<近くの公園>シリーズの最後は <近くの神社>です。
このカエデは イロハモミジ(イロハカエデ)だと思います。
なぜなら、カエデの翼果を見ると…
このように、翼が左右に水平に伸びていますので。
もっとも、同じ個体(株)の上のほうの翼果の翼は カタカナの「ハ」の字のように下がっていますから、総合して判定しないといけないですけど…
カエデは以前カエデ科でしたが、現行のAPG分類体系では ムクロジ科の木です。
そういえば、木肌がムクロジの木と似ているような?
でも、ムクロジの果実は センダンの実のような球形なのに対し、カエデ科の果実は 竹とんぼみたいな翼果ですから、まるで違います。
その翼果をつけたカエデに、メジロが来ていたのです。
メジロは翼果も食べるのでしょうか?
こんな風に 樹に空いた洞(ほら)(樹洞)に、入れ替わり立ち替わり入っては、遊んでい(るように見え)ます (^_-)-☆
gooブログのイケリンさんの記事によると、メジロは カエデの翼果でなく 冬芽を食べているようです。
イケリンさん 「モミジの冬芽を食べるシジュウカラ」
弊ブログを取り上げていただきありがとうございます。
メジロが翼果を食べるのは見たことがないのですが、
例えば、そこについている虫などは、食べるのではないかと思います。
とはいうものの他の鳥でも、えっと思うようなものを食べている写真を
紹介されていますから、ひょっとしたら翼果を食べることがあっても
不思議ではないようにも思えますね。
確かに、このモミジのメジロを見た翌日、こんどは
デンパークで、背の高いアメリカフウにカワラヒワ
の群れが来ていて、それがなんとあのトゲトゲの果実を
つついているのです!
となると、かんたんに 翼果など啄むはずがない!と
片づけてはダメですよね
(というようなお返事を、昼食時に、スマホから打ち込んだのですが。。
「規約に同意の上コメント投稿を行ってください。」と
言ってきて、規約は読めるのですが、「同意する」の上を
いくらタップしても反応がなく、とうとうコメントでき
ませんでした。最近gooブログ、使いにくくなったですね)