goo blog サービス終了のお知らせ 

人生に乾杯!

スポーツ、B級グルメ、映画、城めぐり、散策、お酒など、趣味も年齢と共に変化します。その時の気持ちのメモブログです。

映画 『おくりびと』

2009年04月29日 | 映画
4/29、映画『おくりびと』を観ました。
第81回アカデミー賞の「外国語映画賞」を受賞したことで話題になり、とても
観たかった映画です。

この映画を観て、誰もが“納棺士”という仕事に興味をもつことでしょう。
自分もヒジョーに興味を持ちました。
すばらしい仕事だと思います。
きれいな遺体ばかりでなく、様々な状況の遺体を扱う仕事なので、とても苦労が
多いと思いますが、仕事を終え、遺族から「ありがとうございました。」という
一言をもらえたときの充実感はすばらしいものでしょう。

やはり、「ありがとう」の一言をもらえる仕事っていいですね・・・。

最後の「“死”というのは“門”なのでしょうね」ということばが印象的でした。
あたらしい世界への門出なんですね。
きれいな体で、きれいな顔で、きれいな服で送り出してあげたいし、送り出され
たいですよね。

とても感動的で、考えさせられる映画でした。

    (Amazon.co.jp DVDサイトより画像転載)
       
      

映画 『クライマーズ・ハイ』

2009年03月22日 | 映画
映画 『クライマーズ・ハイ』をDVD鑑賞しました。

横山秀夫原作、原田眞人監督、堤真一主演

日航機墜落事故を新聞社の目線で様々な問題と重ね合わせた社会派映画。

新聞社内部の確執が鮮明に描かれており、緊迫感のある映画でおもしろかったです。
スグに(映画の中に)引き込まれてしまいました。

御巣鷹山の墜落現場をせっかくあそこまで再現したのに、今一つ臨場感が伝わら
なかったのが少し残念でした。しかし、遺族の方々の気持ちを思うと、あまり生々
しいシーンは、再現できなかったのかもしれませんね・・・。

“でんでん”の演技がとっても味があって良かったです。

映画 『ベガスの恋に勝つルール』

2009年03月09日 | 映画
3/8、映画『ベガスの恋に勝つルール』をDVD鑑賞しました。

ストーリー的によくある展開のラブコメですが、“キャメロン”ファンには、
満足のいく映画だと思います。
彼女のチャーミングさ、ノリの良さ、セクシーさ、はやっぱりグーです。
またもや“キャメロン”に魅了されてしまいました。

ラスベガスでのシーンが多いのかと思えば最初だけで、あとはニューヨークでの
シーンばかりでした。 
もう少し、ベガスの楽しさや豪華さが味わえたら良かったのですけど・・・。
ちょっと肩透かし・・・。

でも“キャメロン”は、魅力的です!!

(Amazon.co.jp DVDサイトより画像転載)



映画 『マンマ・ミーア!』

2009年02月22日 | 映画
映画『マンマ・ミーア!』を観ました。

“ABBA”のヒットナンバーで構成された舞台ミュージカルの映画版。

とにかく圧巻なのが、還暦間近の大女優“メリル・ストリープ”の歌と踊りです。

ABBAのナンバーでノリノリに歌って踊っている姿はビックリというより
女優としてのスゴミを感じました。さすがです。

メリルの娘ソフィー役“アマンダ・セイフライド”もとってもよかった!
元気で明るくてチャーミン ぐーです。

ABBAの懐かしいナンバーに誘われ、つい口ずさんで、踊りたくなっちゃう
映画です。

舞台ミュージカルも観たくなっちゃいました。

映画 『銀色のシーズン』

2009年02月08日 | 映画
2/7、映画『銀色のシーズン』を観ました。

「私をスキーに連れてって」以来、待望のスキー映画ということで、非常に
注目していた映画です。

いきなり山頂からの滑降シーンではじまった映像は結構見ごたえありました。

ストーリー的には“スポーツ青春物”っていう感じで、なんとなく先も読めて
しまう展開ですが、それがまたイイかも。
わかってはいても何故かラストシーンでは感動してしまいます。
(自分的には結構好きです。)

“わたスキ”みたいにバックミュージックとのコラボをうまくやっていれば、
もっと盛り上がった映画になったと思うのだが・・・。
でも中々いい音楽ってないよね・・・。

        (Amazon.co.jp DVDサイトより画像転載)
      
      
       

映画 『幸せの1ページ』

2009年01月26日 | 映画
映画『幸せの1ページ』を観ました。
久しぶりにアドベンチャー映画を観たような気がします。

孤島で生活する少女「ニム」。それを演じた“アビゲイル・ブレスリン”。
とにかくかわいくて演技がうまい。

また、オスカー女優の“ジョディー・フォスター”が「外出恐怖症で潔癖症」という
今までに無い役を演じていたのは、以外や以外・・・。
どちらかというと「羊たちの沈黙」や「ブレイブワン」「フライト・プラン」など
強くて、少しクールなイメージをもった女性を演じることが多かったが、
今回は、どこか女性味あふれる役で、グッと惹かれるものがありました。

ストーリー的には、最後もうひと波乱あっても良かったかな~っていうかんじで
少し物足りなさが残るエンディングですが、ファミリーで観る映画として捉えれば、
とっても心和む映画だと思います。

     (Amazon.co.jp DVDサイトより画像転載)
   

映画 『クローバーフィールド』

2009年01月10日 | 映画
映画『クローバーフィールド』をDVD鑑賞しました。

映画全般がビデオカメラ越しの映像という今までにない撮影で想像していたよりも
臨場感あふれた迫力ある映像でおもしろかった。
画像が揺れているところも現実味があって斬新でいいです。
(ちょっと見づらく疲れてしまうところもあるけれど・・・。)

以前のビデオテープに重ね撮りしてしまったという設定で、過去の映像が時々
映ったりするところは心憎い演出で良かった。

ストーリー的には「たぶんそうなんだろうなあー」という感じで、
先が読めてしまえる内容だったが、ドキュメンタリータッチの映像はDVDでも
十分に楽しめた。

       (Amazon.co.jp DVDサイトより画像転載)
     

    
     

映画 『ノーカントリー』

2009年01月02日 | 映画
第80回アカデミー賞の作品賞を受賞した映画『ノーカントリー』をDVD鑑賞
しました。

何といってもこの映画の見所は殺し屋シガー役の“ハビエル・バルデム”の演技。

とにかく顔だけで怖い! 
今は亡き、プロレスラーの「アンドレ・ザ・ジャイアント」を思い出しちゃい
ました。

迫力ある殺害シーンとテンポの早い展開でどんどん話の中に引き込まれて
いきます。
ところが、えっ、もうおしまい?? というかんじで、
急にエンドクレジットが出てきたのには、びっくり。 

保安官を通して考えさせらる部分があるのでしょうが、少しわかりにくく、
理解に苦しみます。
 
緊迫感と恐怖感は十分に楽しめる映画でした。

       (Amazon.co.jp DVDサイトより画像転載)
     

映画 『相棒 ~絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン~』

2008年12月29日 | 映画
テレビドラマ『熱中時代』の頃から“水谷豊”の大ファンです。
ところがテレビの「相棒」は中々観る機会が無く、今回の劇場版が「相棒」初鑑賞
となります。

水谷豊の独特な演技は、昔から変わらず、やっぱりグーですね~。

チェスの棋譜記号をもとに犯行が進んでいく展開は、ストーリー的にやや無理が
あるように思われたが、後半の事件真相に絡む展開はとても現実的でワクワク
させられた。

津川雅彦をはじめとした脇を固める俳優達がとても良かった。映画全体を締めて
いました。特に西田敏行の演技はすばらしかった。さすがです。

次回作も期待しちゃいます。

      (Amazon.co.jp DVDサイトより画像転載)
    

映画 『ワールド・オブ・ライズ』

2008年12月24日 | 映画
12月24日 クリスマスイブです。
昨年のイブは、一人寂しく映画館で『アイ・アム・レジェンド』を観ていました。
今年は、というと・・・。
やっぱり、ひとりで映画館に行っちゃいました。

キアヌ・リーブス主演の『地球が静止する日』を観ようか、
レオナルド・デュカプリオ主演の『ワールド・オブ・ライズ』を観ようか、
迷った挙句、SFよりもスパイものかな~。ということで
『ワールド・オブ・ライズ』に決めました。

中東を舞台のスパイ&ゲリラものという内容で、途中までは頭の中が
ゴチャゴチャで話が中々繋がり難かったが、後半になってようやく
わかってきました。

空撮や爆破シーンは迫力があってとっても良かった。
しかし、最後の盛り上がりに今ひとつ物足りなさを感じたのですが・・・。

看護婦アイシャ役の女優がきれいで感じ良かったです。
もう少し出番がほしかったなあ~・・・。

何はともあれ、デュカプリオとクロウの演技はさすがでした。