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sorry.

不快適空間。

2011年12月04日 09時46分15秒 | 日常
大阪のクリニックに行く予定に合わせて医大にも寄り、2週間ばかりうちを留守にした( クリニックでの内容は、また )。
夫は炊事ができない。だから食事は外食かコンビニ。掃除&洗濯は必要に駆られてやっているだけ。それはまあ、いい。いいけどさぁ。留守にして帰る度に物を買ってるってどういう事だよ。
今回はフットマッサージ機と小型ヒーター。それから軽ジーブの冬用タイヤ。呆れる。
県内でも豪雪地域になるここいらで、タイヤの不備( 特に磨耗 )は命取りになりかねないから許すとして、他は余分だろ?!
デロンギのオイルヒーターとコロナの石油ファンヒーターも買ったばっかじゃん。どんだけ物増やす気だよ?!
うちにはエアコンが2台、ストーブが2台、電気ストーブが2台ある。いくら初めての土地での冬とはいえ、本格的に寒くなってから凌げなければ考えろと言ったのに、デロンギとコロナは買った。「 季節商品はオンタイムになったら品薄&割高になるんだよっ!」と必死に納得させようとするので、仕方なく折れてやったというのに。
基本的に夫は街中の生活をどこででも通そうとするタイプで、我慢したり工夫したりしない。東京生まれの神奈川育ちじゃあ無理もないかと思うが、どうかとも思う。ここは田舎で過疎の山ん中だ。
お陰でここに引っ越してからというもの、40万~50万は家財道具に金を使った。あと2年しか住まないのに。次に引っ越す先が狭かったら荷物が収まらないじゃないか。転勤族なんだから、なるべく必要最低限の物で暮らせるよう考えるとかしろよ。
値の張る物が欲しい時「 一度買えばずっと使えるから。」とか、「 安物を買ってすぐ駄目にするよりいいから。」とかってよく言うけど、必ずしもそうじゃないと思う。要らない物は要らないし、使わない物は使わない。そして流行り廃りもあれば飽きも来たり…。家電なんか次々新しい機能がついたモデルが出る。あっという間にお古になっちまうじゃないか。
アリとキリギリスが同居してるから、こうした摩擦は日常茶飯事。ちょっと貯金できたかと思うと、抜け目なく使い道を見つけてくれる。子供がいないから残す財産は要らないけど、もう50過ぎたんだからさぁ。老後のビジョンを持ってくれ。