そういやすっかり忘れていたけど
亀田興毅が3階級制覇宣言
ですか?
すると次は
ミニマム級ってことでOK?
だって次に勝ったらライトフライ級の元王者(現名誉王者?)ソーサとやるってんだから、その次はさらに体重落としてミニマムでしょ?(笑)まあ減量がんばって♪
さて、このゴーキェットのタオ島興行は最後まで目の離せない展開になったんですが、第3試合のWBCインター・フライ級王者のセンムアンルーイもまさか、まさかの判定負け、とは…
以下詳細です。
[[ 2010年01月06日 ]] ゴーキェット・タオ島大会
場所:タイ南部スラータニー県パンガー郡タオ島村役場前特設会場
▼第3試合:契約重量114ポンド、6回戦
WBCインターナショナルフライ級チャンピオン:センムアンルーイ・ゴーキェットジム(Saenmuangloei Sor Kingstar)(タイ) VS リト・ネンガスカ(Lito Nengasca)(フィリピン)
VS
<対峙する二人>
ソムサックは年だから仕方がないんだろうけど、こっちは問題ないよねえ~、と思って見始めた初っ端からリトが猛攻!?(驚)ほんの30秒ほどでダウンを奪っちゃいました!?(驚2)
<いきなり突進するリト>
<なすすべもなくセンムアンルーイがロープ際でダウン!?>
リトはさらに追撃してもう一度ダウンを奪い、「こりゃ、ましゃか秒殺??」と思わせましたがセンムアンルーイがかろうじて逃げます。しかし2Rもリトが冒頭から猛攻再開!彼の左右のフックはかなり外側の軌道を回るんですが、しかし速い!大きく外を回る分視線から外れるのかセンムアンルーイがいとも簡単に直撃弾を食います。あと彼自身ちょっとガードが下がり気味ですかね?
<けっこう真っ向から食らったり、フックにはもっと脆かったですね>
3R以降、リトのセコンドがジャブの使用を指示。(かなり大きい声なんではっきり聞こえました)それで少しリトのボクシングはおとなしくなったものの引き続き優勢は変わらず。4Rもリトの電車道の猛攻でコーナーに詰まったセンムアンルーイだったんですがここは反撃して逃れます。
<センムアンルーイも反撃!>
5R、6Rはセンムアンルーイがカウンター狙いのような感じに切り替えたのと、低いボディ狙いのフックがよく決まってリトのスピードを落としやや優勢に試合を運びますがそれでもリトのフックは食ってました。(汗)センムアンルーイは離れてカウンター、くっついたら左でボディーを叩くという感じで後半2Rはセンムアンルーイのラウンドでしょう。
<センムアンルーイも後半は持ち直したんですが…>
<これは頭に入りましたがこのくらいの高度のフックが得意のようですね>
その後半優勢のイメージがあったので「判定は主催者側のセンムアンル-イでしょうがねえべ…」と思っていたら、
リト・ネンガスカ判定勝ち!!!!
(タイではアンダーカードはスコア発表しません)
リトはトレーナーと喜びを爆発させ、写真を撮っていたあたしのところにも来て抱きついてきました。よっぽど嬉しかったんでしょうねえ♪
まああたしも採点しなおしてみて54-57でセンムアンルーイの負けになりましたけどね…珍しい地元王者の判定負けという結果になりました。
初めて船で海を渡ったので体調不良か!?(そんなはずはねえ…)
「いつもはコンケン県(東北部の大都市)のジムで練習しているんですけど、次回はバンコクのゴーキェットのジムで鍛えなおします。」
とはセンムアンル-イの弁。できればゴーキェットのジムでもエカラック氏やゴーホン氏に習って欲しいですね。旧来のトレーナーが優秀だとはあんまり思えないんで。
しかし調整試合とはいえ地域王者とインター王者が敗れるのは大波乱。しかも同じ興行で、ですからねえ…
今回呼ばれたフィリピン人選手の健闘を称え、また強い選手との対戦を続けさせているゴーキェットグループには是非懲りずにこの路線を続けてもらいたいですね。骨身を削る切磋琢磨こそがいい選手を育てる、と思っておりますので。
(続く)
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亀田興毅が3階級制覇宣言
ですか?
すると次は
ミニマム級ってことでOK?
だって次に勝ったらライトフライ級の元王者(現名誉王者?)ソーサとやるってんだから、その次はさらに体重落としてミニマムでしょ?(笑)まあ減量がんばって♪
さて、このゴーキェットのタオ島興行は最後まで目の離せない展開になったんですが、第3試合のWBCインター・フライ級王者のセンムアンルーイもまさか、まさかの判定負け、とは…
以下詳細です。
[[ 2010年01月06日 ]] ゴーキェット・タオ島大会
場所:タイ南部スラータニー県パンガー郡タオ島村役場前特設会場
▼第3試合:契約重量114ポンド、6回戦
WBCインターナショナルフライ級チャンピオン:センムアンルーイ・ゴーキェットジム(Saenmuangloei Sor Kingstar)(タイ) VS リト・ネンガスカ(Lito Nengasca)(フィリピン)
VS
<対峙する二人>
ソムサックは年だから仕方がないんだろうけど、こっちは問題ないよねえ~、と思って見始めた初っ端からリトが猛攻!?(驚)ほんの30秒ほどでダウンを奪っちゃいました!?(驚2)
<いきなり突進するリト>
<なすすべもなくセンムアンルーイがロープ際でダウン!?>
リトはさらに追撃してもう一度ダウンを奪い、「こりゃ、ましゃか秒殺??」と思わせましたがセンムアンルーイがかろうじて逃げます。しかし2Rもリトが冒頭から猛攻再開!彼の左右のフックはかなり外側の軌道を回るんですが、しかし速い!大きく外を回る分視線から外れるのかセンムアンルーイがいとも簡単に直撃弾を食います。あと彼自身ちょっとガードが下がり気味ですかね?
<けっこう真っ向から食らったり、フックにはもっと脆かったですね>
3R以降、リトのセコンドがジャブの使用を指示。(かなり大きい声なんではっきり聞こえました)それで少しリトのボクシングはおとなしくなったものの引き続き優勢は変わらず。4Rもリトの電車道の猛攻でコーナーに詰まったセンムアンルーイだったんですがここは反撃して逃れます。
<センムアンルーイも反撃!>
5R、6Rはセンムアンルーイがカウンター狙いのような感じに切り替えたのと、低いボディ狙いのフックがよく決まってリトのスピードを落としやや優勢に試合を運びますがそれでもリトのフックは食ってました。(汗)センムアンルーイは離れてカウンター、くっついたら左でボディーを叩くという感じで後半2Rはセンムアンルーイのラウンドでしょう。
<センムアンルーイも後半は持ち直したんですが…>
<これは頭に入りましたがこのくらいの高度のフックが得意のようですね>
その後半優勢のイメージがあったので「判定は主催者側のセンムアンル-イでしょうがねえべ…」と思っていたら、
リト・ネンガスカ判定勝ち!!!!
(タイではアンダーカードはスコア発表しません)
リトはトレーナーと喜びを爆発させ、写真を撮っていたあたしのところにも来て抱きついてきました。よっぽど嬉しかったんでしょうねえ♪
まああたしも採点しなおしてみて54-57でセンムアンルーイの負けになりましたけどね…珍しい地元王者の判定負けという結果になりました。
初めて船で海を渡ったので体調不良か!?(そんなはずはねえ…)
「いつもはコンケン県(東北部の大都市)のジムで練習しているんですけど、次回はバンコクのゴーキェットのジムで鍛えなおします。」
とはセンムアンル-イの弁。できればゴーキェットのジムでもエカラック氏やゴーホン氏に習って欲しいですね。旧来のトレーナーが優秀だとはあんまり思えないんで。
しかし調整試合とはいえ地域王者とインター王者が敗れるのは大波乱。しかも同じ興行で、ですからねえ…
今回呼ばれたフィリピン人選手の健闘を称え、また強い選手との対戦を続けさせているゴーキェットグループには是非懲りずにこの路線を続けてもらいたいですね。骨身を削る切磋琢磨こそがいい選手を育てる、と思っておりますので。
(続く)
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まあでもローマン・ゴンザレスと試合して欲しいかも。
スーパーフライ級へだと思います。
ただあの階級はダルチニアンが大半を占めてますからね
名城と戦うのかな?どっちかな
名城さん待ってますよ。
亀さんの話題は尽きませんね。
いきなりなんですが
デンカオセーン・カオウィチット選手とワンディー・シンワンチャー選手は
結婚してますか?
なんかめっちゃタイの選手に詳しいそうなん聞いてみました