屋久島の高山の岩上に生える小型のリンドウですが、撮った場所は 幸田憩いの農園の園芸コーナーです。
「屋久島の固有種で、環境省のレッドリスト絶滅危惧ⅠB類(近い将来絶滅の危険性が高い)に指定されている貴重なお花で、屋久島の高山帯の花崗岩の割れ目に生えています。」(aperuy「ヤクシマリンドウ」)
雄しべが5本、中心の雌しべを覆い隠すように中央に集合しています。この状態を雄性期といいます。
雄性期(花粉の放出)が終わると、おしべは 花弁のほうに離れていきます。
中から りっぱな子房の雌しべが現れます。
雌しべの先端が割れ始めます。柱頭が熟しだします。
2つに割れた柱頭が活動を始めます。雌性期です。
現地での花期は8〜9月。
本土で一番人口の少ない村、数年前の秋に奈良県野迫川村に行って、伯母子岳に登った時、山頂にリンドウが咲いていました。
> 伯母子岳
うかつにも初めて聞き、検索しましたが、
奥高野の秘境にそびえる山なんですねぇ
リンドウが似合うような雰囲気です
(コロナも嵐の前の静けさか、一息ついてますが…これで終わりではないんでしょうね
これから、大谷翔平の特集、観ます
藤井君と大谷さん、今年はこれで元気づけられましたからね^^)