映画と周辺

レンタルDVD映画の勝手なインプレッション。車や音楽、その他もろもろ脱線予定。。。池袋の定点観測もする。

トゥー・ブラザース

2005-05-30 12:43:33 | 映画
カンボジア奥地のジャングルにある遺跡に住み着くトラの親子。遺跡のかけらをオークションで売りさばくために踏み込んできた人間たちのせいで、家族離れ離れになってしまう。
時代設定はフランスの植民地時代の1920年代。

人間のジャングルへの介入と、白人の途上国への介入がシンクロして描かれる。実は映画内に見え隠れする背景にはなかなか深いドラマを内包していると思うのだ。そもそも心優しい人種として知られるクメール人(カンボジアの9割を占める)。歴史上、タイやベトナムに攻め入れられたり、フランスの植民地から独立して以降は、共産勢力との内戦に敗れて自国民の大量虐殺があったりと、波乱万丈な歴史をたどっている。現在のカンボジア情勢は勉強不足であまり詳しくはないが、王制が復活して落ち着きを保ってるのかな??どうなんだろう。間違ってたら指摘してください。
この映画にも国王が重要な役どころで登場してくるのだが・・・。

とまあ、長々とフォローしてきたつもりだが、物語はとにかく2頭のトラの数奇な運命に終始する。ジャングルの食物連鎖の頂点に立つはずのトラが、無理やり踏み込んできた人間に殺されたり、捕らえられてサーカスに売られたり、国王のペットにされたり、レジャーハンティングの的にされたりするわけだが、当のカンボジアが文明国や好戦的な国に蹂躙されてきた(もしくはこの時代以降されるであろう)、その事実を匂わせる映画にはなっていない。そこまでしっかり描けていれば、この映画、大化けしていたと思うのだが・・・。

例えば、「キリング・フィールド」というカンボジアの内戦を描いた映画があったが、あれに野生動物を絡めた映画。そんな風にできなかったもんか。かわいい動物を観たい客にはピンとこないかもしれないが、意外と訴求力のある反戦映画になるような気がする。

ちなみに、トラと対峙した国王が心境を吐露するシーン。映画全体のトーンからすると、浮いたようなこのシーンだけど、実はこのシーンが一番好きです。

LOTUS

2005-05-29 22:36:07 | 雑文
つっても、車でも表計算でもありません。

有明のプールに泳ぎに行ったら、池の蓮の花が咲いてたんでパチリ。
なんかCGみたいだけど実写ですよ。

健康診断

2005-05-28 01:51:58 | 雑文
2週間前、健康診断に行ったのだが、その結果が送られてきた。
結論から言うと・・・、

[B : ほぼ正常範囲内]


とりあえず良かった良かった。
でも、いくつか不思議な点が。

まず、体重。
なんと1年前と寸分狂いなく同じ。これってすごいのでは??

最近、水泳さぼり気味なんで中性脂肪値も心配だったが、去年より下がってた。食生活、特に変わってないと思うんだけどなぁ。不思議だ・・・。


気になった点は2つだけ。
バリウム検査で、胃が炎症を起こしてる疑いがあるようだ。でもレベルはBだから問題ないだろう。
あと、善玉コレステロール値が若干低め。これってヨーグルト食べりゃいいのかな?


ちなみに、視力は確実に年々上がってる。どうやら野性化してるようだ。ガオー。






オール・アバウト・マイ・マザー

2005-05-26 11:18:56 | 映画
最愛の息子の事故死をきっかけに、自分が青春を過ごしたバルセロナに向かう傷心の母マヌエラ。目的は、息子が死んだことを父親(つまりは別れた夫)に伝えるため。。。
と、おおざっぱにあらすじを書いてはみたものの、この映画、一筋縄ではいかない。ひとくせもふたくせもある。


社会的マイノリティの奮闘


奮闘すればするほど哀しく映る。
薬物依存症、HIVキャリア、性同一性障害、売春婦。彼らに対するマヌエラの態度はとにかくナチュラル。その立ち位置に対してとやかく疑問を呈するんじゃなく、彼らのとる行動に対して素直な反応を返す。

息子が死んで傷心の中、知り合ったHIVキャリアの女性が妊娠。父親は十数年前自分が別れたゲイの夫。ネガティブ要素たっぷりの急展開だが、マヌエラは出産の手助けをしていくことになる。

エンディングはここで言うのは控えるが、映画全体の構成は特筆すべき。「欲望という名の電車」を効果的に絡め、受け継がれていく<命>を2時間の中で迷い無く語っていく。

ゲイであることを公言しているアルモドバルの発するメッセージにぶれは無い。非常に明確だ。


ちなみにこの映画、GyaOで観ました。

エクソシスト ビギニング

2005-05-24 11:29:22 | 映画
舞台は第二次世界大戦後まもなくのアフリカ。教会の遺跡発掘現場に招かれた元神父。

ディレクターズカット版が2000年。で、これが2004年製作。
うーん、意図がよくわからない。“スパイダーウォーク”がそこそこ話題になったのを受けて、製作されたのだろうか。それにしては間が開き過ぎてる。

監督はレニー・ハーリン。正直、この監督もう終わってる。「ダイ・ハード2」以降はしぼんでいく一方。アクションだけじゃないぜ、とでもアピールしたかったんだろうが、オカルトもアクションもどっちも中途半端で非常に後味の悪い映画になってしまった。
オープニングは素晴らしい。否が応でも期待を持ってしまう。結果的に良かったのはそこだけ。
ホロコーストや宗教戦争、その辺が結局表面をなぞっただけなのがいかにも残念。悪魔的なものと人間自体の持つ恐ろしさとをもっと深く絡めていけば、意外と斬新な恐怖映画に出来たのかもしれない。
物語は結局、神父の個人的な問題が解決されただけだ。ただ、それを普遍的なものとして語っていくのが脚本や監督の技量のなせる技だと思うわけで・・・。少なくともオリジナル版はそれができていた。

悪魔描写に関して。
リーガンにとりついた悪魔、のようなミスマッチ感が乏しい。あのミスマッチがなんともいえない恐怖を生み出していたのに。
対決場面もどうも人間VS人間に見えてしまい、いったん見えてしまうともうダメ。笑いがこみ上げてくる。


ハンバーガーに三社祭にバウムクーヘン、んでもってカレー

2005-05-23 11:51:39 | 雑文
土日に何したかのメモ書き。ただの日記なんで読んでも意味無しかもです、念のため。。。


<土曜日>

チャリンコで出発。
隅田川沿いの小山登美雄ギャラリーに行ってきた。

こんなんとか


こんなんとか。


で、昼飯は人形町のBROZERSってとこでハンバーガー。ここめちゃウマ。バンズはカリカリサクサク。五反田のフランクリンアベニューより3倍はうまい。つーかハンバーガー撮り忘れ・・・。



その後、浅草回りで三社祭の喧騒を横目に眺める。役目終えたふんどし衆がそこらじゅうの道端でミニ宴会。「すいません、すいません」と声掛けながらチャリですり抜ける。よそもん意識を痛切に自覚。


日本橋三越新館に初めて行った。高級志向だね、はっきり言って。お呼びでない感じ。
B2の「club harie」ってとこでバウムクーヘン買う。


なんか作ってます。


なんか塗ってます。

これ、自分には合わなかった。コンビニの防腐剤たっぷりのやつのほうが好き。



<日曜日>

行こう行こうとずっと思ってた「magic spice」に行ってきた。またチャリで。

注文したのはチキンカレーの瞑想。辛さレベルがあって覚醒→瞑想→悶絶→涅槃→極楽→天空→虚空→アクエリアスと続くようだ。はっきり言って虚空ぐらいにしときゃ良かった。瞑想レベルではちっとも辛くない。自由が丘にあった紅茶専門店「MURA」のドラッグのようなカレーに慣れてたからかもしれないが・・・。

でもまあ、普通に美味かった。これをカレーと言っていいのかどうか悩むトコだけど、でも慣れてない人なら軽くトリップできるかもしれない。


トイレの前の象


食後、久々の下北沢をチャリでぶらつこうと思ってたのに雨がぱらついてきたんであえなく断念。帰宅して映画2本鑑賞。

LORと自動車税

2005-05-20 12:44:07 | 雑文
ここんとこ、映画記事の更新が滞り気味ですが、映画観てないわけじゃないです。
会社備品の「ロード・オブ・ザ・リング」3部作を借りてきて、観てます。それぞれ吹き替え版も合わせて2回ずつ観て、2時間ずつぐらいあるメイキングも観てます。トータルすると26時間ぐらい??「24(トゥエンティフォー)」を超えた!

しかし何度観ても飽きないなー。
は記事にしたと思うけど、2も書いたほうがいいかなー。
なんか観れば観るほど圧倒されちゃって、下手なこと言えないよなー。

ま、いずれ・・・ということで。



全然違う話。
自動車税の季節がまたやってきた。毎年忘れてるもんで、請求の通知が来るとドキっとする。あーあ、憂鬱。。。



LOVERS

2005-05-18 11:22:13 | 映画
ストーリーは男女の愛憎物語、と言っちゃったほうがわかりやすいかも。朝廷軍と反政府組織の対立、という構図の中で繰り広げられる三角関係の悲惨な結末・・・。
この映画、世間的にはかなり評価が高いようだ。

愛のためなら何でもできる?

コレって難しいね。確かに何でもできそうな気はしてくる。
ただ、何でもできるってのと、何でもしていいってのは別問題だと思うのだ。

例えば、街を歩いてて、いきなり通り魔に殴られたとしよう。
犯人は「愛する人のためにキミを殴る勇気を見せたかった・・・」と言ったとする。
コレって美談?
どう考えても理不尽以外の何物でもない。
愛し合う2人は自分たちの世界に浸ってるのかもしれないが、その他大勢にとってみれば、ただのバカップル。運悪くとばっちりを受けた人はご愁傷様といったところか。

要は、この映画こんなノリ。

愛する人を守るため仲間を殺し、愛する人を守るため組織を裏切り、愛する人を守るため自分に好意を寄せる人を殺す。
ま、ある意味、世の映画・文学・演劇などはほとんどこれだったりもするが・・・。

じゃあ、どこに違和感を感じたか?
とばっちりを受けた側が全く描かれてないのだ。自分の世界に浸る3人がナルシスティックに2時間殺戮の限りを尽くすだけ、といってもいい。
三角関係で思い悩む3人の背後では、朝廷軍と反政府軍の壮大なせめぎあいがあるはずで、そこが完璧に抜け落ちた中で、勝手に嫉妬し合い、勝手に殺しあう3人。
「おいおい、キミたち、そんなことしてる場合じゃないんだよ」と諭したくなった。

セットは素晴らいし、極彩色のバランスも破綻していない。アクションのテンポもいい。
チャン・ツィーはやっぱ可愛いし、金城武の弓使いもサマになってる。
それゆえに非常に残念。


タイフードフェスティバル2005

2005-05-16 12:08:06 | 雑文
土曜日に行ってまいりました、コレに。
11時に自宅をチャリで出発。
昼前に到着してまずは全体を流してチェックチェック。
そこそこ混んでて既に花見モードの人たち多数。
結局、朝飯は挽肉炒めたやつとパッタイとタイ飯とマンゴージュース。
で、渋谷に行ってぶらついてお腹すかせた後、3時過ぎに戻って昼飯昼飯。

ゲゲッ。客が2倍に増えてる。酔っ払いは3倍に増えてる。
人ごみをかき分けて、あらかじめチェックしておいた店に直行。

グリーンカレーとイカマリネ(みたいなやつ)と海老ガーリック炒めかけご飯、ゲット。


感想としては、店によって当たり外れあるね。「500円でこんだけ??」ってとこもあれば、ボリューム満点過ぎなとこもある。
でもしあわせーな1日でした。年1回と言わず月1ペースでやってほしいぐらいっす。

食いモンの写真、撮ってないのでトゥクトゥクで勘弁(しかもリアとインパネ)。


ハッピー・フライト

2005-05-12 11:24:50 | 映画
来た来た来た。来ましたよ、世紀の駄作が。こういう拾い物は逆に嬉しくなるねー。
お話はアメリカ版「スチュワーデス物語」。でもダークな部分はほぼ皆無。脳天気×2って感じ。ただその脳天気さ加減がいろんなファクターによってことごとく打ち消されて、しまいにはどよ~んとしたままエンディング。

まず、グウィネス・パルトロウ。もともとの顔が暗い。こういうライトコメディは無理がある。もっとセンシティブな役どころなら本領発揮できるんだろうが、結局最後まではじけずじまい。
次にマイク・マイヤーズ。すべりまくり。寒すぎ。パルトロウもそうだがこの2人のキャリアに思いっきり傷がついてしまったのは明らか。
笑いのセンスはどうか。アメリカ人はこんなレベルで笑ってるんだろうか??大体、いまだにゲイのネタで笑いを取ろうとする安直さにあきれるし、あげくには斜視まで笑いに持っていこうとするに至っては可哀相になってくる。
で、結果的に恋をとるか仕事をとるか、って選択がクライマックスになっちゃってたりして。絶句・・・・。

どっちでもいいよ。

ちょっとだけ好きだったところもある。スッチーを目指すようになるまでの前半。田舎暮らしで家庭は崩壊気味で、ハイスクールのアメフトの花形スターと付き合って、でもふられて・・・、っていうものすごくステレオタイプなエピソード。この確信犯的な持っていきかたは期待がちょっとだけ持てた。
でも裏切られた。

上海モーターショー2005

2005-05-11 12:47:01 | くるま
もう閉幕して久しいが、上海モーターショーについて書き残しておこうと思う。
反日デモ関連で、若干注目の度合いも大きかった今年の上海ショー。
相変わらずぶっ飛んだデザインばかり。
でも注目すべきはその模倣ぶり。

いずれも2番目の画像が中国メーカーの出品車です。


うーん、似てる・・・。どうせ似せるならクオリティ上げて欲しい。




コレいろんな車に似てるような気がして難しいけど、とりあえずクラウンかなぁ。グリルはローバー風だね。




レクサス、早くもパクられちゃった。




こんなわかりやすい車パクっちゃだめでしょ。




マツダ車全般に似てるけど、アクセラかなやっぱ。




コレ、日本の某開発会社がデザインしたそうだが、そこの担当者がぶっちゃけてる。
「何かに似ていないとクライアントの重役からOKがもらえない」そうな。
とまぁ、そういう現状があるそうで、きっと他の中国メーカーも同様なんだろうな。



日本車だって外車のコピーするし、最近では日本メーカー同士でパクりあったりってのもある。
でも、市販されててそれなりに実績残してる車をコピーするならまだしも、コンセプトカーをパクるってのはどうなんだ??プライドもへったくれもないね。

殺したいほどアイ・ラブ・ユー

2005-05-10 11:42:50 | 映画
浮気が生きがいというイタリア系の夫。ふとしたことで夫の浮気現場を目撃してしまい、逆上して殺害を企てる妻と姑。何度か失敗したのち、殺し屋を雇うが・・・。

最初に言っとくと、これコメディね。ま、ジャケ写見ればわかるとは思うけど・・。
監督はローレンス・カスダン。最近ではキング原作の「ドリームキャッチャー」があった。賛否両論あったあの作品、どっちかというと世間的には失敗作で通ってるのかな?自分も同様で、積極的に駄作とは言わないものの、特に面白さを感じたわけでもなく。ま、可も無く不可も無くってとこだったような気がする。

前置きが長くなったが、この監督、15年前にはこんな素敵な作品撮ってた。リバー・フェニックスが出演、ってだけで時代を感じる。キアヌ・リーブスもこれ以上ないぐらいの汚れ役で頑張ってる。ま、ぶっちゃけると殺し屋の1人なんだけど、かなーりお頭がよろしくないという設定で、髪型からファッションから、どうだ!カッコ悪いだろ!と言わんばかりの役どころ。ウィリアム・ハートもキアヌに負けず劣らずかなりのしょっぱい役どころ。て、ここまで書いただけでえらい豪華キャストなのがわかる。
肝心の浮気性の夫はケビン・クライン。イタリア人ってホントにみんなこうなの?と思ってしまったりもするが、その太陽のような存在感で映画をグイグイ引っ張る。
てな感じで、これコメディではあるけど、群像劇でもあったりする。そのレベルが非常に高い。

あと、衣装。これ、すごい。姑の部屋着やキアヌのものすごいスタイリングを筆頭に、出る役者みんなの衣装がひとくせある。ここも必見。

ヴィレッジ

2005-05-09 14:32:49 | 映画
物語はどうってことない。簡単に言えば「はじめてのおつかい」。

でもシャマラン、うまいよなぁ。こういうどうでもイイ話をそれなりに見せてしまう。鑑賞中も、なんか怖いんじゃないか??なんか感動できるんじゃないか??という期待を持たせてしまう。それに輪をかけて事前の広告展開もそれっぽいから、観終わった後、「なんだコレ?」と怒りを覚える客が続出するのも無理は無い。

なんか怖いんじゃないか??という部分は中盤であっさりネタばらしして、そっからはミステリーの域に入っていく。この辺の展開もうまい。ミステリーの域には入っていくが、それがミステリーだったというのは最後まで観終わってから気付かされる仕掛け。ホラー部分を通り過ぎた後は、ラブストーリーもしくはヒューマンドラマの体裁をとる。
ラストのネタばらしの演出はやっぱりこの人はうまい。ネタがどうこうじゃなく、間(ま)だったり引き際だったりがスマート。「ヴァニラ・スカイ」のくどくど俳優にしゃべらせるネタばらしにはうんざりしたが、そういうところがこの人の映画にはない。

騙しの質ばかりに期待してしまうとずっこけるかもしれないが、もっと広い目で観ればなかなかの秀作だと思うのだ。

「なんでも作るよ」展と潮干狩り

2005-05-08 21:57:14 | 雑文
展覧会の名前がよくわからなかったが、土曜日はこの方の個展に行ってきた。
ネット界では有名人なんだろうか??よくわからんが、単純にアーティストとして突きぬけてると思う。
舞台デザインなんかもやる一方、趣味で始めたボトムズ1分の1モデル!!を手作りしてしまうものすごい人。アトリエ(というか作業場)も自分で作っちゃうようなありえない人。ご自身のサイトではいろいろとぼやきながらもあっさり作っちゃってる(ように見える)天才とも言える人。
個人的には改造フィアットを観たかった気もするが、それは次回に期待したいところ。
常々ひそかに尊敬していたが、実物のボトムズを観て驚愕。
腕1本がドラえもんに出てくる空地の土管ぐらいある。
ボトムズは撮影は禁止だったので、人形アニメに使用されたらしい人形で。


ちなみにブログは「なんでも作るよ」



で、今日は八景島のそばの野島公園というところに潮干狩りに行ってきた。


わかめも取ったよ。



つーか最近遊んでばっかだな・・・。