(写真は新たにユース王座についたペッ・ソー・チッパタナー)
も~~~、なんていうか
時代はヘビメタ!!!(今更かい…)
って感じのバンコク愚連隊です。っていうか、むしろ
KISS最高!!!!(何を今更…)
なんていうか
顔にペイントしてカラオケBOXへ…(やめい!)
…(縊死)
さて、8月26日にタイバンコクのジョムトン区役所で行われたペッインディー興行の結果です。今回はダブルユース戦となり、ライトフライ級でヨーッモンコンが王座を防衛するとともにフライ級で前ユース王者チャッチャイ・CPフレッシュマートが年齢制限を越えたことにより返上した王座に期待の新鋭ペッ・ソー・チッパタナーが挑戦。中国人選手を破って初のタイトルを獲得しました。これでペッインディーは WBCユースタイトルのストロー、ライトフライ、フライ級の独占を継続しています。
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(愚連隊の一言)ジョムトーン区役所がめっさ狭いソイの奥にあるので困った件
早速、大会内容です♪
[[ 2011年08月26日(金) ]] ペッインディー・ジョムトーン興行
場所:バンコク都ジョムトーン区区役所内特設リング
タイのテレビ7チャンネルでタイ時間午後2時から午後4時(日本時間:午後4時から6時)生中継。
▼第1試合:WBCユース・フライ級王者決定戦
ペッ・ソー・チッパタナー(タイ) VS マー・ティアオ(中国)
ペッインディー期待の新人ペッがついにタイトルへ挑戦。練習を見るとパンチがまっすぐ出てるんですが、グローブをはめると肘が外に出る癖があり、実際の試合では連打はあるけどあまり「綺麗なヒット」が目立たなかった。相手のマー・ティアオは中国の昆明から来た選手でboxrec.comでは実績はまだないです。
試合前のセレモニーの時にここ数試合2RKOしているペッと目が合ったので2本指出して「2ラウンドな!」と声をかけたんですが、緊張気味に少しうなづいていました。
試合は回転の速いパンチで攻め込んだマーの攻撃で開始。頭だけでなくボディーへのパンチもあるマーの多彩な攻撃に狙った強いパンチをうとうとするペッは中々攻め口を見つけられません。しかし2Rにペッのパンチで鼻血を出したマーが急速に失速。ここからはペッが鋭い右ジャブ、右フック、そして返しの左フックとパンチが入りだします。これでマーは完全に劣勢へ。
<今回よかったペッの右ジャブ>
3Rは足を使って回るマーをペッが追い込んでボディーにパンチを決め、最後はロープにマーを追い詰めたペッのボディーブローでマーがダウン、10カウントを聞きました。
ペッが1分42秒KO勝ちで初タイトル獲得です。
ペッは今回きちんとナックルパートに当てるパンチを多く繰り出せていたのは評価アップ。しかし外国人選手との試合の経験がないので、今後フィリピン人選手などと当たるとどうなるか?まあまだまだ若いので頑張って練習してほしいな、っと。
▼第2試合:WBCユース・フライ級タイトルマッチ
王者:ヨーッモンコン・CPフレッシュマート (タイ) VS ペン・シェン(中国)
公開計量の際に「最近KOがなくなって…」と揶揄されたヨーッモンコンの相手も中国人。マー同様にアマチュア的な戦い方をしてくるペンをどうさばくか?
これまた速いパンチを振るうもののフックによるボディー攻撃が多いペンでしたが、ヨーッモンコンは肘でうまくボディー攻撃をガードしています。ヨーッモンコンの攻めはいつも通りでボディーへのストレートとぐフックで応戦。
<攻めう2人。右がヨーッモンコン>
この試合もボディーを打たれなれていない感のあるペンがヨーッモンコンのボディ-攻撃に2R中盤から急速に失速。2Rはかろうじて逃げ切ったペンでしたが3Rには序盤こそ攻め込んだものの反撃されるとロープ際を逃げの一手。ロープに詰まってヨーッモンコンの攻撃に全然手が出なくなったところでレフェリーが試合をストップしました。
ヨーッモンコンが3R2分07秒TKO勝ち
今回はまあまあの出来。リングに上がってヨーッモンコンと拳を合わせたバンコク愚連隊でした
▼第3試合: ノンタイトル、6回戦、契約重量
コンパヤック・CPフレッシュマート(タイ) VS ビッグエム・オー・ブーンシチュワイ(タイ)
ここ数戦ルンピニーで勝利を挙げていたビッグエムがビッグネームのコンパヤックに挑んだんですが…
<コンパヤックのパンチが炸裂!>
あちゃ~~~~。コンパヤック余裕杉。余裕で相手のパンチ受けてるし、3R入ってもいつもの本気(シッっと声をあげながらパンチを打つ)じゃないのにボディーへのフックで倒しちゃったよ、おい!?
結果は4R1分11秒TKO
しかし、前の2試合が早く終わりすぎたために引き伸ばした感がありあり。ありゃ1Rでも余裕で倒せたでしょう。「タイ国内じゃ誰もやりたがらない。」(BYマッチメーカー)ってのもよくわかる試合でした。(汗)
▼第4試合: ノンタイトル、6回戦、契約重量147ポンド
サパーペッ・ソー・サカオラット(タイ) VS ドードー・オー・ブーンチュワイ(タイ)
この試合は…
うーん
まあ、最後ちょっと本気だしたサパーペッのボディー1発でドードーが沈んでジ・エンド。
4RTKO勝ち
<手前がサパーペッ>
今回の興行を総括すると…
中国人選手の試合があっさり決まりすぎてTV放送時間も余っちゃって大変そうでした。(汗)
(それが総括か、おい!)
まあ中国の昆明にはボクシングジムが雨後の竹の子のように出来ていてボクシング熱も高いみたいなので今後はもっといい選手も出てくるようになると思います。タイのボクシング界全体としてインドネシアは選手は使い古され、フィリピン人選手にはタイトルを持っていかれしているので、今後中国あたりから選手を招聘する動きが強まるかもしれませんね。
今回、ペッがゲットしたWBCユースフライ級王座は先に同じペッインディーのチャッチャイ・ソー・タナヨンが持っていたもの。制限年齢を超えたので返上したものですが、これでヨーッンガンの持つストロー級王座と合わせて軽量3階級はペッインディーが保持しています。
日本人による挑戦もOKなのであたしまで連絡くらはい、どぞよろしく♪(おいおい)
JBCも日本での防衛戦をOKしただけに…
ではまた
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(愚連隊の一言)ジョムトーン区役所がめっさ狭いソイの奥にあるので困った件
早速、大会内容です♪
[[ 2011年08月26日(金) ]] ペッインディー・ジョムトーン興行
場所:バンコク都ジョムトーン区区役所内特設リング
タイのテレビ7チャンネルでタイ時間午後2時から午後4時(日本時間:午後4時から6時)生中継。
▼第1試合:WBCユース・フライ級王者決定戦
ペッ・ソー・チッパタナー(タイ) VS マー・ティアオ(中国)
ペッインディー期待の新人ペッがついにタイトルへ挑戦。練習を見るとパンチがまっすぐ出てるんですが、グローブをはめると肘が外に出る癖があり、実際の試合では連打はあるけどあまり「綺麗なヒット」が目立たなかった。相手のマー・ティアオは中国の昆明から来た選手でboxrec.comでは実績はまだないです。
試合前のセレモニーの時にここ数試合2RKOしているペッと目が合ったので2本指出して「2ラウンドな!」と声をかけたんですが、緊張気味に少しうなづいていました。
試合は回転の速いパンチで攻め込んだマーの攻撃で開始。頭だけでなくボディーへのパンチもあるマーの多彩な攻撃に狙った強いパンチをうとうとするペッは中々攻め口を見つけられません。しかし2Rにペッのパンチで鼻血を出したマーが急速に失速。ここからはペッが鋭い右ジャブ、右フック、そして返しの左フックとパンチが入りだします。これでマーは完全に劣勢へ。
<今回よかったペッの右ジャブ>
3Rは足を使って回るマーをペッが追い込んでボディーにパンチを決め、最後はロープにマーを追い詰めたペッのボディーブローでマーがダウン、10カウントを聞きました。
ペッが1分42秒KO勝ちで初タイトル獲得です。
ペッは今回きちんとナックルパートに当てるパンチを多く繰り出せていたのは評価アップ。しかし外国人選手との試合の経験がないので、今後フィリピン人選手などと当たるとどうなるか?まあまだまだ若いので頑張って練習してほしいな、っと。
▼第2試合:WBCユース・フライ級タイトルマッチ
王者:ヨーッモンコン・CPフレッシュマート (タイ) VS ペン・シェン(中国)
公開計量の際に「最近KOがなくなって…」と揶揄されたヨーッモンコンの相手も中国人。マー同様にアマチュア的な戦い方をしてくるペンをどうさばくか?
これまた速いパンチを振るうもののフックによるボディー攻撃が多いペンでしたが、ヨーッモンコンは肘でうまくボディー攻撃をガードしています。ヨーッモンコンの攻めはいつも通りでボディーへのストレートとぐフックで応戦。
<攻めう2人。右がヨーッモンコン>
この試合もボディーを打たれなれていない感のあるペンがヨーッモンコンのボディ-攻撃に2R中盤から急速に失速。2Rはかろうじて逃げ切ったペンでしたが3Rには序盤こそ攻め込んだものの反撃されるとロープ際を逃げの一手。ロープに詰まってヨーッモンコンの攻撃に全然手が出なくなったところでレフェリーが試合をストップしました。
ヨーッモンコンが3R2分07秒TKO勝ち
今回はまあまあの出来。リングに上がってヨーッモンコンと拳を合わせたバンコク愚連隊でした
▼第3試合: ノンタイトル、6回戦、契約重量
コンパヤック・CPフレッシュマート(タイ) VS ビッグエム・オー・ブーンシチュワイ(タイ)
ここ数戦ルンピニーで勝利を挙げていたビッグエムがビッグネームのコンパヤックに挑んだんですが…
<コンパヤックのパンチが炸裂!>
あちゃ~~~~。コンパヤック余裕杉。余裕で相手のパンチ受けてるし、3R入ってもいつもの本気(シッっと声をあげながらパンチを打つ)じゃないのにボディーへのフックで倒しちゃったよ、おい!?
結果は4R1分11秒TKO
しかし、前の2試合が早く終わりすぎたために引き伸ばした感がありあり。ありゃ1Rでも余裕で倒せたでしょう。「タイ国内じゃ誰もやりたがらない。」(BYマッチメーカー)ってのもよくわかる試合でした。(汗)
▼第4試合: ノンタイトル、6回戦、契約重量147ポンド
サパーペッ・ソー・サカオラット(タイ) VS ドードー・オー・ブーンチュワイ(タイ)
この試合は…
うーん
まあ、最後ちょっと本気だしたサパーペッのボディー1発でドードーが沈んでジ・エンド。
4RTKO勝ち
<手前がサパーペッ>
今回の興行を総括すると…
中国人選手の試合があっさり決まりすぎてTV放送時間も余っちゃって大変そうでした。(汗)
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まあ中国の昆明にはボクシングジムが雨後の竹の子のように出来ていてボクシング熱も高いみたいなので今後はもっといい選手も出てくるようになると思います。タイのボクシング界全体としてインドネシアは選手は使い古され、フィリピン人選手にはタイトルを持っていかれしているので、今後中国あたりから選手を招聘する動きが強まるかもしれませんね。
今回、ペッがゲットしたWBCユースフライ級王座は先に同じペッインディーのチャッチャイ・ソー・タナヨンが持っていたもの。制限年齢を超えたので返上したものですが、これでヨーッンガンの持つストロー級王座と合わせて軽量3階級はペッインディーが保持しています。
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