御ジー語録 「物語を作るな」

例えば　御ジーとドライブ中

山の中に　大きな家があった

二階の雨戸はしめっきり

一階は　一ヶ所だけ開いてる

洗濯ものも　干してある　一人分かな？

「御ジー　ここは　御ジーさんか御婆さんが　一人で住んでるんだね　きっと

子供たちは　町に行っちゃって　一人寂しく暮らしてるんだろうね」

「また始まったよ　物語が　本当のことはわからないだろうが」と　御ジー

でも　私は　空想が好き

ところが　良いことも　悪いことも　空想してしまう

例えば　近所のおばさんの話　御ジーさんが救急車で運ばれた

私は　おばさんが心配

しっかりした娘さんが　泊まりに来てくれてるから

大丈夫だろうと思うけど　おばさんは　繊細な心の持ち主

これから　どうなるんだろう　と　不安になる

そんなことをちょこっと　御ジーに話すと

「ほら　また始まった　」

「物語は　作るな！　先の事なんて　誰にもわからないよ

考えても　どうしようもないよ

それで　暗くなったって　意味ないだろ」

ハイハイそうでした

また　私の悪い癖　が　"(-""-)"

でも　つい　空想が広がっちゃうのよね

ところがね　最近　御ジーの　「物語りを作るな！」

が　効いてきた

ふと　何かを考え始め　負の方向に

すると　「物語りを作るな！！」の　声が

そうだね　どうなるかは　分からないよね

と　切り替えられるように　なった

悪いことばかり　考えても　体調が悪くなる　だけ

物語りを作らないよう　努力しますわ

土座衛門では　ありません

楽しんでる私です　５年前

また行きたいなぁ　沖縄