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トキがテンに襲われ死んだ。国の防衛は大丈夫?

2010-03-22 18:21:32 | 日記
トキのケージがテンに襲われ、9羽も死んだ。
トキを守るはずのケージで何故この様な事故が起きたのか?

ケージは隙間だらけ。数十箇所の隙間が事後確認された。
”何のためのケージか”という、目的に対する事前検証が不十分であった。
FTA、FMEA等の何らかの手法での検証ができていなかったということになろうか。
報道によると、計画段階からテン等の外敵の進入を防ぐことにが計画段階で上がっていた由。
環境省はこの手の検証の手法は持ち合わせないのだろうか?

トキの問題だけと考えてよいのだろうか?
役所や政治がこのような体質を持っているとすると、大変憂慮すべき事態だ。
国の政策全般に水平展開すべきなのではないだろうか?。

国の防衛も同じことが言えないだろうか、たくさん抜け漏れがあるのではないだろうか?
トキのケースのような小さな抜け漏れが、たくさんあるのではないか。
武器を持って攻めてくるばかりが、侵略でなない。核兵器や空母ばかりが脅威ではない。
合法的に抜け道を巧みに利用してくる。
きちんと何らかの手法を使って検証しないと、じわりじわりと侵略が進む。
対馬の土地は外国企業に大量に購入され、領海の海底資源は共同開発と言いながら外国が一方的に開発している。
知らない間に外国勢力に(適法な手段で)侵入されて、日本自身が日本の領土をコントロールできない状況におちいるのではないか。
環境省の問題は、防衛省の問題でも起こりえるのではないか。

小さな抜け漏れで、飼われていたほとんどのトキが殺されてしまった。
小さな抜け漏れで、日本が弱体化して骨抜きにならないように願う。