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バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

お友達と

2011年04月05日 | お出かけ&余暇活動
4月に入り新しい年度になりました。
いよいよバンビも2年生。うーん、時の流れの速さを実感。


今年度の目標は、”お友達と遊べるようになる”かな?

就学して随分同年代のお友達と関われるようになって、それは成長の証しとして感じてはいるんだけど、今年はさらに進んで自分から(親抜きで)友達と遊べるくらいまでになってくれたらいいなと思ってる。
まぁ、最初は親がかりでも仕方ないけど、少しずつバンビが自分で他人と関わっていけるようになってくれたらいいな。


で、先日幼なじみのSクンとそのお姉ちゃんも一緒に、浅草の花やしきに行ってきました。

まだ桜は1分咲きといったところだったけど、浅草寺の境内の枝垂れ桜は満開。
 春の陽射し

お天気も良くて、スカイツリーもくっきり。

時間が早かったせいもあって、園内はそれ程の混雑もなく。

しかし、昔は映画館もプラネタリウムも音と暗いのが恐くて大泣きだったSクンが、ジェットコースターも平気になっててびっくり。
たくましくなったね。

バンビはというと、ジェットコースターさえも恐いから嫌だと言っていて、これは何とかなだめすかして乗せたものの、ディスクオーという大きな円盤がグルグル回るのは(私も眩暈持ちだからNGなんだけど)強力に拒否。

 定番メリーゴーランドで十分満喫。

Sクンと2人ジャレるようにして楽し気に笑っている姿を見ると、やっぱり友達と遊ぶのって楽しいんだよなー と改めて思った次第。


そして、日曜日は地元の桜祭りで、Sくんちの他2家族と合流。

ちなみに時節柄 こういったイベント自粛の風が吹いているようだけど、この日は東北のお酒や食べ物も出回っていたし、義援金も募集していたし。
そうやって経済を活性化した方が、自粛より被災地のためになると思う。
節電は大事だから夜煌々と電気付けてまでやる必要はないけど、昼間明るいうちにみんなで楽しむのはいいんじゃないかな。

 幼なじみのBクンと。

この写真、顔出しできないのが残念なくらい、二人とも何とも言えず良い表情なんだよね。
会話らしい会話をするわけでもなく、寄ると触るとやれ押しただの引張っただのうるさいんだけど、それでもやっぱりバンビはBクンのこと好きなんだなってわかる。


まだみんな赤ちゃんみたいな頃からの療育仲間。バンビの大事な友達。
ずっとこうやって仲良く遊べたらいいね。

メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
コメント
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