見出し画像

純風満蘭 富貴蘭・風蘭ブログ 着生蘭よもやま話

古都の雪

趣味の富貴蘭は人との交流も楽しみの一つです。コロナ禍の前は交換会や展示会に参加して、いろいろな話をうかがっていたのでさびしいですね

コロナウイルスの感染拡大防止には人となるべく接触しないこと


いつまで続ければいいのか...。


さて、ある日、韓国の蘭友・李(イ)さんに「あ〜、純風さんは(フウランの)たくさん種類はありますが…」


ええ。うちの棚にはありませんよ


李さんは韓国でも有名な業者さんでもあります。うちの棚には欲しい木(売れそうな)がないのです
ベランダに約270品種。変態さんが欲しがるような珍奇な木もあるんですけどね
JJさんらも1年以上、お会いしていないですがお元気でしょうかね


さてさて、あれこれ11カ月と19日


韓国勢からもされませんけど、お気に入りの木です


柵入れした時に比べて、だいぶ良くなりました


子も出てきましたので植え替えました


この柄は複雑で見ていて飽きないですね


とても東出都の変わりとも思えない凄さです。さらに別の棚で柄が変化しているので、まだまだ目が離せない品種です


観察ます。


2210000古都の雪(ことのゆき)(東出都)【風蘭】【月型付け、青軸、泥根、白花】雪白の三光中斑(二重覆輪)。紺覆輪部分の紺性は非常に強く、その部分の葉肉が盛り上がる。花型にも変化がある。2005年頃に愛知県で「東出都」の株から1本だけ芽変わりした品種。2006年に韓国に渡り、2011年に里帰りした。東出都も芽変わりではなく、白皇覆輪からの『変化』との意見もある。平成二十七年度日本富貴蘭会登録品種。2019年9月23日、四国山草園。

ポチッとお願いします。

コメント一覧

純風満蘭
古都の雪大好き さん

こんにちは。
「古都の雪」は「東出都」の芽変わりではなく、「白皇覆輪」からの「変化」との意見があることは承知しております。
私は残念ながら、「白皇覆輪」は作ったことがありませんので比較もしていません。
どちらかに「先祖返り?!」すれば分かるようですが、そんなことは滅多に起きないでしょう。

ただ、どちらにせよ、古都の雪は良い木だと思っています。

「東出都も芽変わりではなく、白皇覆輪からの『変化』との意見もある」と追記しておきます。

はたまた別の品種からの変化かもしれませんけどね😅
古都の雪大好き
こんにちは、いつも解説で勉強させていただいてます。
古都の雪は白皇覆輪の芽変わりと強く主張される方もいるようなので、ぜひ品種解説に入れてあげてください。私にはそうは見えないのですが、そうだったら面白いですね。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「富貴蘭」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事