初めてのgoo

ここには何を書けば良いの?

ソニー損保、引き継ぎができていない

2007-09-12 20:44:32 | Weblog
私が契約している自動車保険はソニー損保です。

ソニー損保には通販型損害保険会社ならではのインターネットサービスセンターというものがあります。事故解決までの進捗状況を確認できたり、担当者とコミュニケーションボードで連絡が取れるようになっています。日中に電話ができない契約者にとってはありがたいサービスです。
私は勤務中はなかなか電話できないので、担当者に事情を説明してメールで対応してもらっていました。

ところが、ところがです、担当者が変わったとたんに何度も電話がかかってくるようになりました(担当者が変わること自体おかしいことですけど…)。こちらは電話に出られないのでいつも留守電となりました。

いままでメールで対応してもらっていたのに、なぜ急に電話対応になったのでしょうか。考えられる理由は一つしかありません。

前担当者からの引き継ぎが上手くできていないからです。

なぜ電話してくるようになったのかソニー損保に聞いてみると、

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「メール等のやりとりでは齟齬等が生じる可能性がありますため、示談交渉に関わる重要なご連絡等についてはお電話でのお打ち合わせをご協力をお願いしている次第です」
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という言い訳をもらいました。
引き継ぎができていない理由をこのように言っているのです(“齟齬”というコトバが読めなかった・・・嫌がらせとしか思えないわざと難しい漢字を使ってくれました…それは問題じゃないですネ(笑)。

ここにきてソニー損保のボロが出ました。
というのも、いつだってこちらからメールで示談交渉に関わる重要なことを述べてきたつもりです。
それなのにソニー損保は重要なことだとは思っていなかったようなのです。

ソニー損保、誠に遺憾です。もう言い訳は聞きたくありません。

ソニー損保は契約者がどんな気持ちでいるのか考えない、使えない会社です。

ソニー損保は相手と話し合ってくれない

2007-09-12 20:32:00 | Weblog
私が契約している任意保険会社はCMでもお馴染みのソニー損保です。
事故相手が契約している保険会社は日本興亜損保です。

ソニー損保の対応のことですが、こちらがいくら主張しても相手と交渉してくれているのかどうか疑問が残ります。

例えば、ソニー損保からのメールは、
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「相手保険会社の責任割合の意向としては、○○%以上の割合、例えば◎◎%等については今現在考えていないとのことです。(途中略)」

「今後についてですが、
1、相手方が○○%の割合以上、譲歩するのを待つ。
2、法的手段を視野に入れる。
3、○○%の賠償で示談をする。
となりますが、いかがなさいますでしょうか。」
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と来た。まるで、

「相手の保険会社が◎◎%以上は考えていないと言ってきているのであきらめろ!」

と言っているように聞こえます。こちらは過失ゼロを主張しているのに、

「こうなるので、いかがなさいますか?」

と聞かれても困ってしまいます。

本来は全契約者に付いている"示談交渉サービス"で保険会社同士で交渉するものだと思うのですが、この内容だと相手の保険会社の言いなりで全然交渉していないようにもとれます。

味方であるべき保険会社から

「相手方が言ってきている割合で妥協しなさい」

と説得されているように感じてなりません。


味方のソニー損保に説得させられてどうすんの!。
ソニー損保にやる気はあるのだろうか???

見積もりを取ったりしてソニー損保にしようか迷っている方には、こんな使えない会社を勧めるわけにはいきません。

ソニー損保の責任割合の決め方

2007-09-12 20:20:54 | Weblog
私が契約している保険会社はCMでもお馴染みのソニー損保です。
事故相手が契約している保険会社は日本興亜損保です。

一般的には「過失割合」と言われている言葉をソニー損保は「責任割合」と呼んでいますので、ここでは「責任割合」と言う言葉を使います。その責任割合は相手80%、こちら20%からスタートしました。

責任割合の決め方ですが、保険会社同士で「判例タイムズ」という本を参考にしたそうです。
左折車と対向右折車の過去の判例に当てはめ、相手70%、こちら30%となります。そして相手がいきなり第一車線に入ってきたことによる修正要素を加えて、相手80%、こちら20%となりました。交渉はここからスタートです。

実際の事故現場は左折を完了して直進に入ったところです。ですから交差点での事故の判例に当てはめるのはどうかと思いました。相手は第一車線に入るための方向指示器を点けていませんでした。さらにこちらを見ていなかったので相手に著しい過失があると主張しました。この他にもいくつもの交渉のための検討材料を述べてきました。
そして、相手85%、こちら15%となりました。どの主張が認められたのか聞いてみたら、

「責任割合を変更したのはあくまでも解決するため」との回答。頑張って主張してきたことは一切認められなかったのです。

その後、私と調査員が立ち会って現場検証をして、調査員がソニー損保に対してレポートを提出しました。
そしてその結果、相手90%、こちら10%となりました。これもやはり

「責任割合を変更したのはあくまでも解決するため」だといいます。せっかく調査してもらったのに一つも認められなかったのです。

これは本当に解決のためなのでしょうか?。こちらから主張(指摘)したことに対して、相手の保険会社が認めたくないだけかもしれません。一度認めてしまうと後で取り返しがつかなくなるからです。しかし、本当は相手は弱い立場なので、割合分だけ譲歩せざるを得なかったのだろうと思います。

これは何を物語っているかというと、

「解決のためだけに責任割合を変更することもある」

ということなのです。どんなに主張してもしなくてもです。
だったらもう少し粘っていれば相手95%、こちら5%になるかもしれないと思ってしまうのは私だけではないはずです。

ソニー損保は、あとから主張してもまったく聞き入れてくれない使えない会社なのです。