うみかぜ通信

日々のあれこれを徒然なるままに綴るライフログ的ブログ

北の秋 vol.2

2021-10-10 14:49:34 | 旅の話

 

旅先では何故か早起きが加速する我等。

宿泊しているホテルは天然温泉があるのがウリなので、早起きついでに朝風呂にレッツラゴー。

大浴場でそこそこ温もって、最上階にある露天風呂に行ってみました。

巨大ビジョンに映る松崎しげると島田秀平を完無視して、

日の出を迎える空気感を味わいながら、とろーんとしたお湯でリラーックス。

だーれも他にいなかったので、寝湯のところに座ってヨーガの呼吸法をしてみたり。

いい湯だね。

 

前日くらいまで台風の影響があったようですが、この日の予報は晴れ!

ロングドライブになるので、早々にレンタカーで出発しますよー。

矢羽根を無視するなっ!

 

衝突事故の原因は主に「シカの飛び出しによる衝突」だそう

釧路から根室方面のマップにはめっちゃ濃い赤の太丸が重なっており、

それくらいシカとの衝突が多いんですってよ。

で、シカが勝って言うんだから...ねぇ。

というわけで、道中運転してくれていたオット氏は、要所要所で

「プホー」ホーンを鳴らすのでした。

 

はー、えい天気やわーと唸りながら東に東に向かいます。

厚岸は復路のお楽しみなのだ

 

わりとそそられる 笑

一応プランがあるので、今回はスルー。

 

同じ太平洋を見ているのに非常に新鮮である。

おっと、ここで右折ね

 

霧多布岬のある浜中町は「ルパン三世」でお馴染みモンキーパンチ先生の出身地です。

 

北緯43度にしみじみ...

 

断崖絶壁やん

 

駐車場から歩いて灯台に向かっていると、どでかいレンズで写真を撮っている人がいましてね。

通り過ぎようとしたら「あそこにラッコがいるんですよ」と教えてくれました。

真ん中あたりです

点にしか見えませんよね。

 

はい、ズーム。

ラッコです(たぶん)

くるくる回ってたのは見えた(ような気がした)んです。

いやー、ラッキーだね。

 

灯台の下をさらに進むと

かねてより
 あらきしほ路と きいたふの
 島根にたかく
 よする志らなみ

北海道(北加伊道)の名付け親 松浦武四郎

車や電車がなかった時代に、よくこんなところまで来れたな。

感動の嵐が吹き荒れました。

 

岬ホッピングをしつつ厚岸方面に戻ります。

切り立った断崖と紺碧の海と真っ青な空とのコントラストが素敵すぎ。

 

厚岸の道の駅でお昼を食べます。

ランチメニューにはもれなく一個生ガキが付いてくるんですけど、

そんなんじゃ足りねーのよ、オイラは。

 

つーことで、オット氏からもゴーが出たので

厚岸のブランド牡蠣 カキえもん

 

厚岸で生ガキ食べなくて何食べんのよっ!

(時間とお金が許せば2ダースくらい食べたいもんです)

 

たぶんスターにはなれないよ...

 

くしろバスの書体が良い感じ

 

アイヌ語の響きが興味深くってね

漢字で当て字にすると読めなかったりして、想像力を掻き立てられます。

例えば 大楽毛とか...

 

ロングドライブから市内に戻り、フィッシャーマンズワーフなぞへ行ってみたり。

アウトドアショップでなぜかかわいいリュックに一目ぼれして購入しちゃったり。

 

夕方になると、観光客がわらわらと橋の上に集合。

幣舞橋アゲイン

 

そう、みんな沈む夕日を見に来てるんだ。

フォトジェニックかシルエットロマンスか

 

★ ★ ★

 

気持ちがいいおかみさんのいる居酒屋で晩酌しながら夜ご飯。

つぶ貝もザンギも食べちゃうよ

ここもハズレなし。

 

ほろ酔い気分でセコマへ日参。

あー、買えばよかった...

 

行きたかったけど、開いてなかった醸造所のチョコレート。

あー、これも複数枚買っとくんだった...

 

今日も良い一日でした。

さて、明日はメインイベントがあるから早く寝なきゃ。

 

つづく

 


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