随分悩んで、ついに車を買い換えました。
自分にとってはめったにないイベントで、非常に大きな変化です。
物を捨てるのがつらいのは、付随する思い出まで一緒に捨ててしまう気がするからでしょう。
特に車は自分や家族の状況を写す鏡のようなもので、私の15年使った車には、産まれてすぐの子どもを病院から連れて帰った事、保育所への送迎をしていた事、家族や1人で遠くまで旅行やキャンプに行った事、そんな思い出が数知れずくっついていました。
だからなかなか手放せない。
でも、物事のある面に固執してしまうと、逆に大事な事が見えなくなることがあります。
長く使った車は確かに大事なのだけれど、本当に自分が大切にしたいのは、その車で過ごしてきた時間なわけです。
だから人や物との「良い(←ここがポイント)思い出」は、できる限り覚えておきたいと思っています。
それがその人や物に対する敬意であり礼儀なのではないかと。
そのうえで忘れるべき事は忘れる、捨てるべき物は捨てる。
「大切にすれども執着せず」ってことでしょうか。
私は明らかに過去や物を捨てきれないタイプの人間ですが、物事に対して臨む姿勢はこうありたいなと思っております。
ところで次の車もまた四駆のマニュアル車にしました。小さい車だけどね。
この選択は明らかに時代に逆行している気がしますが、おかげで今日の積雪も全然平気だったし、また山や海にガンガン行くことができます。
後はガソリン代が下がってほしいものです。
自分にとってはめったにないイベントで、非常に大きな変化です。
物を捨てるのがつらいのは、付随する思い出まで一緒に捨ててしまう気がするからでしょう。
特に車は自分や家族の状況を写す鏡のようなもので、私の15年使った車には、産まれてすぐの子どもを病院から連れて帰った事、保育所への送迎をしていた事、家族や1人で遠くまで旅行やキャンプに行った事、そんな思い出が数知れずくっついていました。
だからなかなか手放せない。
でも、物事のある面に固執してしまうと、逆に大事な事が見えなくなることがあります。
長く使った車は確かに大事なのだけれど、本当に自分が大切にしたいのは、その車で過ごしてきた時間なわけです。
だから人や物との「良い(←ここがポイント)思い出」は、できる限り覚えておきたいと思っています。
それがその人や物に対する敬意であり礼儀なのではないかと。
そのうえで忘れるべき事は忘れる、捨てるべき物は捨てる。
「大切にすれども執着せず」ってことでしょうか。
私は明らかに過去や物を捨てきれないタイプの人間ですが、物事に対して臨む姿勢はこうありたいなと思っております。
ところで次の車もまた四駆のマニュアル車にしました。小さい車だけどね。
この選択は明らかに時代に逆行している気がしますが、おかげで今日の積雪も全然平気だったし、また山や海にガンガン行くことができます。
後はガソリン代が下がってほしいものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます