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人生に乾杯!

スポーツ、B級グルメ、映画、城めぐり、散策、お酒など、趣味も年齢と共に変化します。その時の気持ちのメモブログです。

日本バンタム級タイトルマッチ

2011年03月07日 | スポーツ
3/5、友人に誘われ日本バンタム級タイトルマッチ(後楽園ホール)を観戦して
きました。(自身初のボクシング観戦)
当日券(A席7,000円)を購入し、酒と弁当・つまみを買い込んで5時30分に入場。
(後楽園ホールは飲食の持込OK)
メインイベントを含め計7試合が行われました。(5時45分開始)
生で観るボクシングはやはり迫力があります。前座試合でも十分に楽しめました。

さ~て、8時過ぎ、いよいよ本日のメインイベント
「日本バンタム級タイトルマッチ」王者:山中慎介vs挑戦者(同級1位):
岩佐亮祐の近年まれに見る好カード。
両者のサポーターが試合前からヒートアップ。館内はすごい熱気に包まれました。
こんなに盛り上がるとは予想外! この感覚は会場でないと味わえません。



試合は序盤から激しい打ち合い。やや硬さのある王者に対し、ジャブを積極的に
繰り出す挑戦者。2回には王者の顔面をとらえ、あわやダウンかという場面も。
しかし、王者:山中は落ち着いていました。徐々にディフェンスを修正し、
ボディなどの多彩な攻めで挑戦者に少しづつダメージを与えていきます。
挑戦者も右ジャブからの左クロスが時折ヒットし、一進一退の激しい攻防が
続きました。
そして迎えた最終ラウンド(10回)、ポイントではややチャンピオン優勢という状況。
倒しに行かないと敗れる挑戦者は前に出て果敢にラッシュ。巧みにかわした王者は
疲れが出てきた岩佐に対し、左右の強打で逆襲。かわしきれなかった岩佐に一気に
ラッシュを浴びせ、TKO。
(タオル投入とレフェリーが止めに入ったのが同時でした。)

日本バンタム級タイトルマッチに相応しい壮絶な戦いでした。
山中選手には是非世界を獲ってもらいたい。一方岩佐選手はまだ21歳、これからの
活躍が大いに期待できます。今日の試合を糧に経験を積んで世界を目指して頑張って
ほしい。その実力を十分に見せてもらいました。
感動を与えてくれた両選手にあらためて拍手!  これからの活躍に期待します!


東京六大学野球 観戦

2010年10月11日 | スポーツ
10/11体育の日、朝から快晴です。雲ひとつない最高の秋晴れ。これは出かけるしかない。という感じで
友人と2人で“東京六大学野球 秋季リーグ 法政vs明治”の試合を母校「法政」の応援に出かけました。
在学中に行った依頼で約20年以上ぶりです。

        

久びりに校歌、応援歌を大きな声で思いっきり歌うことができ、とても気持ち良かったです。

        

試合は残念ながら逆転負けを喫してしまいましたが、汗びっしょりになって応援する「応援団」「チアリーダ」の
姿に感動とパワーをもらいました。
とてもさわやかな気分になりました。是非また来ようと思います。

WBC世界バンタム級タイトルマッチ

2010年04月30日 | スポーツ
4/30、WBC世界バンタム級タイトルマッチ、チャンピオン長谷川穂積(真正)VS
WBO王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)が日本武道館で行われた。

衝撃的な結末だった・・・。4回2分59秒。
完璧なボクシングで華麗に11度の防衛を果たしてきたあの長谷川穂積がTKO負けを
喫した・・・。

王者同士の“統一戦”は期待通りの好試合だった。序盤から互いにスピードと
フェイントを駆使し、緊迫した攻防が続く。
4回2分過ぎまではいつもの長谷川ペースで華麗にステップを踏んでいた。ジャッジも
長谷川リード。 

油断があったのか、4回終了10秒前を告げる拍子木が鳴った直後。左を打ってバランスが
崩れた長谷川にモンティエルの左フックがヒット。長谷川がロープへと後退したところに
モンティエルが追撃。ロープを背にして意識の飛んだ長谷川を主審が試合を止めた・・・。

一瞬の出来事だった。好調だった長谷川の信じられない結末・・・。

ショックでした。それ以上に本人がショックでしょう。痛いほど気持ちがわかります。
是非、モンティエルとの再戦を熱望します。このまま終わってほしくない。



女子フィギュアスケート

2010年02月27日 | スポーツ
2/26、バンクーバーオリンピック 女子フィギュアスケート フリーの演技に
日本中が注目しました。浅田真央ちゃんとキム・ヨナ選手の一騎打ち。

一昨日、ショートプログラムの演技を自分は代休のため家のテレビでドキドキ
ハラハラの応援観戦をしました。
先に滑った真央ちゃんはトリプルアクセルも見事に決め、本人も満足いく
ノーミスの演技でした。しかし、次に滑ったキム・ヨナは更に凄かった。
こちらもノーミスで動きが華麗。しかも豊かな表現力で色気十分。007の曲も
観客を取り込み完璧な演技でした。世界最高の得点でSPを1位通過しました。
キム・ヨナの演技後「撃ち返しました」ってアナウンサーが言ってましたが
まさしく、「撃ち返された、やられた~・・・。」って感じでした。

そして、運命のフリーの演技。(本日は会社で仕事中なのでLIVE映像では見る
ことができませんでした。帰宅後、録画中継を観戦)
フリーはキム・ヨナが先に演技。
ブルーの衣装を身にまとい、華麗に3回転の連続ジャンプを決めてきました。
ここからは、SP同様勢いにノッて、表現力豊かな見事な演技を展開。観客をも
引き込み、結果はなんと世界最高の228点を獲得! 言葉にならず、ただただ
笑ってしまいました。

歓声の治まらない中、真央ちゃん登場。厳粛なムードの漂う「鐘」の曲にあわせ
演技開始。最初のトリプルアクセルを見事に決め、順調な滑り出し。
次のトリプルアクセルもきれいに決め、ヨーシ! しかし、神様は真央ちゃんに
試練を与えました・・・。次のジャンプの時にエッヂが氷に引っかかり、3回転が
1回転に・・・。動揺はあったと思うが最期まで演技きり無事終了。
しかし、点数はキム・ヨナには届かず・・・。 結果は銀メダルに終わりました。

今大会のキム・ヨナ選手が凄すぎました。恐らく真央ちゃんがノーミスの演技でも
負けていたでしょう。 試合後、真央ちゃん自身「やっぱり悔しいです。」と
泣いていました。演技を観ていた日本中の人が真央ちゃんの気持ちを理解できる
と思います。しかし、初めてのオリンピックで銀メダル獲得なのですから凄い
ことです。(モーグルの上村愛子選手からしてみれば、羨ましい限りでしょう。)
この経験を活かし、次の大会では是非とも真央ちゃんスマイルをみせてほしいと
願います。

安藤選手(5位)、鈴木選手(8位)もとても見事なフリーの演技でした。3人とも入賞
は立派です。

これだけ日本中を盛り上げて、楽しませてくれて、本当にありがとうございました!!

バンクーバーオリンピック開幕

2010年02月14日 | スポーツ
昨日(2/13)、バンクーバーオリンピックの開会式をテレビの前でじっくり見ることが
できました。4年に一度の祭典、やはりワクワクします。

翌日(2/14)、女子のモーグルが行われました。
メダルの期待がかかる上村愛子選手の滑りを見ようと朝からテレビに釘付けです。
雨が降る生憎の天候の中、競技が行われました。

予選はまずまずの滑りで5位通過。
さーて決勝は? 見ている自分も緊張します・・・。 がんばれ!愛子!

第1エアは高いジャンプできれいに回転(ヘリコプター)。
そこからコブ斜面を得意の滑降で徐々にスピードを上げていきます。
若干跳ねてしまったところもありましたが、順調に第2エア(後方宙返り)に突入。
着地でほんの少し左足が崩れてしまったものの、そのままスピードに乗ってゴール。
よーし!!  いい滑りでした。
この時点でアメリカのジャン・バークに次いで2位。
(本当はこの時点で1位に躍り出たかったところでしたが、予選6位のジャン・バークの滑りは
見事でした。速かった~。)

残るはあと4人。
本当はいけないと思いながらもなんとか愛子さんにメダルを獲らせてあげたいという思い
から“ミスってくれ、転んでくれ、”って祈ってしまいました。
すると続く2人が何と転倒してしまったではありませんか。
残すはあと2人。
前回トリノの金メダリストのジェニファー・ハイル(カナダ)と予選1位のハナ・カーニー(アメリカ)
さすがにこの2人の滑走は完璧でした。
特に最終滑走のカーニーはすごかった。
これで上村選手は4位・・・。残念ながらまたしてもメダルに届きませんでした・・・。

競技終了後、植村選手は「(長野五輪7位から大会ごとに1位ずつ順位を上げ)なんで
こんなに一段一段なんだろう。オリンピックの舞台で、全力で滑るというのは果たせた。
それは満足ですけど、ちょっと悔しい」 と涙ながらに語っていましたが、最後の
“悔しい”という思いが本当の気持ちだと思う。

メダルには届かなかったけれど本当によく頑張ったと思います。最高の滑りでした。
愛子さん、本当にお疲れさまでした。そして感動をありがとう!!


WBC世界バンタム級タイトルマッチ

2009年12月19日 | スポーツ
12/18、WBCバンタム級タイトルマッチ12回戦、王者の長谷川穂積(29)vs
同級9位アルバロ・ペレス(27)(ニカラグア)が神戸ワールド記念ホールで行われました。 

2回連続1ラウンドKO勝ちをおさめていたので、今日も1ラウンドの攻防に
注目しましたが、ペレスも積極的な攻撃で長谷川の動きを封じてきました。
フットワークが良く、ストレートが伸びてきます。

しかし、長谷川の方が2枚も上手でした。
迎えた4ラウンド、相手が前へ出てきたところにワンツー。そして最後は左ストレート。
4回2分38秒KOで下し、日本のジム所属選手として、13連続防衛の具志堅
用高(ライトフライ級)に次ぐ、歴代単独2位となる10連続防衛を果たした。

やっぱり強かった。どんどん進化している。
このまま13回連続防衛を目指して欲しい気もあるが、毎回の減量がキツそう。
バンタム級続行ならば、毎試合12キロの減量と戦わねばならない。
ナチュラルな体重でどんなボクシングができるかも見てみたい・・・。

いずれにしても、また次回の試合が楽しみになった。

WBC世界フライ級タイトルマッチ

2009年11月30日 | スポーツ
11/29、WBCフライ級タイトルマッチ12回戦 
王者 内藤大助(35)VS挑戦者 亀田興毅(23)の 因縁の対決が埼玉アリーナで
行われました。

2回、亀田の左ストレートがカウンターとなって内藤の顔面を捕らえた。
直後、内藤は鼻血を出し、徐々に亀田ペースになっていった。
前に突っ込む内藤に対し、亀田は冷静にカウンターを繰り出し、的確に内藤の
顔面をとらえていった。
4回、8回の公開ポイントでも亀田が優勢。
このまま、あっという間に12回を迎えた。内藤は必死にパンチを繰り出すが、
この日の亀田は最後まで落ち着いていた。しっかり相手の攻撃を封じ、確実に
カウンターを決めていた。

12ラウンド終了後も判定を聞かずして、勝敗は一目瞭然だった。
内藤の大きく腫れた鼻が結果を物語っていた・・・。

しかし、内藤の最後まで前に出るボクシングは立派だった。 
お互いナイスファイトでした。

 人間的に成長した亀田に 勝利の女神が微笑んだようです。

祝 巨人 日本一!

2009年11月08日 | スポーツ
やりました! ジャアンツ 7年ぶりの日本一!
今年の巨人は強かった。特に坂本、松本の若手1,2番の頑張りと5番に定着した
亀井の成長が大きかったと思う。
そして何よりも、日本シリーズでMVPを獲得したキャプテン阿部慎之助の
存在感が日本一への最大の原動力でした。第5戦に続き、第6戦での先制タイムリ
ーはさすがです。 「サイコーです!」

原ジャイアンツで日本一奪還できて本当に良かった。

 ジャイアンツ 日本一! バンザーイ! 

日本シリーズ、巨人 逆転で王手!

2009年11月05日 | スポーツ
劇的なサヨナラ勝ちでした。

9回表に山口が日本ハム4番の高橋に一発を浴び、1-2。
1点ビハインドで迎えた9回裏。
亀井からの攻撃。ビッチャーは守護神:武田久。

このとき、家内に亀井と慎之助のホームランで逆転だ!って言っていました。

そして、まず亀井。ドンピシャに弾き返し、ライトスタンドへ同点弾。
続く谷は凡退したが、続いて阿部慎之助。
これまた、ドンピシャに捕らえた打球がライトスタンドへ。
サヨナラホームラン~! 予言的中! スゴすぎ~。

見事な逆転劇でした。巨人らしい2発のホームランで。

これで3勝2敗の王手。どの試合も接戦で好ゲーム。おもしろい日本シリーズです。
しかし、最後には原監督の胴上げで幕を閉じることでしょう。

この調子でがんばれ! 原ジャイアンツ!!

この日、海の向こうのヤンキース松井選手がワールドシリーズで
ホームランを含む6打点の大活躍で見事世界一に!
そして日本人初のワールドシリーズのMVPに輝きました。
これまたスゴイ快挙です。
おめでとう!松井選手! 


祝 巨人、日本シリーズ進出決定!

2009年10月24日 | スポーツ
巨人がクライマックスシリーズ(第2ステージ)で中日を下し2年連続で
日本シリーズ進出を決めた。

対戦成績を3勝1敗(アドバンテージ1勝を含む)で迎えた巨人は初回、坂本が
左翼線二塁打で出塁。松本の送りバントを中田が一塁へ悪送球し先制。亀井の
中前適時打でさらに1点を加えた。三回には、ラミレスの適時打、谷の満塁本塁打
でリードを大きく広げ、8-2で圧勝した。

これで31日から始まる日本シリーズは、楽天を下した日本ハムと対戦する。

去年は西武に苦い思いをしただけに、なんとしても“日本一”奪回を目指して
頑張ってほしい。今の勢いなら大丈夫でしょう!
 
日本シリーズのキーマンは、やはり今年急成長の坂本と亀井では・・・。

がんばれ!原ジャイアンツ!