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原子炉への大量の注水はあふれ出るのは当たり前じゃないの?

2011-04-17 09:16:26 | 日記
福島原発事故に関して
原子炉の圧力容器というのは、放射能を含む高圧の水や蒸気が循環する閉じた系のはずだと思うのだけれども、
今回の事故で、ここに大量の水を注入して炉心を冷やしているという。
閉じた系にあれだけ大量の水を投入すれば、論理的に考えて、どこからか漏れ出さない限り注水を続けることは不可能ではないかと思うのだけれど。
もし完全に閉じた系であれば、大量の水が入るわけないと思うのだけれど、どうなんだろう?
もし私の考えが、正しいとすれば、当然原発関係者は知っているははずと思うのだが。
汚染水の漏れが、止まらないということがニュースで言われているが、分かっていてやってることではないだろういか?
事故の起きた原子炉は、何が何でも冷やさなければならないので、あふれようが何しようが、水を注入し続けなければならない。これは理解できる。
汚染水があふれれば、それは当然地域社会にあふれ出る。原子炉に関わっている専門家であれば初めから分かりきっていることだと思うのだけれど、
それをあえて伏せてはいないだろうか?
政府がこの疑問を説明してくれればよいと思っています。