昨日で東日本大震災から1ケ月が経ちました。
大震災、巨大津波、原子力発電所の事故と3重苦に合い、さらに余震も止むことがない。
震災で亡くなられた多くの方のご冥福を祈るとともに、震災に合われた方々に心よりお見舞い申し上げます。また、東北地方の一日でも早い復興を願わざるを得ません。
私事ですが、娘が福島市内に居住し、孫娘とともに大地震に見舞われました。
マンション8階の部屋は、地震で食器棚が倒れ、食器が散乱。冷蔵庫内のものも飛び出し、電子レンジやパソコンなどが落ち、部屋はとても住める状況にはなく、その夜は勤務中の婿さんのところへ車で4~5時間かかって行き、駐車場で一夜を過ごしたとのこと。
翌日にはマンションへ戻ったものの、ライフラインは止まり、生活できる状況ではないということで実家の札幌へ娘と孫娘が避難してきました。運よく福島空港からの臨時便にのることができ、札幌で3週間すごしました。
しかし、孫娘は春から小学生。入学式が4月6日にあるということで4月1日に福島へ戻りました。
その二人に同行し、マンションの壊れた食器棚等の片づけなどを行ってきました。
旅とは言えない福島県の1週間でした。
写真は、新千歳空港から福島空港へ行く途中のフライトで見えた石巻湾のようすです。
自衛隊機が被害に合った航空自衛隊松島基地が見えます。
この海岸で多くの方が亡くなっています。合掌。
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