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■インターネット配信 SUMMER BREEZE!

こんばんは〜

 

私は馬場俊英です。

タイトルに■が付いているのは、私の投稿です。

 

 

07月22日 20:00より、

インターネット配信 SUMMER BREEZE を開催いたしました。

ご覧いただいた皆様、ありがとうございました!

 

オープニングは、本日の出演者を当てる、

クイズムービーからスタートです。

 

さて、今回はコンサート会場からの無観客公演、

という考え方のライブではなく、

レコーディングスタジオからのライブセッション、

といったスタイルでのライブ配信です。

 

ミュージシャン同士でセッションをするとき、

コンサートの場合もあれば、レコーディングの場合もあるし、

テレビ番組のようなものもあります。

 

ライブ配信と一言で言っても、それはとても間口が広く、

コンサートとレコーディングでは、

音響や制作など、集まるスタッフの顔ぶれも全く異なりますし、

違う領域、別の棲み分けだったりもしますので、

「ライブ配信」にもいろいろな考え方、可能性があります。

 

それはまたなにかの機会に、、。

 

今回は、レコーディングスタジオからのライブセッションの生中継です!

ボーカル&ギター、キーボード、ベース、ハーモニカ、

4名での演奏となりましたが、

ドラムやパーカッションなどの打楽器のない演奏はとてもスリリング。

そこが楽しいです。

 

ハーモニカの倉井夏樹さんとは初のセッション。

ソロなどリードパートばかりでなく、

バッキングもやってくれるといいますか、

前に出たり下がったり、

ずっと吹いていても大丈夫なスタイルをお持ちでした。

素敵です。

 

ベースは柳原旭さん。年齢は一回り以上違いますが、

Bobby Womackなど音楽の趣味はいちばん近いかも??

打楽器レスの演奏ではリズムはもちろんですが、

気配を消したりですね、

音量の感じなんかをうまく調整してくれていたと思います。

 

キーボードは神佐澄人さんです。

いつもコンサートに参加してくれています。

今回のアレンジを担当してくれました。

 

「答え合わせ」は作って間もない新曲ですが、

思い切って披露してみました!

ラブソングですが、「ただ君を待つ」

「二十年後の恋」などの主人公に通じる世界観です。

 

 

今回は事前にリクエストの受付も行いました。

リクエストから選曲したのは、

もっとも多くリクエストをいただいた「青空」です。

他は、あらかじめ決めていた曲でしたが、

それらの曲にもリクエストがありましたので、

曲ごとに、寄せられたコメントを紹介したり、

ラジオ番組ふうにメンバーとおしゃべりもたくさんして進めていきました。

 

リクエストをいただいた皆様ありがとうございました。

集計もしましたよ。

青空、花火、ただ君を待つ、右と左の補助輪、ころんで立ち上がるときの顔が好きだ

男たちへ女たちへ、世界中のアンサー、などが今回は上位でした。

 

演奏は80分程度を予定していましたが、

予定曲を歌い終えるまえに、

リミットと言われていた120分を過ぎてしまいました、、、。

おかしいなあ、、。

 

今回は「敗者復活の街」が最後の曲です。

 

エンディングでは、タイムマシンクイズとして、

本日の出演者は誰なのかを、

時代をさかのぼり当てていくクイズムービーで終演です。

 

今回、じっくりと演奏することができました。

感想などを聞かせてくれたみなさん、ありがとうございました!

まだ、いろいろなことを探りながらの開催ですので、

ご覧いただいた方からのフィードバックが励みになります。

 

アーカイブは連休の最終日までご覧いただけます。

 

・配信メディア:イープラス「Streaming+」

https://eplus.jp/sf/guide/streamingplus-userguide/  
 ※必ず推奨環境などを含む詳細をご確認ください。

・チケット販売URL:https://eplus.jp/baba722/
・アーカイブ配信期間:2020年7月26日(日) 20:00まで視聴可能です。

 

 

さて、インターネット配信ですが、

映像面、音響面のクオリティや快適さは、

ご視聴の際の環境面に大きく左右されてしまいます。

巷では5Gなどとも言われていますが、

それぞれの環境にはまだまだ幅があります。

 

テレワークや学校のオンライン授業などでも、

通信環境や機器の整備など、

足並みを揃えるのは大変かと思いますが、

エンタメも同様です。

 

PCは持っておらずスマホで観ている

WIFI環境がなくモバイル通信で観ているので何度も途切れる

アーカイブを観るたびに通信費が発生する

サウンド面などはスマホのスピーカーで

120分間集中してご覧いただけるかどうか、

様々な検証も必要かなと思いました。

 

観る側の問題と言ってしまえばそれまでですし、

対応しようとしても、

やりきれる部分でもありませんが、

例えば、通信を伴わないメディア、

CDやDVDなんかですね、

そいうものを、タイムラグは出てしまいますが、

インターネット配信と併用したりするのも一考かなとも思いました。

 

ただ、そこが制作側にとって、

別の負担になったり、

足回りの悪さ、制限の理由となれば本末転倒ですので、

難しい面はもちろんあります。

フットワークの良さがネットの良さでもあります。

 

でも、配信した内容や、その時々の企画にもよりますが、

インターネット配信視聴券のご購入か、

後日DVDにしたものの購入かを、

ご自身のライフスタイルや環境の都合に合わせて

選べるような感じは良い面あるなとは感じます。

 

音楽作品の発信は、

iTunesなどのダウンロードと、

CDでのお届けとを併用していますので、

それと同じようなやり方です。

 

コンサート会場でも、

座る場所で見え方や音響は異なりますが、

すべての座席から見切れがないかなどは皆でチェックをします。

DVDなども、ほとんどの方がなんらかの再生手段があると思います。

テレビやラジオなども、ほぼ全員、観ることが出来ると思います。

 

そう考えると、やはりネット経由の「ライブ配信」、

映像動画のリアルタイム視聴の環境面は、

個々にだいぶ幅があります。

 

エンターテイメントの発信側は、

職業柄、最高のネット環境を持ってる場合が多く、

制作時の音のリスニング環境面もとても良好で、

それを日頃から当たり前に感じていますが、

それを前提に突き進むのではなく、

検討の余地あるなと感じています。

 

可能なことを、

出来る範囲になりますが、

考えてみたいと思っています。

 

 

では良い連休にしてくださいね!

 

僕は家で過ごしています。

今日はDeep Purple、LED ZEPPELIN、CREAMなんかを、

久しぶりにたくさん聴きました。

 

 

Summer Breeze、楽しんでくださいね。

 

 

 

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