2013年度 劇団四季観劇★ 昨日は『リトルマーメイド』でした
8月の『ウィキッド』に続き、2時間弱の電車旅
を、娘っこと。
......出発前、私、なんともイライライライラしてたんです.....
(子供達に、じゃなくて~ “だ”が付く人に対して、だったんですがね)
自律神経の弱い私。。。なので、
イライラやストレスがたまってると、なんか変に具合が悪くなってしまいます
昨日はまさにそんな感じ
電車の中でもみょうに落ち着かず.... 劇場はいっても、なんかツライ
観たいんだけど~、早く帰りたい.....みたいな???
そんなんでしたが、なんとか 観てきました
キャストは、谷原 志音さんがアリエル。
(アリエル役メインキャスト。製作発表会とかで歌を披露した人)
他キャスト.....トリトン王とか、カニのセバスチャンとかも、
噂によるとそうそうたるメンバーらしいです
(今、四季が1番力いれてる作品だから、だそ~です)
四季の『美女と野獣』や『ライオンキング』なんかは
Disney映画と そのもの同じなのが すご~い
ってウレシイ。
でも、『リトルマーメイド』は、映画にはないシーンや曲がたくさん
入っていて、すごく MUSICAL!に作り上げられてて、
お話もそれだけふくらんで、それが良かったです
もちろん、「あぁ~ あの場面ねっ
」ってな箇所もいっぱいあったし
カニのセバスチャン(飯野おさみサン)が....
私的にはもっともっと天然な明るさがほしいかなぁ~~って。
声のトーンかな。 落ち着いた感が強いかんじだったので。
でも、2幕で 4キャストがおのおのの心情を一緒に歌う曲は、
その “落ち着いたセバスチャン” が、すごく映えてました
1番、どうやるのかなぁ...って思ってたアースラ(原田 真理サン)。
いい~~~感じでしたぁ
.......映画の日本語吹き替えは、森くみサンでしたっけね???
あのアースラがパンチありすぎて
どうしても、それを期待してしまう自分がいたのですが.....
ん、でも、良かったなぁ
あと、アリエルのお姉さま方もキュートでした
キンキラの衣装きて歌うとこなんか、あれ?人魚の世界は??って位に
飛び出してて(笑)、楽しいシーンだったなぁ
全体的には、期待してたシーンも盛り込まれ、
曲も 三部や六部でのはもりの物も多く、聴いてて楽しかった!!
そして、終盤、アースラとの対決も.....
映画だと、王子vsアースラで、愛の力で勝ちます~~的で、
いかにもDisney ってなエンディング。
でも、舞台はそうじゃなく、トリトン王(金本 和起サン)の娘を想う気持ち、
それに押されたアリエルが、自分の意志で悪を倒す。
父と娘、お互いを受け入れてむかうエンディング.....ってのが、
とても深みもあったし、ジーン としました。
良かったなぁ
.......と、大満足の 『リトルマーメイド』でしたが。
すんごく、すんごく 欲をいってしまえば
『パート・オブ・ユア・ワールド
』 って曲、ありますよね。
アリエルが、人間の世界を想って歌うナンバー。
キュンとはきたんだ、けど....
もっと、もぉ~~っと、水の外の世界に 想いこがれてほしかった
舞台のアリエルは、『あ~あ 行けたらいいのになっ
』位に
見えてしまった.....
それも、谷原さんの 天真爛漫な幼いアリエルにはいいの..かも?だけど。
でも、もっともっと、本当に抑えられない、切望する気持ち。
だけどやっぱり.... 無理だって、わかってるんだ。
そんな、アリエルの悲しさ、せつなさを、この曲では感じたかったかなぁ。
全然、フツ~に感動はしたんですけど、ね
また、間をあけてもう1度みにいきたいなぁ。
.....でも、しばらくはナシ、かな
娘っことの観劇は、かなりの “娯楽” ですわ (金銭的に
)
あぁ~~、ロンドンで、安い値段でMUSICAL観まくりたいなぁ.....
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