アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

陽光桜 - デンパーク沿い半場川

2022-03-27 06:00:03 | みんなの花図鑑
ヨウコウ (陽光、学名: Cerasus ‘Yoko’)別名:陽光桜

「高岡正明は第2次世界大戦中に学校教員であったが、戦後、戦死した生徒たちの冥福を祈って各地に桜を贈ることを思い立ち、環境適応能力が強いサクラを作出すべく、25年の試行錯誤の後に、寒さに強い日本のソメイヨシノに由来を持つアマギヨシノと台湾もしくは日本の暑さに強いカンヒザクラを交雑させて誕生させた。」(wiki「ヨウコウ」)




「2015年には笹野高史主演で、高岡正明がヨウコウを誕生させる物語を描いた映画「陽光桜-YOKO THE CHERRY BLOSSOM-」が公開された。」(同上)




以下、安城デンパークさんの3月25日更新の記事 より

デンパーク西側の半場川沿いに 陽光桜 が咲きました。




川沿いの桜並木は、安城市内のNPO いのちの森づくり実行委員会オーナー制により 平成21年3月に植栽されました(240本)。
園の外ですが、園路から花を見る事が出来ます。




陽光桜は、アマギヨシノとカンヒザクラを交配して作られた栽培品種です。




花の色が濃く、大きいのが特徴です。