初めてのgoo

ここには何を書けば良いの?

ソニー損保が提示した過失割合は相手方と同じか

2007-09-25 22:36:53 | Weblog
私が契約している保険会社はCMでもお馴染みのソニー損保です。
事故相手が契約している保険会社は日本興亜損保です。

ソニー損保が示談書の内容を書き換えて当方に送ってきたことは先のブログでもお伝えしました。

普通、示談書の内容を訂正したときは当事者双方の訂正印を押すことになっていますが、ソニー損保から送られてきた示談書には訂正印はありませんでした。

それもそのはずで、相手方が示談書に署名捺印後にソニー損保の手によって内容が書き換えられたため、相手方の訂正印がないのです。



私はソニー損保から提示された過失割合90:0(こちらが0)で合意しています。
当然、相手方も同じ割合で合意しています。ソニー損保もそう言っています。

しかし、書き換える前の90:10で相手方が署名捺印したということは、相手方は90:10で合意しているのではないかと考えられます。

ソニー損保は日本興亜損保が90:10で示談書を作成したことについて、「システム上表記できないからではないか」などとあやふやなこと言っていますが、理由が何であろうと日本興亜損保側で90:0に書き直すべきだったと思います。

私はあらかじめソニー損保に対して「90:0で合意したのですから、示談書に10という表記があったら"大問題"です」というようなことを言っておいたので、なおさら相手方署名捺印後に書き直さなければならなくなったと思われます。



私の考えはこうです(仮説)
---
相手方は90:10で合意しているので日本興亜損保は責任割合90:10で示談書を作成し、相手方に署名捺印をもらいました。その後ソニー損保に示談書が渡り、当方は90:0で合意しているので、10を0に訂正してこちらに送ってきました。
---



当事者双方とも90:0で合意しているのですから10を0に訂正するのは当たり前なのですが、訂正したことについてソニー損保は「当方様の混乱を避けるため」とか「念のため」という言い方をします。

もしも私の仮説が当たっているとすれば、そのような言い方をしてもおかしくありませんね。



つまりソニー損保の考えはこうです(仮説)
---
相手方には90:10で合意をもらっていますが、当方様は90:0で合意していますので、10という表記は"大問題"と言われていますし、またブーブー言ってくることが予想されますので、"念のため" 0に書き換えちゃいます。
当方様の署名捺印後に、1を書き加えて10に戻しちゃえば、相手方に渡っても怪しまれない。
だから訂正印や「削除何字、加入何字」と書くのはやめておこうっと。
---

笑っちゃいますが、これですべてのつじつまが合います。




ちなみに、ソニー損保に対して、「なぜ念のためなのか」と聞いてみたら、今後一切の回答と説明を拒否してきました。痛いところを突かれて(弱みを握られて?)言い訳ができなくなると、ソニー損保はこのように口を閉じてしまいます。しかしこれも私の思惑通りです。今後の展開が楽しみです。

ソニー損保はこちらが大人しくしていると話しにボロが出てきます。そして追求すると黙ってしまいます。どうもソニー損保には子供っぽいところがあるようです。

ソニー損保の質問からの逃げ方

2007-09-23 19:05:05 | Weblog
私が契約している保険会社はCMでもお馴染みのソニー損保です。

先のブログでもお伝えしていますが、ソニー損保のごまかしのテクニックが当てはまったのか、ソニー損保からの回答の所々でボロが出てきています。

そしてソニー損保からの回答はだんだん言い訳っぽくなってきています。さらに質問で痛いところを突かれると回答を拒否します。




■相手方も90:0(こちらが0)で合意しているはずなのに、示談書に90:10と表記されているときに相手方が署名捺印したことについて、相手方は本当に90:0で合意しているのかどうかソニー損保に聞いてみました。


ソニー損保からの回答(原文)
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ご質問の回答としては現在までにご説明させていただいているとおりであります。
当方様において過失割合に対するご理解が困難である以上、これ以上のご説明、ご回答はできかねます旨何卒ご了承くださいませ。
---
再三のご説明になりますが、相手方はご存知かつご理解されています。
---


ソニー損保からの回答は回答になっていません。
当方の過失割合の理解についてではなく、相手方について質問したのにこの回答はおかしいです。
いつも「現在までにご説明させていただいているとおり」と言います。
「再三のご説明になりますが…」も、この質問は初めてで回答はまだ頂いていませんでした。
まったくソニー損保は契約者をバカにしています。




■両者とも90:0で合意しているので示談書の責任割合90:10を90:0に訂正するのは当然なのに、「念のため訂正した」と回答したことについてソニー損保に聞いてみました。


ソニー損保からの回答(原文)
---
恐れ入りますが、これ以上の回答と説明は不可能でございますのでご了承下さいませ。
---


こう来ました。ソニー損保にとって凄く痛いところを突っついちゃったみたいです(笑)。
ソニー損保は自ら書いたことでも間違いを認めませんので、行き詰まって回答できなくなってしまいました。

ちなみに、質問するときに「裏付けを取ることがあります」と付け加えると、ソニー損保は回答しなくなります。

ソニー損保が示談書を書き換えた理由は

2007-09-23 18:20:02 | Weblog
私が契約している保険会社はCMでもお馴染みのソニー損保です。
事故相手が契約している保険会社は日本興亜損保です。

先のブログで、相手方が示談書に署名捺印した後でソニー損保が示談内容を書き換えたことをお伝えしました。


示談内容を書き換えたことについてのソニー損保からの回答(原文)
---
今一度、示談書をご覧下さい。【示談内容】は90:0となっております。
表記を訂正したとしても【90:0での示談内容】に変更が全くないため、相手方へのご説明をする必要性は本来ありませんが、この点、当方様のご理解は困難でしょうか?
表記訂正は当方様が混乱されるために念のため訂正したまでであり、この点については訂正理由を日本興亜さんからご説明済みです。
---


ソニー損保は「混乱を避けるために念のために訂正した」と回答していますが、過失割合90:0で合意している以上、90:10の表記を90:0に訂正するのは当前です。

決して「混乱を避けるため」とか「念のため」という理由で訂正するものではありません。間違いを訂正するのは当たり前のことなのです。ここのところがソニー損保はわかっていないようです。


ちなみに、「訂正理由を日本興亜さんからご説明済み」とは相手方に説明してあるということです。ソニー損保から当方には質問するまで説明はありませんでした。


ソニー損保には良く考えてから回答がもらえるように電話対応ではなくメール(コミュニケーションボード)で対応してもらっています。それなのに言葉を選ばずに(先のことを読めずに)回答しているソニー損保は子供っぽいところがあります。

ソニー損保が示談書を書き換えた

2007-09-23 18:00:34 | Weblog
私が契約している保険会社はCMでもお馴染みのソニー損保です。
事故相手が契約している保険会社は日本興亜損保です。

過失割合90:0(こちらが0)で合意してからちょうど2ヶ月経って、ようやくソニー損保から示談書が送られてきました。



なんと示談書の責任割合が「90:10」になっていて、訂正して「90:0」になっていました。訂正印はありません。

先のブログにも書きましたが、ソニー損保のことなので、「90:0」で合意させておいて示談書には「90:10」と書くことも予想できていたので、やはりそう来たかと思いました。しかし訂正するとはソニー損保もやりますね。

ちなみに示談書は、日本興亜損保→相手方→日本興亜損保→ソニー損保→当方へと送られてきます。

示談書の内容についてソニー損保に聞いてみましたら、以下の回答をもらいました。



●なぜ90:10になっているのかという質問のソニー損保からの回答(原文)
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示談書は日本興亜さんにて作成されており、日本興亜さんの社内システムについては残念ながらわかりかねます。
90:0で示談成立しておりますが、システム上90:10との表記しかできないことも推測されます。
そのため相手車損害額を0円(実際は0円ではなく当方様車両との接触の損害額が発生しております)と表記し、0円に10%をかけても0円であるため、示談内容の90:0と整合性を取っていると推察いたします。
示談書をご覧になっていただくとわかりますように、示談内容は90:0となっております。
---



●誰が訂正したのかという質問のソニー損保からの回答(原文)
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過失割合の表記は当方様の混乱を避けるため当方にて訂正を入れております。
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●どの時点で訂正したのかという質問のソニー損保からの回答(原文)
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当方様が混乱されるため数字の表記を当方にて訂正する旨示談書を受け取った際に日本興亜さんにお伝え済みです。
相手方署名捺印が完了した後ではありますが、過失割合表記を変更しても【相手方損害額が元々ゼロと表記されている以上示談内容に変更がない】ため、両者それぞれに不利益が生じるものではありませんのでご安心ください。
---


そんなこと言っても相手方が署名捺印した後で示談書を書き換えるのは非常識です。
両者とも90:0で合意しているのですが、示談書に90:10と表記されている時に相手方に署名捺印させているということは、相手方は90:10で合意しているのかもしれません。
もしも本当に相手方も90:0で合意しているのであれば、示談書を作成した日本興亜損保側で訂正すべきです。
合意内容に食い違いがあるからこのような書き換えが起こるのではないかと推測できます。



●相手方は90:0で合意しているのかという質問のソニー損保からの回答(原文)
---
日本興亜さんに確認済みですが相手方は過失割合をきちんと理解されており、表記訂正の有無について何の混乱もされておりません。
当方様がこのように混乱されることが予想できましたので念のため訂正した次第です。
示談書をお手元にご用意頂き、相手方損害額に金額が入っていない点、今一度ご確認ください。
そのため【示談内容】が90:0となっております点、当方様にぜひご理解を頂けると幸いです。
示談内容が90:10となっていれば日本興亜さんが示談書を作成しなおすべきですが、90:0で示談成立しておりますし、示談書に間違いはない旨ご理解下さい。
---



ソニー損保は「混乱しないように念のために訂正した」と言っていますが、示談書に間違いがあって訂正しているからこそ混乱しているのです。
それに、訂正前の90:10の表記の時に相手方が署名捺印している以上、相手方が過失割合をきちんと理解しているとは思えません。



ソニー損保からの回答はだんだん言い訳っぽくなってきています。痛いところを突かれて言い訳ができなくなると、回答を拒否します(笑)。

ソニー損保から示談書が届くまで

2007-09-23 00:21:17 | Weblog
私が契約している保険会社は新聞広告でもお馴染みのソニー損保です。

ソニー損保に過失割合0:90(当方が0)の合意を伝えてからは、以下のメッセージをもらいました。



ソニー損保から(原文)
---
日本興亜にて当方様車両修理協定額を確定させた上、示談書を作成し相手方の署名捺印取り付け次第当方様に届くこととなりますのでそれまでお待ちください。
---
事故の責任割合が決定いたしました(お客様0%:相手様90%)
示談成立いたしました
日本興亜損保にて示談書を作成することとなりました。
相手方より賠償請求放棄であることが確定しましたので対物保険は請求無しということで処理いたします。
---
お客様車両の修理費を確認いたしました(443,321円)
相手方より示談書に署名捺印取り付け次第送付いただけるとのことです。
---



合意から1ヶ月経って、ソニー損保から(原文)
---
示談書についてですが相手保険会社へ督促を入れております。
大変恐縮ではございますが今しばらくお時間いただけますようお願い申し上げます。
---
お相手様が忙しくまだ示談書のご返送をいただけていないとのことです。
---
相手より示談書が届いたものの、署名捺印の記入に不備があったとのことです。
早急に再度取り付けるように手配済みとのことです。
---



合意から2ヶ月経って、ソニー損保から(原文)
---
示談書送付の督促を致しました。
差し替えたものが相手方から届いていないとのことですので再度督促していただけるよう依頼いたしました。
---
大変お時間をいただきましたが、日本興亜損保から示談書が届きましたので当方様へ郵送いたします。
届きましたら鉛筆枠内にご記入、ご署名、ご捺印頂き、相手方からの保険金お支払い先をご指定の上(用紙同封してあります)ご返送下さいませ。
---


示談書は、日本興亜損保→相手方→日本興亜損保→ソニー損保→当方へと送られてきます。
ソニー損保に合意を伝えてから示談書が届くまでちょうど2ヶ月間かかりました。
その間、ソニー損保から相手の日本興亜損保へ督促したのは3回です。

ソニー損保に過失割合の合意を伝える

2007-09-22 23:26:11 | Weblog
私が契約している保険会社は新聞広告でもお馴染みのソニー損保です。

ソニー損保から「合意しないのなら法的機関で争ってくれ」(例え)攻撃を受け、合意しました。

合意した過失割合は10:90(10が当方)です。

ソニー損保は0:90と言っていますが、それは保険会社の支払い割合です。
あくまでも保険契約者にとっては10:90なのです。
それを0:90で合意を求めてくるのがソニー損保のやり方なのです。



その後、ソニー損保から
---
「過失割合の数字は【賠償する割合(=金額)】」(原文)
---
ということを聞かされ、それではと思い、こちらの過失割合を0で合意しました。
つまり0:90です。



しかしソニー損保のことなので、「0:90」で合意させておいて示談書には「10:90」と書くことも大いに予想できるので、ソニー損保に以下のメッセージを伝えておきました。


こちらからソニー損保へのメッセージ(原文)
---
示談書に10:90という数字は出てこないですよね?。後になって「賠償する割合は0:90だが過失割合は10:90」だなんてことになったらそれはもう大変なことになります。
---
以上


この後、信じられないけど予想どおりの展開になっていきます。

なおこのブログは事後報告の形式になっています。現在、報告することがたくさんあって追いつけません(笑)

ソニー損保が示談交渉の限界を主張

2007-09-22 22:50:26 | Weblog
私が契約している保険会社は新聞広告でもお馴染みのソニー損保です。
事故相手が契約している保険会社は日本興亜損保です。

ソニー損保は交渉に行き詰まると脅し文句を言ってきます。
これが普通なのかもしれませんが、脅しているように聞こえるのは私だけでしょうか?(笑)

以下にソニー損保から押しつけがましく送られてきたメールの原文を示します。


ソニー損保から(原文)
---
万が一合意が難しいとのご見解であれば、
当事者間(=保険会社間)での示談交渉の限界となりますため、
今後は当方様において第三者(法的機関等)へ過失割合の判断を
委ねるということが必要となって参ります。

当事者間での示談交渉で不調となり法的機関等へ交渉の場を移す際には、
相手方からの提案がいったん白紙に戻ることが通例である旨
予めご承知おきいただけると幸いです。
---
先日にもお伝えしましたとおり、現在、
当事者間による示談交渉の限界となっています。

弁護司法72条に基づき、
弊社にてこれ以上の示談交渉はできかねる旨ご承知置きの上、
日本興亜からの提案に合意するか否かの回答をお願いします。
---
損害保険会社の使命は民事上の不法行為(交通事故など)により
契約者が損害賠償義務を負った際、
相手方へ然るべき損害賠償をしその義務を果たすことで
相手方との示談(=和解・解決)へと導くことです。

警察が治安維持のための交通取締りを行ったり、
検察が人身事故を起した当事者を起訴するような権限は
保険会社には当然ありません。

不法行為(交通事故)の状況に基づき相手方へ然るべき損害賠償をするため、
どの程度の賠償が必要であるかを検討するのが損害保険会社です。

然るべき賠償内容を決定するために事故状況や
相手方からの請求内容の調査を行うことはありますが、
当方様がお考えのような相手方から契約者へ対する賠償を
勝ち取る組織ではなくそのような権限はありません。

損害保険会社の使命や損害保険制度、
賠償論理について正しくご認識頂けますようお願い致します。
---
昨日もお伝えいたしましたが、損害保険会社の使命、
損害保険制度、賠償論理について正しくご認識の上、
日本興亜からの提案に合意するか否かの回答をよろしくお願いします。
---
以上


つまり、簡単に言えば「合意しないのなら法的機関で争ってくれ!」
と言っているのです。


あれ? ソニー損保は
「当事者間(=保険会社間)での示談交渉の限界…」
と言ってますが、
交渉権は放棄しつつも、示談交渉はやっていたってこと???。

しかし相手の日本興亜損保のいいなりで、
ソニー損保はただのメッセンジャーに過ぎない"使えない会社"でしたけど(笑)。

ソニー損保は初めから交渉権を放棄していた

2007-09-18 23:33:17 | Weblog
私が契約している保険会社は新聞広告でもお馴染みのソニー損保です。

最近やたらにソニー損保の新聞広告を見かけますが、気のせいでしょうか?
ソニー損保は何かあせっているのかなぁ?
このブログのせいでしょうか?(笑)


さて本題ですが、
示談成立間近になってソニー損保からこんなことを言われました。

---
「今回の事故では当方より相手方損害額の20-30%は
賠償すべきであるとの判断していますが、
相手方から請求放棄となっているため72条に基づき
当初から交渉権がない状況です。」
---

ソニー損保は「当初から交渉権がない」と言っていますが、
相手が請求してくるかどうかは最後の最後までわからないことであって、
初めから交渉権を放棄するのはおかしいと思います。

その証拠にソニー損保はこうも言っています。

---
示談最終確認の際に相手方より賠償請求なしと最終確認させて頂き次第、
当方様より対物保険請求なしとの処理をさせていただきます。
---

つまり、最終確認するまで相手がどう出てくるかわからないということなのです。
それなのに、まだ請求していないからといって
交渉権を放棄するのはどうかと思います。
それにいまのところ相手の過失は90%なので、
こちらの10%分くらいは交渉してもいいのではないでしょうか?。


初めから交渉権を放棄するのであれば、
そのことを契約者である私に言って欲しかったです!!。
そうすれば相手の保険会社と直接交渉ができ、納得のいく結果が出たと思います。


今回は対応の悪いソニー損保が間に入ってしまったので納得いかないことばかりです。


ちなみにソニー損保の「継続手続きパンフレット」には次のことが書いてあります。

---
一般相談サービス:100%相手に責任のある事故で被害に遭われた場合でも、
ソニー損保はお客様のご相談に親身にあたります。
補償の対象にならないからサポートしないなどということは一切ありません。
---

私はこういうところもきちんと見てソニー損保なら安心できると思って
契約したのですが、実際は真っ赤なウソでした。

「親身に相談」?、「サポート」?? ぜんぜん使えないです!!。
ウソばっかりのソニー損保にはうんざりです。

ソニー損保が考えている”割合”とは

2007-09-15 22:36:30 | Weblog
私が契約している保険会社はソニー損保です。
事故相手が契約している保険会社は日本興亜損保です。

ソニー損保は0:90という、おかしな過失割合を保険契約者に提示してきます。
あと10%の過失はどこへ行ってしまったのでしょうね?(笑)。


以下に、ソニー損保と会話した中で”割合”について
述べていることをまとめてみました。

---
相手保険会社より過失割合について0:90(当方:相手方)での
解決というご提案を頂いております。
基本過失割合30:70から相手車第一車進入による修正10%に、
「解決=示談成立」のために10%の相手方の譲歩を加えた数字となっております。
具体的には、当方から相手方への賠償はせず、
相手方より当方様へ車両修理協定金額の90%を賠償するとの内容になります。
---
先日にもご説明のとおり、
基本過失割合30:70から相手方第一車線進入による修正10%、
解決のための譲歩10%に基づき、
日本興亜より0:90(当方:相手方)での解決のご提案を頂いています。
本日も再度の確認をしましたが、
前方不注意を著しい過失として修正しないという日本興亜の判断に変わりはなく、
また万が一著しい過失として日本興亜が判断したとしても修正は
10%のため過失割合0:90に変わりはない旨ご理下さい。
---
責任割合と過失割合は同義語です。
即ち同じ意味ですから違いはありません。
---
数字で表す過失割合(30:70や50:50等の表記)は
「損害額に対する支払い割合」と同じ意味です。
0:90の【0】は当方から相手方への支払いの割合です。
【90】は相手方から当方への支払の割合です。
先日からご説明のとおり、
相手方は賠償請求放棄しており当方からの支払いはゼロのため
当方の数字は【0】です。
相手方は【90】%の賠償をするので相手方の数字は【90】です。
10:90という表記であれば、
当方から相手方損害額の10%を賠償することになり、
相手方は当方の90%の賠償をすることとなります。
先日からのお話の中で相手方は賠償請求放棄
(=相手車修理代金の当方責任額を請求しない)をしております。
0:90と10:90の違いをご理解いただけましたでしょうか。
また相手方からの賠償は90%のため、
当方様車修理代金のうち10%は当方様の自己負担となります。
---
0:90であれば、当方様が相手方へ賠償する必要がございません。
10:90であれば相手方損害の10%を賠償する
(相手方車両の修理額を確定させ、その10%を支払う)という解釈になりますが、
本来どおり、双方過失割合分を賠償しあう10:90での解決をご希望なのでしょうか。
先日からご説明させて頂いているとおり、
対物保険とは【相手方へ賠償するための保険】です。
ゆえに、過失割合の数字は【賠償する割合(=金額)】です
(コロンの左側の数字は当方の数字、右側の数字は相手方の数字です)。
過失割合の数字自体は、自分がもらえる金額や自己負担額を表す数字ではありません。
ただ、0:90であれば相手方の賠償は90%のため
当方が受け取る賠償が90%と同義であるというだけです。
小職の印象としては、当方様は相手方への賠償を望んでいないと思われますが、
10:90にて解決をし、相手方へ10%の賠償をするという
ご意思があるのでしょうか?
---

ソニー損保からの”割合”に関するメッセージは以上です。


わかりにくいかと思いますが、
ソニー損保は”保険会社間の支払い割合”である0:90を
保険契約者に提示して合意を求めてきます。
それも支払い割合を過失割合(=責任割合)とごちゃ混ぜにしてです。
ソニー損保は保険契約者の身になって考えていないのです。

保険契約者にとっては10:90なのです。
当方が10%でも相手方が請求していないので相手に支払う金額は0なのです。
当方にとっての10%とは自己負担額になるのです。
そこのところをソニー損保はわかっていないようなのです。

契約者の身になって考えてくれないソニー損保は使えないです。

ソニー損保にブログを公開

2007-09-13 22:17:47 | Weblog
私が契約している保険会社はソニー損保です。

これまでにソニー損保の対応ぶりについて真実を書いてまいりましたが、
お読みになられた方には大変不快な思いをしたことと存じます。

これまでのブログは旧ブログを編集し直して新たに立ち上げたものです。

ソニー損保にメールを送る際に旧ブログのアドレスやハンドルネームなど
オープンに伝えてきましたので、ここまで書いた内容については、
もしかしたら読んでもらっているかもしれません。


一時期、「ソニー損保 評判」等のGoogle検索エンジンで旧ブログが
4位まで急上昇しましたので、どこの保険会社にしようか迷っている方など、
より多くの方がご覧になられたと思います。



なお現在も使えないソニー損保に泣かされております。
しかし、おかしな対応ぶりはブログのネタになります!(笑)
今後のブログにも期待していてください。

ソニー損保のごまかしのテクニック

2007-09-13 22:00:15 | Weblog
私が契約している保険会社はソニー損保です。

ソニー損保とはメールで対応してもらっていますが、
ソニー損保はいままで「責任割合」という言葉を使っていました。
ところがいつからか「過失割合」という言葉を使うようになりました。

責任割合は20:80からスタートし、
解決のためだけの理由で15:85→10:90までになりました(当方が10)。

ところが最近になって、過失割合0:90というようになりました。

えっ!? 0:90 !? そんな割合があるのでしょうか。
足して100にならなきゃおかしいですよね?。10%足らないよ!!。

おそらく10:90か0:100の間違いだろうと思い、
ソニー損保に「間違いですよね?」と聞いてみました。
しかし返事がなかったので、私は10:90の間違いだとずっと思い込んでいました。

ところが、ソニー損保はその後もメールで 0:90を使うようになりました。
どうやら間違いではなかったようです。

そして、ソニー損保は

「0:90で合意の回答をくれ」

といいます。

ですが、こちらとしては意味のわからない割合で合意するわけにはいきません。

果たして0:90の意味とは????



一見すると、こちらの落ち度が 0、つまり過失は無いので
こちらがかなり優位な気持ちになります。

ソニー損保が言ったわけではありませんが、

「あなたの過失はゼロに決定しましたので、
これで合意してください」

そう解釈してもおかしくありません。ただこの解釈には誤りがあります。
そこに落とし穴があるのです。

私の解釈はこうです。

「あなたには過失はまったくありません。
しかし修理費は90%しか払いません」

ということです。
つまり修理費の10%は自己負担になるのです(車両保険に入っていないので)。



ソニー損保が言っている 0:90には、こちらの自己負担額10%が入っていないのです。
これがソニー損保のごまかしのテクニックです。


ただ私の解釈にもまだ誤りがあります。

ソニー損保に確かめた本当の意味は、

「ソニー損保の支払いは0%、
相手の保険会社から支払われるのは90%」

ということです。
ソニー損保が 0:90と言っていたのは保険会社の支払いの割合だったのです。
そう、ソニー損保は、支払い割合と過失割合を混同してごまかしているのです。


ふつうは過失割合=修理費の負担割合になると思いますので、
保険会社の支払い割合は保険契約者にはあまり関係ないことです。
保険契約者にとっては、自己負担額が一番重要なのです。
それをそっちのけで 0%でごまかしているのです。


保険会社の支払いの割合(0:90)を提示して契約者に

「これで合意しろ!」

というのはナンセンスな話しです。
まったく契約者の立場で話していません。

保険契約者からすれば10:90なのです。



ソニー損保は見事なごまかし方をしてくれます。

ちなみにソニー損保に「責任割合と過失割合の違い」を聞いてみると、
同じ意味との回答をもらいました。

これをご覧のみなさんもこんな目に遭わないように気をつけてください。
ソニー損保は契約者のことを考えない使えない会社ですから。

ソニー損保はすぐに法的手段を口に出す

2007-09-13 21:39:34 | Weblog
私が契約している保険会社はソニー損保です。

ソニー損保は、交渉に行き詰まると、すぐに裁判(訴訟)の話しをしてきます。


ソニー損保にどんなに主張しても

「これ以上の交渉は無理。
あとは法的機関(裁判)で争うしかない」

などと言い返してくるのです。

個人で裁判を起こすには時間的にも金銭的にも無理があるだろうし、
進め方もわかっている人は多くないはず。
ですから裁判にまで発展するのは稀だと思います。
ソニー損保はそこを狙って裁判の話しを出してきているようです。


ソニー損保はさらに

「相手方からの提案がいったん白紙に戻ることが通例である」

と付け加えてきます。
つまり現在の責任割合は無効になるということです。

この言葉をソニー損保から受けたとき、「脅されている」と感じました。
とても恐いです。
これは、ソニー損保が

「もうあきらめろ!」

と言っているのと同じなのです。


示談交渉に納得がいかない場合には、法的手段(訴訟)の前に日本損害保険協会や
交通事故紛争処理センター、日弁連交通事故相談センターなどへ
相談するとか順序があると思うのですが、
いきなり、

「応じないのなら法的手段も・・・」

と言うのは間違っていると思います。

こちらとしては裁判を起こす気はありませんが、是非関係機関に相談してみたいです。
なぜかというと・・・

こちらとしては示談交渉の相談よりも、ソニー損保の対応ぶりで相談したいからです。

しかし使えない会社なので相談どころか契約者を脅してきます。

ソニー損保はいま一番選びたくない保険会社

2007-09-13 21:17:47 | Weblog
私が契約している自動車任意保険は919919のソニー損保です。

この会社についていろいろと書いていますが、これが真実なのです。
ぜひ自動車保険会社を選ぶときの参考にしてもらいたいと思います。

ソニー損保がこんな対応をするわけがないとお思いなら、
ソニー損保からのメールの内容、コミュニケーションボードの内容、
電話の録音内容などの証拠があります。
関係機関から要請があれば提出する用意があります。


そのソニー損保とは現在メールで対応してもらっています。
メールで意見を述べるときは、いつでも担当者のいるソニー損保のサービスセンター宛てに送っています(コミュニケーションボードに送ると担当者しか見ない恐れがあるため)。
これは担当者以外の、一人でも多くの人にも読んでもらいたいからです。
ですから、いつも担当者ではなくソニー損保に対して意見を述べるという気持ちでいます。担当者からの回答も、担当者個人からではなくソニー損保からの回答として受けとめています。

いままで私が書いてきた内容は、担当者個人の対応が悪いのではないか?と思われがちですが、担当者が変わってもその対応は変わっていません。
つまりこれがソニー損保の体質というわけです。


宣伝広告に偽りがあることを指摘しても無視して回答してくれません。

「不満ゼロへの挑戦」・・・不満だらけ。
「安心の事故対応」・・・とうてい安心できない。
「すべてのご契約に示談代行サービスつき」・・・ホントか?
「交渉が難航する複雑な事故でも、80ヵ所の弁護士ネットがサポートします」・・・そんなのあったんか。なんで教えてくれへんの。

ソニー損保には泣かされっぱなしです。



なぜこんなに出版できそうなくらいスラスラ書けるのか私自身もわかりません。
それだけソニー損保に不満があるってことなのでしょうか。

もうこんな使えない会社を選ぶことはありません。

ソニー損保は条件を付けてくる

2007-09-13 21:03:06 | Weblog
私が契約している保険会社はソニー損保です。

話しが前後しますが、事故状況を詳しく調べないまま責任割合を決めたことについてソニー損保に対して聞いてみると、

---
「いただいたご意見・ご質問については、
現場での調査時にご回答いたします。」
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と、おかしな回答をもらいました。質問に対する回答になっていないのです。
しかも「調査(現場検証)しなければ回答しない」という条件を叩き付けているようです。

直前にこちらから質問した内容は、
・ソニー損保側でこちらのクルマの確認はしたのかどうか?
・相手側から損害請求がない場合には、物損扱いにならないのか?
の2点です。

これはソニー損保が答えるべき内容ですので、調査員に回答させるのは間違っています。
調査員はソニー損保から委託されているだけの第3者なのですから。

続けてソニー損保から次の内容を受け取りました。

---
「勝手ながら今後、担当を変更させていただき、
××から△△へ変更となります。
調査結果が出た際に△△からご挨拶の連絡をさせていただきますので、
何卒よろしくお願い申し上げます。」
---

ここまで聞かされて、やはり調査することが条件になっていることがわかります。
つまり、「調査しなければ、質問の回答も、新しい担当者の挨拶もしない」と言っているのです。

最後の最後になって旧担当者が見せた初めての強気と思える発言でした。
この強気を相手に向けてくれたらよいのですが…。


ちなみに調査(現場検証)することになったのはこちらから意見したからで、
ソニー損保は始めからやる気はありませんでした。


しかも「・・・ 現場での調査時にご回答いたします。」と言っていたにもかかわらず、現場でお会いした調査員はソニー損保から質問のことは何も聞いていないとのことでした。


ソニー損保のやることはおかしいです。使えない会社だなぁ~

ソニー損保、引き継ぎができていない

2007-09-12 20:44:32 | Weblog
私が契約している自動車保険はソニー損保です。

ソニー損保には通販型損害保険会社ならではのインターネットサービスセンターというものがあります。事故解決までの進捗状況を確認できたり、担当者とコミュニケーションボードで連絡が取れるようになっています。日中に電話ができない契約者にとってはありがたいサービスです。
私は勤務中はなかなか電話できないので、担当者に事情を説明してメールで対応してもらっていました。

ところが、ところがです、担当者が変わったとたんに何度も電話がかかってくるようになりました(担当者が変わること自体おかしいことですけど…)。こちらは電話に出られないのでいつも留守電となりました。

いままでメールで対応してもらっていたのに、なぜ急に電話対応になったのでしょうか。考えられる理由は一つしかありません。

前担当者からの引き継ぎが上手くできていないからです。

なぜ電話してくるようになったのかソニー損保に聞いてみると、

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「メール等のやりとりでは齟齬等が生じる可能性がありますため、示談交渉に関わる重要なご連絡等についてはお電話でのお打ち合わせをご協力をお願いしている次第です」
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という言い訳をもらいました。
引き継ぎができていない理由をこのように言っているのです(“齟齬”というコトバが読めなかった・・・嫌がらせとしか思えないわざと難しい漢字を使ってくれました…それは問題じゃないですネ(笑)。

ここにきてソニー損保のボロが出ました。
というのも、いつだってこちらからメールで示談交渉に関わる重要なことを述べてきたつもりです。
それなのにソニー損保は重要なことだとは思っていなかったようなのです。

ソニー損保、誠に遺憾です。もう言い訳は聞きたくありません。

ソニー損保は契約者がどんな気持ちでいるのか考えない、使えない会社です。