飽きるほど『本日も異常なし』と書き続けた末に、ようやく『異常アリ』な日がやってきました。
やっほーい
予定日超過2日目の今日は、健診日。
先週の健診後に「行かなくて済むといいなー…」と思いながら予約を入れたんだけど、結局行くことになってしまった
いつもは母上が帰るのを待ってから夕方に行くんだけど、冬休みに入ったので午前中に予約を入れてました。
健診は普段通り、大きな異常なし。
先週のエコー検査で推定体重が3,300gを越えて恐れ戦いていたのですが、今週は3,100g台にダウン
「先週が大きく出すぎたのかもしれないですねー」って言われて、ちょっとホッとしました
(後に今週が小さく出すぎていたことが判明する…)
で、今日も内診でグリグリ刺激のおまじない
予定日も過ぎたことだし…ってことか、心なしか先週よりも強い&長かったような。
いーたーいーー
今日は母上とみおちゃんも一緒に来ていたので、健診後にそのまま百貨店に行ってランチ&お買い物。
キッズスペースで遊ぶみおちゃんを母上に任せて1人で買い物をしていたら…。
あ、あれ?
な、なんか…。
波
来てる???
確かに、刺激された後からよくお腹が張るな~とは思ってた
でも、それは先週だってそうだったし。
先週は、結局そのまま治まっちゃったし。
大して気にもしてなかったんだけど…。
今日は、明らかに、お腹が痛い。
そして、気付くと、痛みが消える。
更に、しばらくしたら、また痛い。
最初はお腹痛くても普通に歩いて買い物出来てたんだけど、痛みが強くなるにつれて、ゆっくり歩くのが精一杯 → いやいやちょっと歩けないってば → むしろ立ってるのも辛い!!…ってな感じになってきて。
デパ地下で夕食用のお総菜を買って帰ろうとする母上に「実はお腹痛いんだけど…」と打ち明け、急いで家に帰ることに

帰りの車中で陣痛アプリを起動して間隔を測ってみると、なんと既に5分以下
家に着く頃には更に短くなって、ほぼ3分間隔。
病院に連絡すると(当たり前だけど)来るように言われたので、なんとか入院準備をして再び病院へ出発

一応、この時点できりゅうさんに連絡は入れました。
着いて早々診察を受けると子宮口は既に6~7cm開いてる状態で、みおちゃんの時同様そのままLDR直行
既にほぼ2分間隔になっている陣痛に邪魔されながら必死で手術着に着替え、緊急時用の点滴針を挿し、分娩監視装置を付け…。
いつの間にか痛みレベルはすごいことになっていて、波が来たら必死に手摺りを握りしめながら息を吐いてやり過ごす
「旦那さんに連絡した?どこから来るの?」
って聞かれて、
「えーと、神戸から…」
って答えたら、
「神戸!?え~、そりゃ間に合わんわ~!!」
と言われてビックリ
「おばあちゃんと上のお子さん一緒に来てはるんですけど、どうします?」
「もう生まれそうやし、そのまま待っててもらおかー」
「あー、そうですねー」
なんて会話も聞こえてきて、更にビックリ
え、もう?????
その言葉を証明するかのように、痛みはピークを更に越えて、いよいよ波が来ると前回同様悲鳴が出るように。
うぅ、今回は静かに耐えててエライぞ自分!とか思ってたのに…
そして突然、本当に突然何かが出そう…いや、出したい!!と言う感覚が湧いてきて、それを助産師さんに伝えると、ベッドが分娩台スタイルに変形してお産の準備に突入
しっかり脚を開いて、お尻を下に付けて、息を止めていきんでーーと言われるものの、これがもう本当に痛い。あり得ないほど痛い。
無意識に腰が逃げてお尻が浮いてしまうのを、助産師さん看護師さん総出でがっちりホールド
いや無理!ホント無理!
マジで、
死んだ方が、
マシじゃないのかコレ!!!!
もはや恥も外聞もなく、
「いたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいーーーーーーーーー!!!!!!」
と絶叫する私。
「あ、声出さないで!口閉じて!息止めてしっかりいきんでー!!ホラ、髪の毛見えたよ!!もう少し!!」
って言われて素直に従って頑張るものの、なんかもう終わりが見えない……
「あ、頭出たよ!ホラ見て!ほらほら!」
と言われ、激痛でギュッと閉じていた目を無理矢理開くと、真っ赤な顔した赤ちゃん=まめちゃんとご対面。
…で、体は……まだ私の中???
みおちゃんの、時は、
頭が、出たら、
そのまま、全部、
ずるる~んって、
出たじゃないかあぁあぁぁーーーーー!!!!
なんで、まだ、出てこないのーーー!?
なんで、まだ、痛みMAXなのーーー!?
もうワケが分からなくて、意味が分からなくて、それでもやんなきゃ終わんないから、死ぬ気でいきむ。
もはやそれだけ
そうこうしてる内に、やっとこさ全部出てくれまして。
無事産声も上げてくれまして。
皆さん祝福モード、ワタクシ脱力&ボーゼン&痛い痛いもうやだグズグズモード
もう、ホント、無理………
しかしまぁ、コレ。
買い物中陣痛に気付いてから生まれるまで、約3時間しかかかってないんです。
もっと言うと、LDRに入ってからはほんの30分ほど。
つまり、超スピード安産
そりゃ、きりゅうさん間に合わんわ。
(↑『生まれたよー』ってLINEした時点で、やっと会社から家に帰って車に乗ろうとしてるところだった
)
そりゃ、母上とみおちゃんにも待っててもらうわ。
そりゃ、先生にも「いやー、早かったですね!」って言われるわ。
それでも、地獄は地獄でしたけどね
はは、は、は、は、は…………
その後の計測で、生まれたまめちゃんは体重3,782g、身長52.5cmのビッグベビーであることが判明して、更にビックリ

(あ、きりゅうさんが間に合わなかったんで、今回は私が臍の緒切りました。貴重な体験だ!
)
先生にも、
「大きいですねー。いやー、立派立派」
とか言われるし。
…ついさっき、推定体重3,100gとか言ってたよね?
ぜーんぜん違うじゃんよーー
当然今回も裂けてしまったので、やっと終わってホッとしてるところにチクチク麻酔打たれて、ちょっぴり縫合。
これキライー、イタイーー
しかもなんで縫いながら談笑するのよ先生ーー
落ち着いたところで、バースプランの要望に書いてた通り、摘出した胎盤も見せて頂きました
…胎盤って言うからには板状の感じかと思ってたら、思ってたよりもグニョッとしてて、なんか内臓ちっく…
ビッグベビーだっただけあって、胎盤も立派だったそうです。
私には比較材料がないので、よく分からないけど…
そうそう、みおちゃんもね、とっても喜んでくれて。
「まめちゃん、やっと生まれたね!
」
と、ニコニコしながらナデナデして、椅子に座って抱っこもさせてもらってました。
そうだよねー、ずっと楽しみにしてたもんねー。
…でも私が入院中、家でお留守番するのは淋しいみたいで。
病院へ行く準備をしてた時に、
「ついに入院しちゃうのね…
」
なんつって泣き出してしまいまして。
LDRから病室へ移動してからも、
「お母さんが心配だから、私もここにお泊まりする!」
なんて言って粘りに粘って大変でした
ま、しゃーないよねー…
明日にはお父さんも来るから、淋しくないよー!!
(↑今日来ても面会時間には間に合わないので、明日来ることになった)
ガンバレお姉ちゃん!
やっほーい

予定日超過2日目の今日は、健診日。
先週の健診後に「行かなくて済むといいなー…」と思いながら予約を入れたんだけど、結局行くことになってしまった

いつもは母上が帰るのを待ってから夕方に行くんだけど、冬休みに入ったので午前中に予約を入れてました。
健診は普段通り、大きな異常なし。
先週のエコー検査で推定体重が3,300gを越えて恐れ戦いていたのですが、今週は3,100g台にダウン

「先週が大きく出すぎたのかもしれないですねー」って言われて、ちょっとホッとしました

(後に今週が小さく出すぎていたことが判明する…)
で、今日も内診でグリグリ刺激のおまじない

予定日も過ぎたことだし…ってことか、心なしか先週よりも強い&長かったような。
いーたーいーー

今日は母上とみおちゃんも一緒に来ていたので、健診後にそのまま百貨店に行ってランチ&お買い物。
キッズスペースで遊ぶみおちゃんを母上に任せて1人で買い物をしていたら…。
あ、あれ?
な、なんか…。
波


確かに、刺激された後からよくお腹が張るな~とは思ってた

でも、それは先週だってそうだったし。
先週は、結局そのまま治まっちゃったし。
大して気にもしてなかったんだけど…。
今日は、明らかに、お腹が痛い。
そして、気付くと、痛みが消える。
更に、しばらくしたら、また痛い。
最初はお腹痛くても普通に歩いて買い物出来てたんだけど、痛みが強くなるにつれて、ゆっくり歩くのが精一杯 → いやいやちょっと歩けないってば → むしろ立ってるのも辛い!!…ってな感じになってきて。
デパ地下で夕食用のお総菜を買って帰ろうとする母上に「実はお腹痛いんだけど…」と打ち明け、急いで家に帰ることに


帰りの車中で陣痛アプリを起動して間隔を測ってみると、なんと既に5分以下

家に着く頃には更に短くなって、ほぼ3分間隔。
病院に連絡すると(当たり前だけど)来るように言われたので、なんとか入院準備をして再び病院へ出発


一応、この時点できりゅうさんに連絡は入れました。
着いて早々診察を受けると子宮口は既に6~7cm開いてる状態で、みおちゃんの時同様そのままLDR直行

既にほぼ2分間隔になっている陣痛に邪魔されながら必死で手術着に着替え、緊急時用の点滴針を挿し、分娩監視装置を付け…。
いつの間にか痛みレベルはすごいことになっていて、波が来たら必死に手摺りを握りしめながら息を吐いてやり過ごす

「旦那さんに連絡した?どこから来るの?」
って聞かれて、
「えーと、神戸から…」
って答えたら、
「神戸!?え~、そりゃ間に合わんわ~!!」
と言われてビックリ

「おばあちゃんと上のお子さん一緒に来てはるんですけど、どうします?」
「もう生まれそうやし、そのまま待っててもらおかー」
「あー、そうですねー」
なんて会話も聞こえてきて、更にビックリ

え、もう?????

その言葉を証明するかのように、痛みはピークを更に越えて、いよいよ波が来ると前回同様悲鳴が出るように。
うぅ、今回は静かに耐えててエライぞ自分!とか思ってたのに…

そして突然、本当に突然何かが出そう…いや、出したい!!と言う感覚が湧いてきて、それを助産師さんに伝えると、ベッドが分娩台スタイルに変形してお産の準備に突入

しっかり脚を開いて、お尻を下に付けて、息を止めていきんでーーと言われるものの、これがもう本当に痛い。あり得ないほど痛い。
無意識に腰が逃げてお尻が浮いてしまうのを、助産師さん看護師さん総出でがっちりホールド

いや無理!ホント無理!

マジで、
死んだ方が、
マシじゃないのかコレ!!!!

もはや恥も外聞もなく、
「いたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいーーーーーーーーー!!!!!!」
と絶叫する私。
「あ、声出さないで!口閉じて!息止めてしっかりいきんでー!!ホラ、髪の毛見えたよ!!もう少し!!」
って言われて素直に従って頑張るものの、なんかもう終わりが見えない……

「あ、頭出たよ!ホラ見て!ほらほら!」
と言われ、激痛でギュッと閉じていた目を無理矢理開くと、真っ赤な顔した赤ちゃん=まめちゃんとご対面。
…で、体は……まだ私の中???

みおちゃんの、時は、
頭が、出たら、
そのまま、全部、
ずるる~んって、
出たじゃないかあぁあぁぁーーーーー!!!!

なんで、まだ、出てこないのーーー!?

なんで、まだ、痛みMAXなのーーー!?

もうワケが分からなくて、意味が分からなくて、それでもやんなきゃ終わんないから、死ぬ気でいきむ。
もはやそれだけ

そうこうしてる内に、やっとこさ全部出てくれまして。
無事産声も上げてくれまして。
皆さん祝福モード、ワタクシ脱力&ボーゼン&痛い痛いもうやだグズグズモード

もう、ホント、無理………

しかしまぁ、コレ。
買い物中陣痛に気付いてから生まれるまで、約3時間しかかかってないんです。
もっと言うと、LDRに入ってからはほんの30分ほど。
つまり、超スピード安産

そりゃ、きりゅうさん間に合わんわ。
(↑『生まれたよー』ってLINEした時点で、やっと会社から家に帰って車に乗ろうとしてるところだった

そりゃ、母上とみおちゃんにも待っててもらうわ。
そりゃ、先生にも「いやー、早かったですね!」って言われるわ。
それでも、地獄は地獄でしたけどね

はは、は、は、は、は…………

その後の計測で、生まれたまめちゃんは体重3,782g、身長52.5cmのビッグベビーであることが判明して、更にビックリ


(あ、きりゅうさんが間に合わなかったんで、今回は私が臍の緒切りました。貴重な体験だ!

先生にも、
「大きいですねー。いやー、立派立派」
とか言われるし。
…ついさっき、推定体重3,100gとか言ってたよね?

ぜーんぜん違うじゃんよーー

当然今回も裂けてしまったので、やっと終わってホッとしてるところにチクチク麻酔打たれて、ちょっぴり縫合。
これキライー、イタイーー

しかもなんで縫いながら談笑するのよ先生ーー

落ち着いたところで、バースプランの要望に書いてた通り、摘出した胎盤も見せて頂きました

…胎盤って言うからには板状の感じかと思ってたら、思ってたよりもグニョッとしてて、なんか内臓ちっく…

ビッグベビーだっただけあって、胎盤も立派だったそうです。
私には比較材料がないので、よく分からないけど…

そうそう、みおちゃんもね、とっても喜んでくれて。
「まめちゃん、やっと生まれたね!

と、ニコニコしながらナデナデして、椅子に座って抱っこもさせてもらってました。
そうだよねー、ずっと楽しみにしてたもんねー。
…でも私が入院中、家でお留守番するのは淋しいみたいで。
病院へ行く準備をしてた時に、
「ついに入院しちゃうのね…

なんつって泣き出してしまいまして。
LDRから病室へ移動してからも、
「お母さんが心配だから、私もここにお泊まりする!」
なんて言って粘りに粘って大変でした

ま、しゃーないよねー…

明日にはお父さんも来るから、淋しくないよー!!

(↑今日来ても面会時間には間に合わないので、明日来ることになった)
ガンバレお姉ちゃん!
