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バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

成長の証

2006年07月07日 | 成長記録
昨日くらいから急に”もう1回(やって)”をちゃんと1本指を出して意思表示するようになったバンビ。(いままでは単に手を少し上げるだけだった。)
そして”私に”何かしてほしがるのではなく、”私と”何かしたいという様子を見せるようになった。オドロキ。

いままでのバンビだったら、自分のしたいことは自分でする、できないときだけ(取ってとか開けてとか)私に要求するというカンジだった。
幼児グループでよくやってる「ママに向かって用意ドン!(母親目掛けて走っていく)」なんかも、他のコがママ~!って勢いよく(時には泣きながら)走っている横で、バンビは”別にどうでもいいし”的態度でゆっくり歩いていたり、時には別のママ(お気に入りの)の方ばかり見てるなんてことも多かった。(母 がっくし

でも、今日はどうしたことか、最初イヤがってやろうとしない。私が先に立ち上がって促すと、ベソをかき始め、結局私に走ってくるときもいつもと違ってバンビからぎゅっと抱きついてくる。
どうしたんだろう? 眠いからだけのイヤイヤでもギューでもなさそう。

「毛布でゆらゆら」も、今日はお人形さんと一緒にという課題だったんだけど、人形と手をつないで乗ったり、何度も”もう1回”をしたり。バンビの変化に先生も驚いていた。

最近は気づいたら、ゴムの緩いズボンなら自分で何とか履けるようになってきたし、ブランコもひとりで乗り降りできるようになってたりして、そういう身辺自立とか運動機能の発達も嬉しいけど、自己主張とか私への愛着とか情緒面でのバンビの変化の方が私にとっては何より嬉しい。

子どもって昨日までできなかったことを今日突然するようになる。すごく不思議。
成長は一直線に右肩上がりではなく、階段のように少し停滞してたかと思うと、急に1歩上に登ったりするものなんだろうなぁ。
焦らず1段ずつ上がっていこうね、バンビ。ママもがんばるよー。
コメント (8)
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