関東富貴蘭会(東京・蒲田)で入手しました。

おお! 葉持ちは悪くて白覆輪が焼けてしまう、栽培が難しい品種ですがこれは上作です。

バッタのごとく飛びつくのでした。

この葉形(長くて細い葉)の白覆輪がたまらなく好きです。

新しいミズゴケで整えたら、さらに美しくなりました。

この品種は富貴蘭と戯れる日々さんの「淀の雪」の株立ちが検索でヒットします。

あそこまでよく育てられると感心しています。うちでは気を付けないと葉焼けしてしまいます。雪国じゃないと育たないのかしら。

お。今回の交換会ではもう1鉢出品されました。ひと声を掛けたのですが、前理事長に「メっ」と言われちゃったので敬意を表して譲っときました。

ます。


お。今回の交換会ではもう1鉢出品されました。ひと声を掛けたのですが、前理事長に「メっ」と言われちゃったので敬意を表して譲っときました。



3530100淀の雪(よどのゆき)(山城の国<京都府南部>産)【富貴蘭】【月型付け、泥軸、泥根、〓花】大型で、葉は幅が細くて丈の長い白覆輪。葉姿は襟元から大きく一文字に伸びて左右水平に広がる。筬は緩く先は露受け。葉裏に墨。覆輪は萌黄色に上り、後に雪白色に冴える。江戸時代の刷物「諸鉢物集會之巻」(催主 植木屋兵右衛門 同 弥兵衛、安政ニ年霜月廿六日<1855年12月22日>)「淀ノ雪」。大日本冨貴蘭聯合會 銘鑑 第壱號 登録品種「淀之雪」。2025年6月8日、関東富貴蘭会(F氏)
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ということで、今夜は細くて長いうどん(肉うどんにキツネとタヌキのトッピング)です。もはや何うどんか分からないです。
ダシは万人受けしますが、うどんのコシの強さは好みが分かれるところでしょうか。