爆炎乳 Backyennew Blog

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Xbox

2009-03-27 22:53:37 | カッシーの日々
2月にバーチャロンオラトリオタングラムがXbox360に移植されるとアナウンスされ
Xbox360の購入を覚悟
3月5日にバイオハザード5とのセットでお買い得だと聞いて、購入。

こんなパターンの人が、どれだけ居ようか。
否…俺!


ゲーム機の世代交代は、バーチャロンの移植と共にありました。
OMGが出るって言うからサターン
オラタンが…以下略。
そして今回のオラタン5.66→Xbox

凄いね次世代機。
驚いた。いままであまりにも興味が無かったので、知識0からの驚き。

バイオハザードは…まぁ「怖くねぇ」と言う問題を抱えた良作です。
驚きはそこに存在するITです(古い)
ドリームキャストの時では考えられない程の能力、値段、楽しさ。
先日、とりあえずオフラインプレイで一周したので、オンラインプレイに挑戦。

初回…俺がへたくそ過ぎて追い出される(悲)
2回目…ボイスチャットってフレンド登録しないと出来ないのか?
3回目…会った途端、フレンド登録依頼される。受け方が解らず、アタフタしているうちにゾンビ(今回はマジニと言う)に食われて死亡。なんとかフレンド登録するも、その後会い方が解らず他の人とマッチング…。
4回目…やはり、ボイスチャットが出来ない様子。だんまりのままプレイ、相手がかなりの手練でゴンゴン進む。評価も良い。
途中で相手が何処かへ…中断?

次の日、始めてみたがフレンドの方は居ない様子なので、ゲームホストをしてみる。
5回目…誰かとマッチング。あれ?何かしゃべっている様子。ボイスチャットだ!フレンド登録が無くてもボイスチャットは可能らしい。出来なかったのは、相手に道具が無いか、しゃべりたく無いか、が出来ない原因だったらしい。
今回は、しゃべりながら出来るので色んな連携がとれるだろう、上手い戦い方なども教えてもらおう!
と、意気込むも…


…英語?


マジで?
やべぇ、無言よりキビしい。

アメリカ人だそうです。
日本人で英語は得意じゃないと伝えるも、「中国人や日本人と遊んだ事があるから大丈夫」だそうです。
「他の人を探して遊んだ方がいいか?」と気を使ってくれる。
しかし、この辺で楽しくなって来てしまった、俺。
「よし、やろう!」
ゲームのルールは、一緒なので結構楽しめる。
しかし、2人ともかなりヘタクソ。
ダイング状態(ダメージ過多で後数秒で死亡。パートナーに『言えない薬』を打ってもらって延命を求める状態)になっている彼の元へ駆けつけるも、目の前でマジニ(寄生獣)にバックリ(体力関係なく一撃死)殺される。
このパターンを交互に3回も続けた時は、2人で大爆笑。
いやー楽しい。
こちらとしては、英語のリスニングとそれに対して答える文章を同時に考え、マジニと戦うと言う三重苦。
しかし、こんなに快適に世界中の人と遊べるとは驚かされた。
すげぇ!次世代機。


初のボイスチャットは、英語でした。というお話。
同レベルの我々は仲良く楽しめましたとさ。
一番飛び交った単語
俺:そーりー。
彼:Shit!


ほのぼの



…早く、オラタン出ねーかなぁー(泣)

続 ホワイトデー

2009-03-21 20:34:34 | カッシーの日々
白虹騎士(W):「次世代テムジンの開発進んでる?」
エンジニア(E):「新型のスライプナー試作が先行で出来上がりましたよ。」
(W):「じゃ早速、俺のテムジンに載せてみてよ。」
(E):「いや、それが現行のテムジンじゃ出力不足でV-コンバータいかれちまいますよ。」
(W):「ん?じゃぁさ。第5プラントから自警費用としてもらった高出力の機体あるじゃない。」
(E):「えー、ライデン2ですか?」
(W):「倉庫のヤツ、アレどう?」
(E):「なるほど、調整しときます。」


(W):「どうだい?」
(E):「できましたよ!でも、でっかい誤算がありました。ライデンは手がでかくて、スライプナーを装備できません。さっき気がつきました。」
(W):「ふーん。いいよ、これで。」

(E):「えぇーーー!変なとこ握ってる!」

(W):「じゃ、ちょっくらシャドウ邀撃行ってくるわ。」

びゃーん…(行っちゃった)
(E):「あーあ、あれじゃ試用試験にならねーじゃん。」


というわけで、ホワイトデーの一幕でした。
白虹騎士団仕様のライデンというコンセプトで製作。
スライプナーは、爆炎乳のガレージキットから流用←これが後にアダとなる。
当初は普通に装備できると思ってました(迂闊)
僕は世界一テムジンのガレージキットを所有している自信があるので、余っているであろうスライプナーを使えばいいや、と思っていると。
白虹のモノが無い…あまりパーツはみんな747Aのもの。
白虹のキット(パーツのそろっている箱入りのもの)はあるのですが、そこから抜き取る勇気が無い。今後、使い道があるものでも無かろうに…(俺、ちっちぇえ!)
747A→747a8に彫刻しなおす。

埋めて…磨いて…これが一番大変な作業でした。
他の工作は、肩からの電線。
昔、バイナリーロータスをあまり注意深く見ていなかったため気づかなかったのですが、中に電線が走っているんですね。コトブキヤのライデンを買って、驚いたことのひとつです。
この電線がバーチャロンに似合わないというか、他のVRに無いデザインの部分だったのので前面に出していきたいと考えました。
良い質感の物を探すのですが、なかなか無い。

色々買いあさりましたが、狙い通りのハリ、コシ、ツヤ、太さ長さ…ラーメンか?
無いんです。
やっと見つけたのが、ゴム製のオーリング。これをカットして引っ張ると美しい曲線を描いてくれます。しかも並行する電線が両方とも腕の可動に合わせて同様のキャラクターを示す辺り、最高です。
スライプナー側の受けも工作。

コトブキヤのランナーを使う所がこだわり(たまたま)
ほとんど見えなくなっちゃう所ですが、ダンパー(だと思う)は普通機よりも良いものに換装してあるだろうと思い、それっぽい色に塗り分けました。

それぞれ別部品だったので、彩色しやすかったです。

塗装は言わずもがな、パーツ数が多くて塗装しやすい設計でした。
今回は白色の上から、パールコート。
これは『プラモデル作ろう』の時に総長さんからおすそ分けいただいたもので、凄い輝きです。キラキラの白ですが、例によって写真では分からない…
写真はいくつか撮ったので、また専用ページを設けます。お楽しみに。

妄想設定では、バイナリーロータスは展開不能。
CWは、両手の剣に帯電…かな?
747テムジンが開発途中みたいな時フォースの前半とか。
白虹騎士団は自警してやる代わりに、各プラントから機体を徴収している(ヤ○ザですか)
普段あまり使わないのだけれど、団員の中には遊びで使う人もいたり、遊びで改造しちゃっている技術者もいたり。
そんな悪乗りが重なっちゃったライデンが今回のこれ。





(W):「ただいまー。」
(E):「…。」
(W):「なにー?怒ってんの。楽しかったよー。最大出力で剣からレーザーでちゃってたし(笑)」

プラモデルつくろう リベンジ

2009-03-17 10:40:38 | カッシーの日々
大樹(弟)が続きをやると言って、また来ました。

イベント用に設営した塗装ブース等が使いやすく、未だに使っています。
工房の方は冬にはちょいと寒いので。
塗料の乾燥も速くて良いのです。
僕もずっとそこで作業しています。

と、そこへ大樹。
あのイベントは、僕を含めてみんなのモチベーション維持に役立った様です。

生まれて初めてのプラモデルの塗装。

調色もみんなやりました。
エアブラシも後半には結構慣れて、上手くなっていました。
そして、こちらも初めてのスミ入れ。

グッとしまります。

そして完成!





設定より濃いめの青色です。
こだわりの青色で、どの様にするか悩んでいました。
他の配色も彼のアレンジでオリジナリティーが高まりました。
とても初めて塗装した完成品には見えない良いものになりました。

プラモデルが完成すると、僕の場合半日から2日『うっとりタイム』があります。
みんなそうだと思うんですけど、どうなんでしょう?
大樹は…無いみたい。
割と出来上がったものに興味が無さそう?そう言うものか。
ちょっと寂しい様な…

反省から半日後…キタ!
初めてのせいか、遅れて来た『うっとりタイム』スタートです。
良かった良かった。
うっとりしてやがる、しめしめ。
じゃ。

てってってー



HGUCについて
今回見ているとかなり良い出来のプラモデルだと知りました。
昔のHGが出た頃は幾つか作りました。その頃は塗装する気など無かったので部品構成などは興味がありませんでした。
HGUCになってからは、1つも買った事すらありませんでした。
安いプラモデルだろうと言うイメージ。
このハイゴッグだけみて言っている事になりますが。
今回大樹は、継ぎ目消し無しで完成させましたが、かなりの完成度。
継ぎ目消しをやったとして、後ハメ加工を含めてもかなり簡単に出来そう。
そんな設計意図が端々に感じられる良いものだと思いました。
1週末だけで塗装まで済んだ完成品が出来ると言った感じ。
これを素材に改造して…なんて作例を見ていると元のプラモデルが悪いものの様なイメージさえ抱いてしまい、めんどくさくなりそうだ、なんて勝手な想像で敬遠していました。
一番楽しめていないのは…俺か。
良い勉強になったなぁ。


今後もあるであろうイベント『プラモデルつくろう』でも、それぞれの人がそれぞれの方法でプラモデルを楽しめると良いなぁと思います。

ホワイトデー

2009-03-15 00:34:40 | カッシーの日々
ギリギリ間に合わなかった更新となった。


そして、間に合わせたかったネタも間に合わなかったのだった…。


しっかり出来てから、しっかりとした写真を撮って、鮮烈デビュー…は後日。
とりあえず、簡単に撮った写真を幾つか並べておきます。
白い感じのやつを

後ろ姿はかなり好き

ネタは、分かる人はもう分かっているでしょうね。そうアレです。

脚なんかかなりのバーチャロンらしさ、良いデザイン。更にこの配色。

後ちょっとで完成なんです。


詳しくはまた後日。
ハッピーホワイトデー!

プラモデルつくろう in 木塵 レポート

2009-03-04 22:27:20 | カッシーの日々
開催からもう1週間が経ってしまいました。
遅くなりましたが、イベントのレポートです。

みんなで集まって泊りがけでプラモデルを楽しもうというイベント。
木塵の用意したものは、塗装ブース。

普段スキー用具の乾燥室に設置。
棚においておけば、パーツの乾燥が速くて作業が進みます。
そして、塗料も僕の持っているものは自由に使用可能としました。

種類と量と品質には絶対的な自信がありません!
基本的な色はあるんですよ、でも開けたらカピカピ…なんて普通の風景です。
(次回以降参加をお考えの方は、自分のモデルに絶対必要な色は余裕を持って。使うかどうか分からないけど?って色はここにあることを願って、荷物を小さく出来るかもしれませんね。)
その他にも僕の持ってる道具は全部使用可能ということにしました。

1日目(2月28日)
まず、県内からお越しの総長さんが午前中に到着。
お茶をしながら少し休んだ後に、開始。

操兵のガレージキットと『フェアリオン TYPE-S』(スパロボ大戦)のガレージキットを持ってきていました。
今回はフェアリオンを中心に進めるようです。

大樹(弟)も参加。

ガンプラの『ハイゴッグ』を持ち込みました。
夕方頃には組み終わり、無塗装で動かして遊んでいました。
塗装を進めたのですが、急がず次回まで寝かせるそうです。その方が味が出るそうな。
脚を逆間接にしたり、腕のブロックを両方一個ずつ減らしてあったり(腕が少し短い)独創的な組上がりでした。

3時ごろになりホセさん到着。

コトブキヤのアーマードコアのプラモデルに挑戦するそうです。
今回部品点数ナンバー1でした。

続いて、AORUKAさんも到着。

なんと爆炎乳のキット、ボブです。
巣立った子供が里帰りして、成長過程を見せに来た…ちょっぴり感動しました。

作業の途中ティータイムで休みを取りつつ、皆さん作業に没頭です。

暖炉横の木塵の食堂は、見たことのない風景になりました。
夕食の用意が始まる5時には一旦片付け。
皆さん大人なので、この辺のメリハリの利かせ方も気持ちが良かったです。
夕食までは少し時間があるので、暖炉の火を囲んで一杯やっていてもらいました。
僕は、そこに行きたいけど行けないジレンマタイム(笑)

夕食の後に再開。
ここでフリカケ君が到着。
この日は仕事が入ってしまったようで、そのあとでガンプラを買って、かけつけてくれました。

この日は、『プラモデル作ろう』が在ることを理解した上での一般のお客さんもいました。
夜の部では、食堂に見学に来たりして楽しんでおられました。
夜は更けていき…12時に本日は作業終了。
お疲れ様でした。



2日目(3月1日)
朝から天気が良く、景色も最高!
んーーっプラモデル日和だ!!

そして朝食後には、食堂はまた作業場へと。

実は前日から参加していた、Has.さん。
彼の持ち込んだプラモデルは…実車のパーツ。
確かにプラスチックモデル。今回参加者の中では最大のモデルでした。

娘ちゃんもお父さんのお手伝い。
自慢話:ちなみに僕は今年のバレンタイン彼女(写真の娘)から手作りチョコをもらいました。

この日は、夕方までの1日中作業が出来ます。
朝食後、10時にティータイム、12時に昼食、また3時にティータイムと丁度集中力を切らさぬように小休止が入っていいペースで作業が出来たと思います。
そして、皆さん段々打ち解けてきて楽しい雑談が盛り上がります。
趣味が皆さん近しいので、周りからは理解不能な単語が飛び交う会話も普通でした。

AORUKAさんは、大変なマスキング作業に突入。

爆炎乳のキットで良いのは、アドバイスしやすい事。今回のボブは、完成品が手元にあったので、目の前に展示して参考にしてもらえた事。メリットがあります。
AORUKAさんは、TSC配色での完成を目指しています。
凄い色でパーツを塗装し始めましたが、この日の最後にはTSC配色が立体で見るとかなりカッコいいことを証明しました。
VOXドットの塗装に成功し、パーツ状態ではありますがカラーコントラストを見ることが出来ました。
それは、サイケデリックで衝撃的な…本当に完成が楽しみです。

フリカケ君は、ガンプラを組むことが小学校以来とか?
爆炎乳の複製したり、ワンフェスには何度も参加したりしてるのに、プラモデルをあんまり組んだことが無いなんて珍しい人です。
バンダイの技術にいちいちリアクションをとりながら組み立てていました。

そして、生まれて初めての塗装に挑戦です。
スミ入れをしてグッと引き締まった印象に仕上げていました。

総長さんは、この日、全パーツにパールコートまで施して仕上げました。
後は家に帰って組上げるだけで完成だそうです。
1泊2日でガレージキットを仕上げちゃいました。
お疲れ様でした!


参加された皆様、ありがとうございました。
それぞれの方が、それぞれの方法でプラモデルを楽しめたように感じています。
また、そのような場所を提供できた事を嬉しく思いました。
今回は初回で参考に出来るものが、世の中に無く、不安もありましたが参加してくださった方々の御協力のお陰で楽しいものとなりました。
今回で勉強になったこと、アドバイス頂いた事を参考に、きっとこれからも続けて行きたい企画です。
今後ともよろしくお願いします。



あー本当に楽しかった~。