ばばだらのBLUES

ギター、音楽、日常など

プロレスラー

2009年06月20日 | 日常
久しぶりですがなんとかやっています。


以下、最近のこと。


プロレスラーの三沢選手が亡くなりました。
これはある意味、清志郎さんが亡くなった時よりもショックを受けました。

小さい頃からプロレスが大好きです。
正統派のプロレスが好きなので、全日本もノアもプロレス中継は良く見ていました。
深夜放送になってからはビデオを撮って見ていました。

総合格闘技やK1もそれなりに好きですが、やっぱりプロレスです。
年に何十回も試合をして、地方を巡業に回るプロレスラーは、ロックのミュージシャンにも似ている
気がします。
プロレスを八百長だとかショーだとか言う人がいますが、そんなことはどうでもいいのです。
プロレスファンである大槻ケンヂが本の中で「プロレスが好きと言えば「なんであんなバカみたいな
ものが好きなの」と聞かれるが、そうではない。プロレスは「バカみたいなもの」ではなくて「バカ
そのもの」だ。」みたいなことを書いて、プロレスの魅力を説いていました。
まさにそのとおりだと思います。
バカそのものだからこそ、真似できないし、熱いのです。
だから、プロレスはロックに似ていると思うのです。

プロレス界の超一流レスラーである三沢選手がリングの上で亡くなるなんて、考えもしませんでした。
二度とこういったことが起こらないように、というのは当然ですし、様々な意見は他のHPやブログで
さんざん書かれていますので、もう何も言うべきことはありませんが、とにかくショックで、悲しい
出来事でした。

でも、誤解や不遜を承知で、一つだけ言いたいことがあります。
プロレスラーはロックスターと同じで夢を売る商売です。
だからこそリングの上で死んではいけません。
死んではいけなかったのです。

三沢選手。
本当に長い間、お疲れさまでした。


(追記)
やっとこさ、パソコンを新調しました。
これまで画面の調子が悪いものを使っていたので、買い替えたら非常に快適です。
ようやくこのブログも書き込むことができます

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (キモキモイ唄い手)
2009-07-04 17:40:31
ボクも朝方、三沢選手の訃報を耳にして愕然としました。
どちらかと言えば新日派のボクですが、三沢と鶴田は別格に思っていました。
まさかリングの上で死ぬとは。
今更ですが、ご冥福をお祈りいたします。
お別れ会には千人もの人が集まったそうです。故人の功績を思うと当然でしょうか。
小橋に負けず、ロックし続けたいと思います。
キモキモイ唄い手さん (ばばだら)
2009-07-25 00:43:24
私もどちらかというと新日派です。
でも、全日も好きでした。
激しい技、見るからに痛い技を受けるからプロレスラーは凄いんだ、というのは、実はちょっと違うのではないかと思っています。
技をスカすのもプロレスの一つだし、つまらない技を仰々しく見せるのもプロレスですよね。
ちなみに、過去から現在、脈絡なく好きなプロレスラーを挙げるとこんな感じです。

猪木、ハリーレイス、リックフレアー、ブロディ&スヌーカ、マスカラス、藤波、初代タイガーマスク、天龍、グレートムタ、小橋、永田、西村修、鈴木みのる



コメントを投稿