初めてのgoo

ここには何を書けば良いの?

ソニー損保の質問からの逃げ方

2007-09-23 19:05:05 | Weblog
私が契約している保険会社はCMでもお馴染みのソニー損保です。

先のブログでもお伝えしていますが、ソニー損保のごまかしのテクニックが当てはまったのか、ソニー損保からの回答の所々でボロが出てきています。

そしてソニー損保からの回答はだんだん言い訳っぽくなってきています。さらに質問で痛いところを突かれると回答を拒否します。




■相手方も90:0(こちらが0)で合意しているはずなのに、示談書に90:10と表記されているときに相手方が署名捺印したことについて、相手方は本当に90:0で合意しているのかどうかソニー損保に聞いてみました。


ソニー損保からの回答(原文)
---
ご質問の回答としては現在までにご説明させていただいているとおりであります。
当方様において過失割合に対するご理解が困難である以上、これ以上のご説明、ご回答はできかねます旨何卒ご了承くださいませ。
---
再三のご説明になりますが、相手方はご存知かつご理解されています。
---


ソニー損保からの回答は回答になっていません。
当方の過失割合の理解についてではなく、相手方について質問したのにこの回答はおかしいです。
いつも「現在までにご説明させていただいているとおり」と言います。
「再三のご説明になりますが…」も、この質問は初めてで回答はまだ頂いていませんでした。
まったくソニー損保は契約者をバカにしています。




■両者とも90:0で合意しているので示談書の責任割合90:10を90:0に訂正するのは当然なのに、「念のため訂正した」と回答したことについてソニー損保に聞いてみました。


ソニー損保からの回答(原文)
---
恐れ入りますが、これ以上の回答と説明は不可能でございますのでご了承下さいませ。
---


こう来ました。ソニー損保にとって凄く痛いところを突っついちゃったみたいです(笑)。
ソニー損保は自ら書いたことでも間違いを認めませんので、行き詰まって回答できなくなってしまいました。

ちなみに、質問するときに「裏付けを取ることがあります」と付け加えると、ソニー損保は回答しなくなります。

ソニー損保が示談書を書き換えた理由は

2007-09-23 18:20:02 | Weblog
私が契約している保険会社はCMでもお馴染みのソニー損保です。
事故相手が契約している保険会社は日本興亜損保です。

先のブログで、相手方が示談書に署名捺印した後でソニー損保が示談内容を書き換えたことをお伝えしました。


示談内容を書き換えたことについてのソニー損保からの回答(原文)
---
今一度、示談書をご覧下さい。【示談内容】は90:0となっております。
表記を訂正したとしても【90:0での示談内容】に変更が全くないため、相手方へのご説明をする必要性は本来ありませんが、この点、当方様のご理解は困難でしょうか?
表記訂正は当方様が混乱されるために念のため訂正したまでであり、この点については訂正理由を日本興亜さんからご説明済みです。
---


ソニー損保は「混乱を避けるために念のために訂正した」と回答していますが、過失割合90:0で合意している以上、90:10の表記を90:0に訂正するのは当前です。

決して「混乱を避けるため」とか「念のため」という理由で訂正するものではありません。間違いを訂正するのは当たり前のことなのです。ここのところがソニー損保はわかっていないようです。


ちなみに、「訂正理由を日本興亜さんからご説明済み」とは相手方に説明してあるということです。ソニー損保から当方には質問するまで説明はありませんでした。


ソニー損保には良く考えてから回答がもらえるように電話対応ではなくメール(コミュニケーションボード)で対応してもらっています。それなのに言葉を選ばずに(先のことを読めずに)回答しているソニー損保は子供っぽいところがあります。

ソニー損保が示談書を書き換えた

2007-09-23 18:00:34 | Weblog
私が契約している保険会社はCMでもお馴染みのソニー損保です。
事故相手が契約している保険会社は日本興亜損保です。

過失割合90:0(こちらが0)で合意してからちょうど2ヶ月経って、ようやくソニー損保から示談書が送られてきました。



なんと示談書の責任割合が「90:10」になっていて、訂正して「90:0」になっていました。訂正印はありません。

先のブログにも書きましたが、ソニー損保のことなので、「90:0」で合意させておいて示談書には「90:10」と書くことも予想できていたので、やはりそう来たかと思いました。しかし訂正するとはソニー損保もやりますね。

ちなみに示談書は、日本興亜損保→相手方→日本興亜損保→ソニー損保→当方へと送られてきます。

示談書の内容についてソニー損保に聞いてみましたら、以下の回答をもらいました。



●なぜ90:10になっているのかという質問のソニー損保からの回答(原文)
---
示談書は日本興亜さんにて作成されており、日本興亜さんの社内システムについては残念ながらわかりかねます。
90:0で示談成立しておりますが、システム上90:10との表記しかできないことも推測されます。
そのため相手車損害額を0円(実際は0円ではなく当方様車両との接触の損害額が発生しております)と表記し、0円に10%をかけても0円であるため、示談内容の90:0と整合性を取っていると推察いたします。
示談書をご覧になっていただくとわかりますように、示談内容は90:0となっております。
---



●誰が訂正したのかという質問のソニー損保からの回答(原文)
---
過失割合の表記は当方様の混乱を避けるため当方にて訂正を入れております。
---


●どの時点で訂正したのかという質問のソニー損保からの回答(原文)
---
当方様が混乱されるため数字の表記を当方にて訂正する旨示談書を受け取った際に日本興亜さんにお伝え済みです。
相手方署名捺印が完了した後ではありますが、過失割合表記を変更しても【相手方損害額が元々ゼロと表記されている以上示談内容に変更がない】ため、両者それぞれに不利益が生じるものではありませんのでご安心ください。
---


そんなこと言っても相手方が署名捺印した後で示談書を書き換えるのは非常識です。
両者とも90:0で合意しているのですが、示談書に90:10と表記されている時に相手方に署名捺印させているということは、相手方は90:10で合意しているのかもしれません。
もしも本当に相手方も90:0で合意しているのであれば、示談書を作成した日本興亜損保側で訂正すべきです。
合意内容に食い違いがあるからこのような書き換えが起こるのではないかと推測できます。



●相手方は90:0で合意しているのかという質問のソニー損保からの回答(原文)
---
日本興亜さんに確認済みですが相手方は過失割合をきちんと理解されており、表記訂正の有無について何の混乱もされておりません。
当方様がこのように混乱されることが予想できましたので念のため訂正した次第です。
示談書をお手元にご用意頂き、相手方損害額に金額が入っていない点、今一度ご確認ください。
そのため【示談内容】が90:0となっております点、当方様にぜひご理解を頂けると幸いです。
示談内容が90:10となっていれば日本興亜さんが示談書を作成しなおすべきですが、90:0で示談成立しておりますし、示談書に間違いはない旨ご理解下さい。
---



ソニー損保は「混乱しないように念のために訂正した」と言っていますが、示談書に間違いがあって訂正しているからこそ混乱しているのです。
それに、訂正前の90:10の表記の時に相手方が署名捺印している以上、相手方が過失割合をきちんと理解しているとは思えません。



ソニー損保からの回答はだんだん言い訳っぽくなってきています。痛いところを突かれて言い訳ができなくなると、回答を拒否します(笑)。

ソニー損保から示談書が届くまで

2007-09-23 00:21:17 | Weblog
私が契約している保険会社は新聞広告でもお馴染みのソニー損保です。

ソニー損保に過失割合0:90(当方が0)の合意を伝えてからは、以下のメッセージをもらいました。



ソニー損保から(原文)
---
日本興亜にて当方様車両修理協定額を確定させた上、示談書を作成し相手方の署名捺印取り付け次第当方様に届くこととなりますのでそれまでお待ちください。
---
事故の責任割合が決定いたしました(お客様0%:相手様90%)
示談成立いたしました
日本興亜損保にて示談書を作成することとなりました。
相手方より賠償請求放棄であることが確定しましたので対物保険は請求無しということで処理いたします。
---
お客様車両の修理費を確認いたしました(443,321円)
相手方より示談書に署名捺印取り付け次第送付いただけるとのことです。
---



合意から1ヶ月経って、ソニー損保から(原文)
---
示談書についてですが相手保険会社へ督促を入れております。
大変恐縮ではございますが今しばらくお時間いただけますようお願い申し上げます。
---
お相手様が忙しくまだ示談書のご返送をいただけていないとのことです。
---
相手より示談書が届いたものの、署名捺印の記入に不備があったとのことです。
早急に再度取り付けるように手配済みとのことです。
---



合意から2ヶ月経って、ソニー損保から(原文)
---
示談書送付の督促を致しました。
差し替えたものが相手方から届いていないとのことですので再度督促していただけるよう依頼いたしました。
---
大変お時間をいただきましたが、日本興亜損保から示談書が届きましたので当方様へ郵送いたします。
届きましたら鉛筆枠内にご記入、ご署名、ご捺印頂き、相手方からの保険金お支払い先をご指定の上(用紙同封してあります)ご返送下さいませ。
---


示談書は、日本興亜損保→相手方→日本興亜損保→ソニー損保→当方へと送られてきます。
ソニー損保に合意を伝えてから示談書が届くまでちょうど2ヶ月間かかりました。
その間、ソニー損保から相手の日本興亜損保へ督促したのは3回です。