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珍しく釣行記

2011年11月19日 | お出かけ
かねてから娘が「久しぶりに釣りに行きたい」と言っていたので、この前の日曜日は淡路島に釣りに行ってきました。

私自身、元々そんなに熱心に釣りをするタイプではなく、海水浴やキャンプのオプションとしてちょこっと釣って帰るみたいな遊び方のため、釣りのみを目的として出かけるのは年に数回といったところ。
特に娘が中学生になってからは部活などで忙しく、家族そろって釣りに行くこともほとんどなくなったのですが、今回は久しぶりに釣りを主目的として一家総出で出かけました。

過去の傾向をみると、息子はちょっと釣れなくなるとその辺りで遊び始めてしまいますが、娘は雨の中でもずっと1人で竿を出し続けるなど熱心で、やはり釣り好きな様子です。
ちなみに私自身が子どもの頃は息子と同じタイプで、すぐに釣りに飽きて海に飛び込む(3シーズン)、または磯で直接的な採捕をするといった行動をとっていました。。

さて、今回は釣りが主目的である以上、意地でも何か釣って帰ると宣言していたので、事前に潮の状況を調べて朝4時半には家族をたたき起こして家を出発、明石海峡大橋を渡ってすぐのエサ屋で餌を購入し、家を出て1時間後には大阪湾に面した漁港に到着しました。

まだ真っ暗な中、投げ釣りを開始するとすぐにアナゴやチャリコがヒット、さらに息子がキュウセンを釣り上げました。
他にネンブツダイ等の雑魚がちょこちょこと釣れて、いずれもサイズは小さいもののスタートは好調だと感じていたところ、その後は何のアタリも無くなりました。
日がのぼる頃、ようやくキスがかかり始めましたが、それもしばらくの間でサイズもほとんどが小さいものです。

肝心の娘はといえば、岸壁下を狙っていたので釣れるのはハオコゼばかり。
途中からサビキに切り替えても、やっぱりハオコゼが釣れて、この日彼女は持ち帰りサイズの魚を釣り上げることができませんでした。
息子はいつもと同様、途中で釣りに飽きてしまってフラフラ遊び始めています。

このままでは晩のおかずにもならんと、私もサビキ主体の釣りに切り替えて、何とかアジを2尾だけ手に入れましたが、その後はさっぱりで昼前に終了になりました。
あわよくばと思っていたカレイはやはりダメでしたが、近くの人は結構釣れている様子で羨ましかったです。

写真は持ち帰ったわずかな数の魚です。
小さい魚は生き残りそうなら逃がしますが、基本的に食べられる魚は全て持ち帰って食べてしまいます。
今回は簡単に塩焼(アナゴは蒲焼き)にしていただきました。
どれも非常に美味しかった。

新鮮な魚は美味い!


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