1941年に京都市ではじめて採取された帰化植物。
それからまもなく 80年。
全国制覇しつつある。
駆逐されていった 在来種もあるのだろうが、
マツバウンラン自体は 似ているウンラン(海蘭)より
清楚な?いでたちなので、
個人的には 大好きな野草だ。
群れていると 美しい。
(この写真だけは 2年前の今日 コンデジで撮ったものです)
ところで、昔の所属は
ゴマノハグサ科ウンラン属
学名:Linaria canadensis(カナダのウンラン属)となっていたが 、
最近では
オオバコ科の マツバウンラン属
学名:Nuttallanthus canadensis(カナダのマツバウンラン属)
に変わっている。