■撮影は気持ちの良い窓辺でした
2009-10-30 / 仕事
■昨日はすべての作業が終わったあとに、
ごく近いスタッフで集まり、
この一年間を振り返るミーティングをしました。
この一年間に何が出来たか、
どういう選択をしてどういうトライをしてきたか、
そしてそれはどういう結果だったか、
これからの一年間をどのように過ごしていくか。
長い音楽活動の中では、いつでもできるチャレンジと、
環境が整ったときにしか出来ないチャレンジとがある。
立ち位置の違うたくさんの人間が組んだ
スクラムの一部として力を発揮していかなくてはいけない。
でもときどき、キャッチャーのサインに首を振って、
自分の投げたいボールを投げたいときもある。
スクラムの全員だってほんとうはそれを望んでいる。
自分に何かが足りないとき、何かが出来ないとき、
弱い心はすぐに何かのせいにしようとしてしまう。
誰かのせい、何かの環境のせい、時間のせい、、、。
でも、何かのせいにして、そこから未来が生まれることは絶対にない。
闘うべきはいつだって自分自身であり、
見つめて、向き合って、受け入れることだ。
そして未だ見ぬ可能性を信じて、一歩を踏み出すこと。
自分の力不足が悔しいとき、時間をかけて乗り越えるしかない。
今の自分にタスキを渡した、過去の自分が何を思っていたか。
初心に立ち返れば空は晴れて行く。やるしかない。
いつまでたっても試行錯誤だけれど、
コンサートがいつでも僕に答えを教えてくれる。
■ヴィデオ撮影の様子を110氏が激写。フォトが届きました。
監督は直さんです(いちばん下の写真)。面白い方で最高でした。
では、富田林で。
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