（タイのボクシング） ペッバーンボーン、元日本王者河野と明日対戦！

（写真がペッバーンボーン・ゴーキェットジム）


明日後楽園で行われる興行でＷＢＣ世界スーパーフライ級１５位でＷＢＣアジア・スーパーフライ級王者ペッバーンボーン・ゴーキェットジムが元日本・東洋太平洋王者の河野公平と対戦します。育ちが遅いペッバーンボーンだけど頑張って欲しいですね。負けたら世界ランキング陥落だしね。


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　　（愚連隊の一言）熱が出たり、出なかったり、出たり…


日本ではまったく無名の世界ランカー、ペッバーンボーン・ゴーキェットジムですが現在所属しているジムは


　　ＷＢＡ王者テーパリッと同じウォー・シンサネージム


練習も一緒にしています。



＜ペッバーンボーン私服バージョン＞



＜フィリピン人とスパー中＞


彼が出始めのころ（まだリングネームが「ペッバーンボーン・ソー・タナピンヨー」だった頃）は当時同僚だったスアノーイ（脳出血で引退）がホープ候補で目立たなかったんですが、ゴーキェットでの試合をメインにするようになってじわじわプッシュされ昨年５月にＷＢＣアジア王者決定戦でワンディー・シンワンチャーを破ってＷＢＣアジア・スーパーフライ級王者となりました。



＜ペッバーンボーンＶＳワンディー＞


天才型ではないですがジワジワと実力を身につけ、先般日本で六島ジムの高田小次郎のあごを割る奮戦をしたラチャサック・ゴーキェットジムあたりだとスパーでまったくよせつけない実力をもっています。



＜ラチャサックをまったく寄せ付けず＞


７月２４日に行われた防衛戦でフィリピン人エルバート・グアルダリオとの試合では序盤の絶好調にゴーキェットグループのシン氏と


　「ペッバーンボーン実力アップしてるよね～」


とお互いうなづきあったんですが…（汗）



＜ペッバーンボーンＶＳグアルダリオ＞


その後グアルダリオがタフさで持ちこたえて逆襲。後半はかなり厳しい試合になってしまったのは


　　秘密です。（書いてるかいてる）


まあ実力的にはまだまだ伸びてもらわないと困るくらいの感じですね。グアルダリオ戦では序盤の相手をぐらつかせるところまで行ったところできっちり倒せないと真の王者にはなれませんな。（きっぱり）

さて、日本でどんな試合をしてくれるか…


　　朗報をまちたいですな♪


ではまた


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