アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ユキヤナギ、ピンクユキヤナギ - バラ科

2022-03-25 06:00:05 | みんなの花図鑑
ユキヤナギ@伊賀八幡宮

愛知県岡崎市の伊賀八幡宮は、松平四代親忠が、松平家(徳川家の祖)の子孫繁栄の「氏の神」として、創建した神社です。




のちに3代将軍家光が境内整備し、家康公(東照大権現)を祀りました。
本殿・隨神門・神橋など、ほとんどが国の重要文化財です。




コンデジの最望遠側で撮りました。




コンデジの最広角側で撮りました。



ユキヤナギはバラ科・シモツケ属。






ピンクユキヤナギ@安城デンパーク

ユキヤナギの園芸品種で ピンクユキヤナギとか 品種名で ‘フジノ・ピンク’ と呼ばれてます。








花弁の外側がピンク色をしているので、 つぼみのとき 最も濃いピンク、 開花すると白とピンクが混じって薄いピンクに見えます。








「個々の花は径が6~8ミリと非常に小さいが、各部位の色の組み合わせが非常に美しい。
 虫達も思わず引き寄せられそうである。
 萼片5個、花弁5個、雄しべは〝模範的な配置〟の場合は20個、雌しべは5個、円環状の花盤は縁が10個に分裂して、蜜腺体となっている。」(続・樹の散歩道「ユキヤナギの花をよーく見ると・・・ ユキヤナギの花の細部の構造を観察してみよう!」 )