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バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

幼児G運動会

2008年10月23日 | 日々の出来事
幼稚園に続いて、日曜日は幼児グループの運動会。
毎年テーマキャラクタがあって、今年は「○の上のポニョ」 先生が徹夜で小道具や飾り付けを作ってくれてます。

うちはこれで5回目にしてオット初参加(いままで毎年仕事の関係で出られなかったので...)今年はボラさんにパパ役やってもらわずに済んで良かった。

幼児グループには必ず親子競技というのがあって
 波の上を走るポニョになったバンビ

ママがパパのトンネルをくぐり、パパがママのトンネルをくぐって、波が移動していくイメージ(親も大変デス
さらに、パパとママが両脇を支え、ポニョがホップ・ステップ・ジャンプ!
 右奥にポニョが走ってる...
と、なかなか工夫をこらしているのです。

年中・年長さんのリレーでは、練習の時はバトンを渡すのをイヤがったり、負けると悔しくて暴れちゃう子がいたりとすったもんだしてたんだけど。
バンビときたらルールがわかってなかったのか、バトンもらって思いっきり逆走しちゃったりして。でも本番では人一倍ゆっくりの欽ちゃん走り気味ながらちゃんと走りきって、バトンパスも上手にできたので良かった良かった。

思えばいちばん最初の運動会ではまだ歩けなかったので、トロッコみたいなのに乗せられて、紐で引っ張られての登場だったもんなぁ...。
成長したものです。

パパは綱引きに参加、ママは恒例のダンス(今年はアイーダアイダ)も無事に終え(振りは間違えたけど)、こども神輿も賑やかに終了。
楽しく過ごした運動会の最後は、これまた恒例の全員でしゃぼん玉。

今年はいつになく参加者が多く、特にパパ達の参加が多くて、狭い児童館の館庭に子ども達、パパ・ママ、保育者の先生、ボランティアさん、来賓の方まで人でいっぱい。
曇り空にたくさんのしゃぼん玉がゆらゆらと風に吹かれていく様は、何とも言えない気持ち。感動ですごく胸に迫るものがあった。

5年間ずっと一緒に療育を受けてきたSクンはじめ、年長のお友達とはこれが最後かと思うと、何か考えられないような、すごく寂しいような、せつない気持ち。
バンビもあと1年で卒業なんだなぁと思うと...(涙)

幼児グループと出会えたからこそ、今のバンビがあり、今の私があるんだもんね。
ありがとう。
この運動会を支え、盛り上げてくれた先生方・ボランティアさん、パパ・ママ、その他たくさんの方々、もちろん頑張った子ども達も。
ほんとに、ありがとうございました。感謝です。

メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp

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