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バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

子どもそれぞれ

2009年09月07日 | 日々の出来事
昨日バンビをオットに任せ、親の会の集まりに行ってきました。
久々にぷみっちょクンやSARAちゃんとも会ったんだけど、それぞれちょっぴりやんちゃなお兄ちゃん・お姉ちゃんになっていて微笑ましかった。
何か親戚の子どもに会うような感覚かな。

他にも初対面のお子さんもいて、バンビより1学年下なのに自分の名前をひらがなで書いていてびっくり!
うーん、PWSって身体の大きさや独歩など身体面の発達にも個人差があるけど、やっぱり知的にもかなり幅があるんだなぁ。

SARAちゃんも最近おえかきで目を(つまり顔を)描くようになったと ママがとっても喜んでいた。
バンビなんて、いまだに単なるぐるぐるのオンパレードだもんね...。

自分の子どもの発達が遅いと思うとそれなりに凹んでしまうのは まぁ、親としては無理からぬことだと思う。
それは”何でうちの子はできないのか?”ってことじゃなく
”自分が親として至らないんじゃないか、どう接してやったらもっと子どものためになるんだろう?”ってあがいてしまうようなカンジというか。

でも、しばらくして気持ちが落ち着くと
健常な子だってあれができたけど、これは遅いっていうのあるんだし、周りと比べてどうこう考えるのは意味がない。
ましてやそれで暗い気持ちになって 子どもに笑顔を向けてやれないことの方が親としてはまずいよなぁ って思うようになって、またいつもの生活に戻るんだけどね...。

バンビにはバンビの良さがあるもん。
うちに帰って「おかえりー。ママ、ご飯は?」って言われた時、何かとっても愛おしく感じたなぁ。
家族そろって一緒にご飯食べられるだけでも、とーっても幸せだよね。

メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
コメント (4)
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