goo blog サービス終了のお知らせ 

バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

大地震のこと③

2011年03月16日 | 日々の出来事
バンビの通う学校では給食に牛乳が出せなくなったとのこと。
今日から水筒持参しなくちゃいけなかったのに、すっかり忘れてた!
こーいう、自分だけ無いとかできない っていう状況にバンビはすごく不安になっちゃいがちだから、気を付けてあげないといけなかったのに...。
(「どーするの、ママ?」って泣きそうになってた) ごめんよ、バンビ。
取りあえず学校近くの自販機でペットボトルのお茶買って対応。やれやれ。


ところで、江川紹子さんのツイートから。

今、被災地以外の人ができること:
 1)被災者に心を寄せる 
 2)できるだけ普通に生活、普通に仕事、普通に消費して日本の社会と経済を支える
 3)怒りを抑え、苦情より「ありがとう」を言うように心がける。
  今、誰かを叩いても事態は改善しない。 (ただし検証は後からしっかり) 
 4)節電  
 5)募金


3)は 例えば、計画停電で動かない電車に腹を立て(気持ちはわかるが)駅員さんに食ってかかったりする人がいたり
東電に対して首相が怒鳴りつけたとか、いろんな不満がテレビでもネット上でも聞かれたりするけど
(確かに東電は企業として危機管理なり対応の仕方が稚拙だとは思うけど)

でも、この未曾有の混乱の中で、現場の人はみんな必死に働いてるんだから。
原発なんて、ホント被爆の恐れがあるところでまさに命張って対応してるわけだから、事ここに至った企業責任を責めたい気持ちをぐっと堪えて
今は素直に従い、応援もしてあげよう。 ということなんだと思う。


あと、お友達から教えてもらった(&江川さんのツイートにも登場していた)
西宮市議会議員の今村岳司さんのブログ → http://xdl.jp/diary/?date=20110313
この方は阪神大震災で被災した経験があるそうです。
なので、被災者以外の人に何ができるか(前日の記事を読むと”何をするべきではないか”も)について書かれていて参考になります。

人に何かをしてあげることがただの自己満足で終わってしまうことのないように、私達は心しておかないといけないんだよね。

メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする