趣味の富貴蘭は人との交流も楽しみの一つです。コロナ禍の前は交換会や展示会に参加して、いろいろな話をうかがっていたのでさびしいですね
コロナウイルスの感染拡大防止には人となるべく接触しないこと
いつまで続ければいいのか...。
さて、ある日、韓国の蘭友・李(イ)さんに「あ〜、純風さんは(フウランの)たくさん種類はありますが…」
ええ。うちの棚にはありませんよ
李さんは韓国でも有名な業者さんでもあります。うちの棚には欲しい木(売れそうな)がないのです
ベランダに約270品種。変態さんが欲しがるような珍奇な木もあるんですけどね
韓国勢からもされませんけど、お気に入りの木です
この柄は複雑で見ていて飽きないですね
とても東出都の変わりとも思えない凄さです。さらに別の棚で柄が変化しているので、まだまだ目が離せない品種です
観察ます。
2210000古都の雪(ことのゆき)(東出都)【風蘭】【月型付け、青軸、泥根、白花】雪白の三光中斑(二重覆輪)。紺覆輪部分の紺性は非常に強く、その部分の葉肉が盛り上がる。花型にも変化がある。2005年頃に愛知県で「東出都」の株から1本だけ芽変わりした品種。2006年に韓国に渡り、2011年に里帰りした。東出都も芽変わりではなく、白皇覆輪からの『変化』との意見もある。平成二十七年度日本富貴蘭会登録品種。2019年9月23日、四国山草園。