社長)な
ナムターン・ゴーキェットジム(14歳)
と日本ではモデルやレースクィーンもしていたことのある美女格闘家の
正木純子(タイのTV放送では「年齢は30…、まあ詳しくはいわないでおきますがぁ~」)←レディーへの配慮
の異色対決!!!
正木純子さんのオフィシャルブログはこちらです。(「あれは毎回酔っ払って書いてるんですよぉ~」とは正木さん本人の弁)
ちなみに正木さん、サーサーとも友達です。今週の雑誌「ムアイローク」に二人が一緒に写ってる写真が載ってました。ちなみにひそかにバンコク愚連隊も同じページに写真が載ってたりします。(汗)
しっかしナムターンちゃんと初めて会ったときの印象…
<足なげぇええ!!!!(爆)>
隣のお父ちゃん(ジムのオーナー)と比べてみれば分かるけど身長の差以上に足が長い!?(しかし顔は見事に親子だね♪)もうちょい育てば立派にモデルになれますわ。
(タイの場合は背が高いことが必須条件、ある意味巨人の世界なので…汗)
かたや正木さんは急遽代役で出場が決まったそうで契約体重がコロコロ変わったり色々大変だったそうな。そして色々あって前日計量に参加できずに当日顔合わせした副社長から怒られたのは既報の通り。しかし「必死に減量したんですよお~」という正木さんに「腕の太さ」や「足の太さ」だけさして「サイズが違う!話が違う!」っつーのも困ったもんじゃ…
「でもあたし弱いんですよ~」という正木さんの実力やいかに!!!
ちなみにアナウンサーはそんな正木さんを「日本のチャンピオンです!日本から来たチャンピオン!!」と連呼してました。まあタイサイドの選手の勝ちを上げるためのよくある宣伝方法ですが。(汗)
▼第5試合:女子ムエタイ、契約体重110ポンド???
ナムターン・ゴーキェットジム(タイ) VS 正木純子(日本)
VS
さて、タイの美少女と日本の美女の対決となった今回、どんな試合が見れるやら、ってあんた正木さん、ワイクルー(試合前の師にささげる踊り)の時につけるモンコンという頭につける飾りも忘れてるんかい!?(爆)
<モンコン(頭の飾り)をしてません。まったき>
<タイ日美女のワイクルー♪>
試合はしかし「強力膝蹴り」が売りのナムターンちゃんと「あたしパンチは全然打てないんですよ~」という正木さんでどんな戦いをみせてくれるか?と思ったら組み技で体格に劣るはずのナムターンが投げる投げる(汗)1Rで3回正木さんをぶっ倒した!(驚)
その後組み合うことも相変わらず多いんですが、こんなパンチの応酬もあったりして…
<どこの誰が「パンチが打てない」ですと?>
<自己申告「日本では前蹴りばっかりやってる」人が前蹴りをされるの図…(汗)>
ナムターンは身長で勝る正木さんに負けない前蹴りを披露し続けてました。そしてくっつけば膝蹴りと崩し。おかげで正木さんは形勢逆転のためにとび蹴りっぽい攻撃してましたが最後まで崩しきれなかったですね。
結果:判定でナムターンが勝利
「この試合で『いい試合』を見せてくれたら次の試合も頼む。」といっていたゴーキェットの副社長ですがさて、どうなりますやら。あたしも「いいムエタイの試合」ってわからん…(汗)もしかしたら次の試合は来年1月22日に正木さん対次なる美少女刺客ドゥアンナパーちゃんってこともありえるかも!ちょっと酷な組み合わせかもしれませんが…
<ゴーキェットの誇る3美少女。左からナムターン、ブアリムブン、そしてドゥアンナパー>
さて、全試合が終わって控え室に戻ってきたらタイ人のおじさん(失礼)が「井岡、井岡」といいながら近づいてきました。なんやねんこのおっさん?と思ったら
「私は井岡選手とWBCがミニマム級を作ったときの最初の王者決定戦で戦ったんだ」
といいます。(バンコク愚連隊)「お名前は?」
「トンブリファームといえばわかる。」
家に戻ってから調べましたが、あったあった「マイ・トンブリファーム」氏ですね。おお、ホントだ!1987年10月18日に井岡弘樹現井岡ジム会長と戦って判定負けした選手です。
<マイ・トンブリファーム氏>
「今はナムターンやブアリムブンのトレーナーをしているんだ」
それで今回の興行にナムターンと一緒においでになった、というわけですね。へぇ~~~~、ある意味「レジェンド」ってかもう「レジェンド」そのものですな(驚)
なので井岡氏は現在井岡ジムの会長で、ボクシングジム兼フィットネスジムを経営していて、今度息子さんが試合に出て勝つと「世界ランキングに載るかも知れませんよ。」と話をしたらすごい喜んでました。
「井岡、キトゥン、キトゥン!と伝えてくれ」
この場合の「キトゥン」は「慕っている」という感じですかね。
「井岡に電話したいんだが彼はタイ語を話せないからねえ…」とちょっと寂しげ。
井岡会長か、井岡ジム関連の方がこの記事を見ていたら是非マイ・トンブリファーム氏のこの言葉を井岡会長に伝えてあげて下さい、お願いします!(あたしもジムにメール出してみますが…)
そんな皆さんが一緒に帰る途中の夕食時にゴーキェットの社員が「愚連隊はタオ島の興行(1月6日)に行くのか?」と聞いてきたので「行く行く!」と答えると、
「タオ島興行は社長から関係者本人しか同行しちゃいけないといわれてるんだ。でもお前は何度も一緒に興行に行ってるし、身内みたいなもんだから連れてってやれるよ!」
と酔っ払いながらも前向きなありがたい発言♪タイの場合はこういう遠征に社員や後援者が身近な人を連れてきて一緒に行って興行関係なしに旅行に行く、ということをやったりするんですが、タオ島興行ではそれは認めない、という意味。隣に座ってたチャンプ氏も「俺の親友、親友だから(一緒に連れてけ)!」とアピールしてくれるし。
にゃんとかこの世界にも少し定着出来て来たかな、という感じのバンコク愚連隊でした。
もっともあたしがもっとアクティブな性格の人間ならもっと早く入り込めたんでしょうけどねえ…引っ込み思案で人見知りの性格が災いしてますね…(汗)
と、これでゴーキェットのスパンブリ興行の巻、終わり。最後まで読んでいただいた読者の皆様ありがとうございました!
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
下のスポンサーサイトもクリッククリック♪♪
というわけで今回の興行の大トリはタイでも全国区で有名(BYコシット・ゴーキェットグループ副社長)な
ナムターン・ゴーキェットジム(14歳)
と日本ではモデルやレースクィーンもしていたことのある美女格闘家の
正木純子(タイのTV放送では「年齢は30…、まあ詳しくはいわないでおきますがぁ~」)←レディーへの配慮
の異色対決!!!
正木純子さんのオフィシャルブログはこちらです。(「あれは毎回酔っ払って書いてるんですよぉ~」とは正木さん本人の弁)
ちなみに正木さん、サーサーとも友達です。今週の雑誌「ムアイローク」に二人が一緒に写ってる写真が載ってました。ちなみにひそかにバンコク愚連隊も同じページに写真が載ってたりします。(汗)
しっかしナムターンちゃんと初めて会ったときの印象…
<足なげぇええ!!!!(爆)>
隣のお父ちゃん(ジムのオーナー)と比べてみれば分かるけど身長の差以上に足が長い!?(しかし顔は見事に親子だね♪)もうちょい育てば立派にモデルになれますわ。
(タイの場合は背が高いことが必須条件、ある意味巨人の世界なので…汗)
かたや正木さんは急遽代役で出場が決まったそうで契約体重がコロコロ変わったり色々大変だったそうな。そして色々あって前日計量に参加できずに当日顔合わせした副社長から怒られたのは既報の通り。しかし「必死に減量したんですよお~」という正木さんに「腕の太さ」や「足の太さ」だけさして「サイズが違う!話が違う!」っつーのも困ったもんじゃ…
「でもあたし弱いんですよ~」という正木さんの実力やいかに!!!
ちなみにアナウンサーはそんな正木さんを「日本のチャンピオンです!日本から来たチャンピオン!!」と連呼してました。まあタイサイドの選手の勝ちを上げるためのよくある宣伝方法ですが。(汗)
▼第5試合:女子ムエタイ、契約体重110ポンド???
ナムターン・ゴーキェットジム(タイ) VS 正木純子(日本)
VS
さて、タイの美少女と日本の美女の対決となった今回、どんな試合が見れるやら、ってあんた正木さん、ワイクルー(試合前の師にささげる踊り)の時につけるモンコンという頭につける飾りも忘れてるんかい!?(爆)
<モンコン(頭の飾り)をしてません。まったき>
<タイ日美女のワイクルー♪>
試合はしかし「強力膝蹴り」が売りのナムターンちゃんと「あたしパンチは全然打てないんですよ~」という正木さんでどんな戦いをみせてくれるか?と思ったら組み技で体格に劣るはずのナムターンが投げる投げる(汗)1Rで3回正木さんをぶっ倒した!(驚)
その後組み合うことも相変わらず多いんですが、こんなパンチの応酬もあったりして…
<どこの誰が「パンチが打てない」ですと?>
<自己申告「日本では前蹴りばっかりやってる」人が前蹴りをされるの図…(汗)>
ナムターンは身長で勝る正木さんに負けない前蹴りを披露し続けてました。そしてくっつけば膝蹴りと崩し。おかげで正木さんは形勢逆転のためにとび蹴りっぽい攻撃してましたが最後まで崩しきれなかったですね。
結果:判定でナムターンが勝利
「この試合で『いい試合』を見せてくれたら次の試合も頼む。」といっていたゴーキェットの副社長ですがさて、どうなりますやら。あたしも「いいムエタイの試合」ってわからん…(汗)もしかしたら次の試合は来年1月22日に正木さん対次なる美少女刺客ドゥアンナパーちゃんってこともありえるかも!ちょっと酷な組み合わせかもしれませんが…
<ゴーキェットの誇る3美少女。左からナムターン、ブアリムブン、そしてドゥアンナパー>
さて、全試合が終わって控え室に戻ってきたらタイ人のおじさん(失礼)が「井岡、井岡」といいながら近づいてきました。なんやねんこのおっさん?と思ったら
「私は井岡選手とWBCがミニマム級を作ったときの最初の王者決定戦で戦ったんだ」
といいます。(バンコク愚連隊)「お名前は?」
「トンブリファームといえばわかる。」
家に戻ってから調べましたが、あったあった「マイ・トンブリファーム」氏ですね。おお、ホントだ!1987年10月18日に井岡弘樹現井岡ジム会長と戦って判定負けした選手です。
<マイ・トンブリファーム氏>
「今はナムターンやブアリムブンのトレーナーをしているんだ」
それで今回の興行にナムターンと一緒においでになった、というわけですね。へぇ~~~~、ある意味「レジェンド」ってかもう「レジェンド」そのものですな(驚)
なので井岡氏は現在井岡ジムの会長で、ボクシングジム兼フィットネスジムを経営していて、今度息子さんが試合に出て勝つと「世界ランキングに載るかも知れませんよ。」と話をしたらすごい喜んでました。
「井岡、キトゥン、キトゥン!と伝えてくれ」
この場合の「キトゥン」は「慕っている」という感じですかね。
「井岡に電話したいんだが彼はタイ語を話せないからねえ…」とちょっと寂しげ。
井岡会長か、井岡ジム関連の方がこの記事を見ていたら是非マイ・トンブリファーム氏のこの言葉を井岡会長に伝えてあげて下さい、お願いします!(あたしもジムにメール出してみますが…)
そんな皆さんが一緒に帰る途中の夕食時にゴーキェットの社員が「愚連隊はタオ島の興行(1月6日)に行くのか?」と聞いてきたので「行く行く!」と答えると、
「タオ島興行は社長から関係者本人しか同行しちゃいけないといわれてるんだ。でもお前は何度も一緒に興行に行ってるし、身内みたいなもんだから連れてってやれるよ!」
と酔っ払いながらも前向きなありがたい発言♪タイの場合はこういう遠征に社員や後援者が身近な人を連れてきて一緒に行って興行関係なしに旅行に行く、ということをやったりするんですが、タオ島興行ではそれは認めない、という意味。隣に座ってたチャンプ氏も「俺の親友、親友だから(一緒に連れてけ)!」とアピールしてくれるし。
にゃんとかこの世界にも少し定着出来て来たかな、という感じのバンコク愚連隊でした。
もっともあたしがもっとアクティブな性格の人間ならもっと早く入り込めたんでしょうけどねえ…引っ込み思案で人見知りの性格が災いしてますね…(汗)
と、これでゴーキェットのスパンブリ興行の巻、終わり。最後まで読んでいただいた読者の皆様ありがとうございました!
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
下のスポンサーサイトもクリッククリック♪♪
私がボクシングを見だした頃の世界戦ですよ。
もう22年前ですか。
若き日の映像を貼っときますね。
フルラウンドありますよ。
井岡弘樹vsマイ・トンブリファーム
http://www.youtube.com/watch?v=5Hiwi01WkyU
上のリンクから辿れば甥の井岡一翔選手の映像も見れます。
これを機に井岡会長と交流ができればいいですね。将来ブアリムブンちゃんを日本に呼んでくれたら嬉しいんですけどね。
非常に楽しそうな雰囲気の伝わる記事でした。
さらに、井岡会長のかつての戦友からの声まで。
やりますなぁ。
取材お疲れ様です。コメントは久しぶりですが愛読だけは続けておりました。恐らく業界の細部情報では№1だと思います。
ドゥアンナパーちゃんもゴーキェット一派だったのですね。3 美少女のTV出演はネットで鑑賞しておりました。3人の試合を日本で生で観たいです。
http://video.showded.com/watch?vdoId=76715
http://video.showded.com/watch?vdoId=76716
http://video.showded.com/watch?vdoId=76717
http://video.showded.com/watch?vdoId=76718
あとタイ人のボクサー誰でもいい(有名どころ)んで教えて下さい(ワンディー・シンワンチャー)など
愚連隊さん毎日楽しそうで羨ましいですー
でも体調管理は気を付けてくださいねー
毎日ボクシング漬け大変そうですが
羨ましいです。
あー、またタイ行きたくなってきたw
リンクありがとうございます。
今回の件もそうですがタイのボクシング関係者には色々な形で日本の選手やジムとかかわりを持った方がいるのでつながりを深さを感じさせられます。
もっとうまく交流できればいいんですけどねえ…
>ワンミーチョーク・シンワンチャー様
タイでは入場の際に曲をかけないのが普通です。なんで無いんじゃないかなあ???
>しゃっく様
現在腰痛と風邪と格闘中です…
そんな楽しいばかりじゃないっすよ…(汗)
>放浪者様
同上(まて)
31日にも興行ありますよ~♪
1月22日にはブアリムブンちゃんもでますよ~~(予定は未定)
ちょ、ちょっとあたしは手は全然早くないですよ~~~
ただ写真を撮ってるだけで…(汗)
なんとか現場の雰囲気が伝わればいいなあ、とあたしが考えているのはそれだけだす!!
>いそろく様
あ、映像あったんですね。見させてもらいます。
ゴーキェットはムエタイにも力を入れていますからね。特にコシット副社長が女好K…ごほんげふん、女子ボクシング&ムエタイに力を入れているんで余計です。
リンクありがとうございました♪
そうそう、足が長すぎるから背の高い私が前蹴りもらって、そこからパニックおこしました。
モンコンは、大切に高い所にジムのトレーナーが置きすぎて、試合前に取れなくなったそうです。私の唯一の得意技のワイクーが・・・
ちょっとあの内容じゃ、ヤバイのでどっかで修行しなおしてきます。
判定じゃ負けと言われ、意味不明に肘振り回しすぎだし・・・
30歳って気を使われてたなんてビックリ!!永遠の30歳ですね・・・
あの後夕食を彼らタイ人と共にしてて「やっぱめっさいい加減なマッチメイクと日程管理」をしみじみ感じました。
まあまだまだ中小企業ですね、あのプロモーターも。和気藹々といえばいいんだけど、人の意見でどんどん話し変わるみたいだし…(汗)
あれに付き合わされる海外の選手は大変だと思います。お疲れ様でした。
モンコンは忘れたんじゃなくて「取れなくなった」んですか…なんかそっちの方が恥ずかしいですな>トレーナー氏
見ててひじよりはパンチの方がよかったですよ。パンチを鍛えるのもありか、と。あの試合でのひじは上から出過ぎてたんで…
年齢については30歳、っていうより「さんじゅぅ… まあ詳しくは言いませんが…」って感じで一桁の方を濁して言わなかった、って感じですね…(汗)
国際式もそうですが日本とタイのボクサーの年齢層の違いは大きいですね。
今日これからいくところはムエタイも1日300バーツで練習できるので短期間の練習にはいいかも。(普通500-700バーツですからねえ)ただ市内からめっさ遠いですけど…(汗)
またお目にかかれるといいですね♪